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 [クルマ]小さめサイズで家族も納得の実用性!クルマ好きパパの小型車選びとは?

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[クルマ]小さめサイズで家族も納得の実用性!クルマ好きパパの小型車選びとは?

2019.09.19

オシャレなクルマ好きの間で人気を集めているクラブマン。それがマイナーチェンジし、このクラブマンJCW(ジョン・クーパー・ワークス)が登場しました。でもってさっそくドイツで試乗!

ミニにあまり関心のない方はご存じないでしょうが、現代のミニは実に多様的というかフレキシブル。リアドアを備えた5ドアもあればクロスオーバーという名のSUVもあります。

で、今回試乗したのはJCWクラブマン。スタンダードのミニよりも少し大きく高級感を醸し出すクラブマンのハイパフォーマンス版。JCWは、メルセデスでいうところのAMG、BMWのMといったポジションです。

マイナーチェンジとなる今回の目玉は2ℓ直4ターボエンジンのパワーアップ。なんと231hpが306hpに上がっています。マイナーチェンジとは思えない上がり方です。それに前輪にメカニカルディファレンシャルロック内蔵の8速ATを組み合わせ、サスペンションとブレーキも強化。要するに、よりレーシーになったわけです。

実際に走ってもそうでした。75hpアップは走りに直結していて、スタートから最高速までが早い! アウトバーンの追い越し車線をドーンと駆け抜けます。イメージ的には3ℓV6クラス。日本の高速は余裕でしょう。

もちろん外観もフロントグリルやLEDヘッドライトなどに手が入っています。それと英国国旗のユニオンジャックをモチーフにしたリアランプが導入されました。これで兄弟車との親和性も高まりましたね。

ヨーロッパでの発表は5月。日本上陸はもう少し先、ですかね。それはともかく家族も乗せられ、ひとりの時は走りを楽しめるクルマ好きパパの選択肢であることは、間違いありません。

MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMAN
[ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン]
価格未定

ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン
エンジン:1998cc直4DOHCターボ、最高出力:225kW(306hp)/5000-6250rpm、最大トルク:450Nm/1750-4500rpm、全長×全幅×全高:4266×1800×1441mm、ホイールベース:2670mm、車両重量:2040kg、0-100km/h 加速4.9秒、最高速度:250km/h(MINI カスタマー・インタラクション・センター)

すべては "走り" のために設定されています!

ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン

試乗コースはフランクフルト郊外。アウトバーンとワインディングがうまい具合に設定されていました。タイヤは18インチが標準で、オプションにミシュランのパイロットスポーツが用意されます。走りへのこだわりが伺えますね。


グループ全体でも使われる最強2ℓユニット

ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン

306hpの2ℓ直4エンジンは、インテークからエキゾースト、クランクシャフトにいたるまで手が入っています。2ℓ最強ともいえるこのユニットは、同グループのBMW M135iやX2 Mパフォーマンスなどにも採用されるとか。

ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン

そんな最強ユニットによる過激な走りに対応するため、シートは本格的なバケットタイプ。コーナーリング中に身体をサポートする膨らみの大きさが目立ちます。


マイナーチェンジに見合った進化が施されました

ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン

外観上の変更点はグリル、前後バンパー、前後LEDライトなど。リアコンビネーションランプはご覧のユニオンジャックをモチーフとします。

ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン

インテリアではシフトノブの形状が目に付きます。スタンダードのハッチバックボディと同じパーツが採用されました。また、ミニコネクトなど、インターフェイスの中身も進化。ヨーロッパ仕様はSIMカードが用意されますが、日本仕様は未定。


クラブマンのアイデンティティはこの観音開きのリアゲート

ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン

クラブマンの優位性は積載性の高さ。観音開きのカーゴドアを開けると広いスペースが確保されているのがわかります。クロスオーバーより床が低いので、大きな荷物の出し入れは楽。観音ドアはバックミラーで支柱が邪魔ですが、それ以上の存在感を出してくれます。


問い合わせ先
MINI カスタマー・インタラクション・センター ☎0120-3298-14

文/九島辰也

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