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 [クルマ]レクサス"30歳"のお祝いを中米コスタリカで開催!

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[クルマ]レクサス"30歳"のお祝いを中米コスタリカで開催!

2019.10.02

欧米の老舗カーブランドが100年の年月を超える昨今、レクサスが今年30周年を迎えました。1989年にトヨタが高級車として挑んだブランドは北米で大成功。ということでその足跡を少しばかり辿ってみます!

「あれから30年…」、なんて聞いたことのあるフレーズのようですが、レクサスは今年生誕30周年を迎えました。日本での発売開始は2005年ですが、ブランドとしてはアメリカで1989年にスタートしていたんです。

そこで、去る7月アニバーサリーを祝うイベントに参加してきました。場所は中米のコスタリカ。そこに世界中のメディアが呼ばれました。

なぜコスタリカ? かというと、意外にもそこはサスティナブルを掲げる国で電力の90%以上が自然エネルギーなんです。なのでハイブリッドを武器とするレクサスとの親和性も高いとか。

イベントのコンテンツは30年の足跡をまとめたプレゼンテーションと新旧モデルの乗り比べ。プレゼンの一部にVRを使った工夫もありました。そしてこちらの写真をご覧ください。初代LS。懐かしいですよね。

レクサス
■日本でも一世を風靡したこのモデルからスタート!
最新型LSの手前が1990年型LS400。まさにブランドをスタートさせたモデルです。パワー、燃費、空気抵抗値、それと高い静粛性を掲げ開発されました。当時ボンネット上にシャンパンタワーを置いても崩れないというTVCMで話題となったほど。

日本名はトヨタ・セルシオでした。初代と最新モデルを同日に同じ場所でそれぞれのステアリングを握るなんて機会ほとんどありませんから。いい経験です。

そんなこんなのコスタリカ滞在3日間でしたが、レクサスの進化と海外での人気の高さに、レクサスの未来は明るいと感じました。欧米のブランドが100年を過ぎようとしている今、たった30年でここまでグローバルブランドに成長したのは立派。日本人として鼻が高いです。特にクーペのLC以降はクルマがさらに良くなっています。走りに楽しさが増したというか。こうなるとコンパクトな2シーターロードスター誕生が待ち遠しいですね。31年目のレクサスに期待です!


ソアラのレクサス版がこのSC400でした

個人的に一番興味を持ったのは写真の1996年型SC400。

SC400

日本では3世代目ソアラとして売られていたモデル。いま見るとコンパクトで全幅も細くスタイリッシュなデザインがグッド。でもってよく回るV8エンジンですから希少ですね。


レクサスブランドの貢献者は実はこのSUV

こちらはレクサス初のSUVとなるRXシリーズ。会場には2002年と2003年型のRX300、それと2006年型のRX400hが用意されました。日本名はご存じハリアーですね。

レクサス RXシリーズ
レクサス RXシリーズ

このモデルは業界初となるモノコックボディのSUVとして話題となりました。いまはほとんどのSUVがそうですが、当時は珍しい存在でした。レクサスにハイブリッドのイメージを付けたのもこのRXです。


いまも続く大人の走りを提供する4ドアサルーン

LSよりもスポーティな味付けの4ドアサルーンGS。用意されたのは1993年型GS300と2007年型GS450h。

4ドアサルーンGS

写真は初代アリストとして日本でも売られていたモデル。いま見ると恐ろしくシンプル。化粧っ気のないところがたまりません。


現在そして未来を語る現行型フラッグシップモデル

現行型のLCは、LSと同等にレクサスのフラッグシップになる2ドアクーペ。近い将来、コンバーチブルが発売されることも決まっています。

レクサス 2ドアクーペ

それにしてもこのデザインは個性的。30年でここまでデザインを進化させた功績は大きいですね。


レクサスの評価とレベルを一気に上げたマイルストーン

レクサスを代表するスーパーカーLFA。パワーもそうですが、当時3750万円というプライスにも驚かされました。

レクサス スーパーカーLFA

生産は500台限定。このクルマを開発、デザインした経験が今に生かされているとか。まさにレクサスのマイルストーン。


「31年目は始まっている」と未来の躍進も約束

プレゼンテーションではレクサスの足跡と未来が語られました。

レクサス
レクサス

2025年までに新たに10種類のEVまたはプラグインハイブリッドを登場させるとか。インホイールモーターなどの技術を含め、これからも見所満載です。

レクサス
 

九島辰也/文

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