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 MADURO STYLEの家創り第7回「家族愛を詰め込んだカルチャーな家創りの実例/前編」

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MADURO STYLEの家創り第7回「家族愛を詰め込んだカルチャーな家創りの実例/前編」

2019.11.01

納得住宅工房がこれまで建ててきた家にお邪魔してその真価を取材しつつ、これからのMADURO STYLEの家創りに役立てる実例探訪企画。今回は、納得住宅工房の社長にして建築家、デザイナーとしても活躍する久保 淳さんご本人の、静岡は富士市に構えたご自宅を取材してきました。そこには一番大切な家族への愛を詰め込んだ家創りの原点がありました。その家で一番長い時間を過ごしている奥さまにお話しをお聞きしてきました。

大久保 まずは、創り手側の久保社長ではなく、このご自宅で一番長い時間を過ごしている奥さまに、お聞きしたいと思います。開放感があって、プライベートもしっかり守られた、博物館のようなエンターテインメント性に富んだ、さすが建築家家族の住居空間ですが、いつ建てられたのですか?

奥さま 5年前です。来年には子供が生まれるので、どこを子供部屋にしようかと主人と相談しているところなんです。

大久保 それは、おめでとうございます。今から楽しみですね。まるで美術館、博物館のような家ですね。アートやクルマや映画やファッションにギター、音楽etc.とにかく久保社長のカルチャー志向が詰まった家ですね! この家で奥様さまが建築家であるご主人にリクエストなさったのはどんなところでしたか?

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奥さま 細かい意向はほとんどなくて。基本はプロである主人に一任しました。強いて言えば、料理好きでキッチンに長くいるので、家電製品が表に出ないような作りにしてほしいということぐらいでしょうか。例えば、炊飯器から立ち上る蒸気が上手く逃げるように、炊飯器置き場の真上にダクトを通してもらったことが唯一の細かい注文でしたね。

大久保 保温の時でも湯気や匂いが出ない創りですね。炊飯器が2つあるのはなぜですか?

奥さま こちらはスープ用なんです。いつも両方がフル稼働しています。

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大久保 温かいご飯とスープがいつもある、、、、奥さまの温かい愛を感じます。引き出しの中もすごくキレイに整理されていますね! 調味料も同じ容器で統一され、ラベル貼りまでされている。鍋やお皿、グラスも大人数のパーティができるくらい充実、まるでレストランみたいです。久保社長と奥さまの2人暮らしにしては、ものすごい数ですね。

奥さま 家にお客さんを招いて、バーベキューしたりワイン会をしたりと、とにかくホームパーティーをよくするんです。人が多く集まれる開放的な広いダイニング空間、レストランみたいな家というのも、料理好きで振舞い好きな私の夢でした。なので、アイランドキッチンから隅々まで見渡せるようにダイニングから中庭テラスまでを活用できるレイアウトは、まさに私の夢の実現。本当に気に入っています。ダイニングから中庭パティオにつながる窓が全開にできるので、開け放って、中と外でワイワイやるのが、ホント楽しくて! だから、ワイン会ではワインセラー1庫では足りないぐらいなんですよ。

大久保 まさに夢の実現ですね!

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奥さま また愛犬のボンドは足が細いので、ジャンプした後に着地で足を痛めてしまわないように、硬い床を避けてもらいました。自然な凸凹のある無垢素材を使ったフローリングは柔らかい感触ですので、ペットや小さなお子さんがいるご家庭にピッタリなんです。

大久保 フローリングを裸足で歩かせてもらったんですが、凸凹していることで木のぬくもりがしっかり伝わってきて、足に最高に気持ちがいいですね。レイアウトやデザインはもちろん、こうした細かな配慮が所々にあり、住み心地は最高ですね! 生まれてくるお子さんがハイハイするのに最高ですね!

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奥さま そうですね! 他にも例えば、これからの寒い冬は、床下から吹くエアコンを備え付けているので、足元からポカポカとても暖かくて。天井に備え付けられたエアコンをつけたら汗をかくほどです。乾燥しにくいので、喉も痛くなりません。生まれてくる子供にとって、優しい環境です。あと、通気性の良い漆喰の塗り壁は消臭効果もあり、料理などの臭いもこもりにくい開放的な創りで、結露にもなりません。

大久保 2階にある広々としたウォークインクローゼットもご主人用と奥さま用で別々にありますし、和の風情溢れるお洒落な目積畳の部屋もある。とにかく羨ましい限りです。

奥さま 青い畳で特注してもらった富士山をイメージした和室ですが、最近は全面マットを敷いてヨガルームとして使っています。家でも体を動かせるように先生をご自宅にお呼びして、ヨガや体幹トレーニングをしてます。最近、小さなトランポリンを買って、ポンポン跳ねてます笑笑。料理にパーティーに愛犬にヨガなど、家で発散できる仕掛けがたくさんあるので、出不精な私はこの家をとても気に入っています。

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大久保 奥さまはほとんど家創りのリクエストをしなかったとおっしゃいましたが、建築家であるご主人が実はちゃんと奥さまの夢と希望を家創りに詰め込んでいたのですね。これぞ、一番大切な家族と一番大切な時間を過ごすMADURO STYLEの家創りの原点です。車、映画、音楽、ギター、ファッション、アートなど、とにかく趣味多彩なカルチャー志向のご主人の嗜好性が優先された家に見えて、実はちゃんと奥さまに寄り添った創りなんですね。感動しました。細かい設計デザインについて、次回久保社長に直接お話をお聞きします。ありがとうございました!

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[納得住宅工房Co.,Ltd.]代表取締役CEO 久保 淳

1999年、納得住宅工房を設立。2019年現在、静岡県内にショールーム5店舗とモデルハウス2棟を展開。住宅、エクステリアに関する数々の賞を受賞。施主の感性や理想を引き出す設計提案、欧州のトレンドや伝統を取り入れた建材やオーガニック素材、ハイスペックな住宅性能をトータルコーディネートしたオーダーメイド住宅を年間150棟ほど手掛けている。アパレルショップ「ポルタロッサ」のオーナーでもある。https://www.nattoku.jp

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[RRデジタルメディア]代表取締役 大久保清彦

『LEON』を企画創刊し、その後『OCEANS』、『ローリング・ストーン日本版』を企画創刊。『ヨガジャーナル日本版』のオンラインを立ち上げ、セブン&アイ出版の常務執行役員を経て、2018年に設立したRRデジタルメディアでは、自身が総編集長を務める『MADURO』の他、『ソトコト』、『THE RAKE』を傘下に収め、オンライン化を果たす。自身も一児のパパとして、仕事と子育ての両立に奮闘中。https://maduro-online.jp

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