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 MADURO STYLEの家創り第13回イタリア紀行①casa bath@チェルサイエ

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MADURO STYLEの家創り第13回イタリア紀行①casa bath@チェルサイエ

2019.12.20

一番大切な家族と一番大切な時間を過ごすための完全注文住宅プロジェクト「MADURO STYLE」の家創り連載。今回は、MADURO STYLEの家創りに必要な上質な建材を探しに、イタリアまでバイイングに行ったお話を4回に渡り対談していきます。納得住宅工房の久保社長に加えて、納得住宅工房のグループ会社としてMADURO STYLEの家を全国に展開するための納得スタイルホーム星野社長がバイヤーとして展示会に参戦しました!

大久保 今回、久保社長と星野社長が訪れたイタリアのチェルサイエとは、どういう展示会なのでしょうか?
星野 チェルサイエとはチェラミカ、つまりイタリア語でセラミックという意味で、イタリアのボローニャで毎年行われる、浴室や洗面所など水回りに使用する製品を中心とした世界的な見本市です。納得住宅工房グループでは、日本ではこれまで仕入れができなかったイタリアの上質な洗面化粧台やバス&キッチン回り、タイルなどを探して、買い付けています。
大久保 そうなんですね! イタリアにおけるインテリアの展示会といえばミラノサローネが有名ですが、チェルサイエは水回りに特化した見本市なんですね。
星野 ミラノサローネはインテリアの最新トレンドを知るための展示会。対してチェルサイエは実際に住居回りの最新の商品を買い付けするための見本市。ファッションに例えると、ミラノサローネはミラノコレクション、チェルサイエはピッティ・ウォモといった感じでしょうか。ミラノサローネにも毎年行っておりますが、チェルサイエのほうがよりリアルで実のある展示会なんです。

大久保 なるほど。わかりやすいです。ちなみに、チェルサイエにはいつ頃から買い付けに行っているのですか?
星野 私は前職から納得住宅工房に関わっていてイタリアに16年住んでいたのですが、前職からのキャリアを合わせるともう20年近くチェルサイエの展示会に行ってます。納得住宅グループとして行くようになってから10年経ちます。そもそも私は、納得住宅グループの標準仕様となっているイタリアの洗面台ブランド「casa bath(カーザバス)」の日本エリアマネージャーで、納得住宅 工房 に売る立場の人間だったんです。思い返せば見本市に来場される建築家や設計士の中で一番強く興味を示してくれたのが、納得住宅工房社長で建築家の久保でした。そこから意気投合し、気づけばこちら側にいたという…(笑)。

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大久保 お二人にそんな経緯があったんですね、面白い!しかし、これまで取材してきた久保社長設計デザインの一軒家を思い返すに、デザインはもちろんのこと、漆喰の壁しかり、分厚く艶やかな重厚なドアしかり、機能的でシンプルにしてセンスのいい素材や高品質なパーツ使いなどディテールの上質さもすごく印象に残っています。とりわけトイレやバス、 洗面化粧台  、キッチンなど水回りには並々ならぬこだわりが宿っていると感じました。それもチェルサイエでのバイイングの賜物だったんですね。ちなみに今回は何を買い付けてこられたんでしょうか?
久保 やはり、第一にcasa bathの 洗面化粧台です。毎日使うものなので、見た目や機能はもちろんのこと、手触りだって良くないと気持ち良くありません。その点、casa bathは、樹脂と鉱物を混ぜた人造大理石製の洗面台を、職人にして代表のアレッサンドロというイタリア人がひたすら手で磨いて仕上げています。この曲面をみてください。アレッサンドロが納得いくまで磨きあげるから、こんなに滑らかなんです。今回は、洗面台のクオリティはそのままに、MADURO STYLEのために天然の大理石でシンプルに作れないかと交渉してきました。“成熟”をコンセプトに掲げる家創りプロジェクトならではの、シンプルにしてラグジュアリーな仕上がりの洗面台をオーダーしてきました。
星野 他にもcasa bathでは、ガラスドア仕様のクローゼットもMADURO STYLEで注文してきました。もともとは兄弟で営んでいた家具メーカーなだけあって、水回り以外のクオリティもお墨付きなんですよ。

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大久保 シックシンプルな大理石の 洗面化粧台 もガラスドアのクローゼットも想像するだけで、上質感のあるラグジュアリーな生活を送れそうです。まさしくMADURO STYLEの上質な家にぴったりですね。他にチェルサイエで仕入れたものはありますか?
久保 例えば”ボローニャ近郊にあるタイルメーカー”などの上質でセンスのいいタイルも仕入れできました。木に見えて実はタイルという新商品も仕入れてきましたから、これもMADURO STYLEで仕様します。
大久保 それはやはり水回りで使われるんでしょうか?
久保 よくお気付きで。タイルだから衛生面にも優れているし、水が撥ねても拭くだけでいいからお手入れも簡単です。費用的な面を鑑みても、トイレや洗面所などの小面積で効かすのがベストだと思っています。他にも、玄関や和室などのアクセントとなる床や壁にポイントで使うのも有効なので、いろんなデザインのタイルをMADURO STYLEでどんどん採用していきます。

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大久保 嬉々として話が尽きないところからも、チェルサイエの展示会での成果が大きかったことは、火を見るより明らかですね。納得住宅工房の隠れたハイライトである水回りがさらに進化を遂げて、MADURO STYLEの一軒家に採用されて仕上がった空間が今からとても楽しみです。

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[納得住宅工房Co.,Ltd.]代表取締役CEO 久保 淳
1999年、納得住宅工房を設立。2019年現在、静岡県内にショールーム5店舗とモデルハウス2棟を展開。住宅、エクステリアに関する数々の賞を受賞。施主の感性や理想を引き出す設計提案、欧州のトレンドや伝統を取り入れた建材やオーガニック素材、ハイスペックな住宅性能をトータルコーディネートしたオーダーメイド住宅を年間150棟ほど手掛けている。アパレルショップ「ポルタロッサ」のオーナーでもある。https://www.maduro-style.com

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[納得スタイルホーム]代表取締役 星野貴久
イタリアの有名家具ブランド、アルフレックスの椅子張り職人をはじめ、建材メーカー、家具メーカー、アパレルブランドのエージェントとして16年間をイタリアで生活。100社以上のイタリアメーカーを日本上陸させた経験を持つ。工務店の業務を支援し、納得住宅工房の家創りを全国に広める納得スタイルホームに2014年入社。2019年に代表取締役社長に就任する。イタリア建材の伝道師にしてルパンフリークな二児のパパでもある。https://www.maduro-style.com

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[RRデジタルメディア]代表取締役 大久保清彦
『LEON』を企画創刊し、その後『OCEANS』、『ローリング・ストーン日本版』を企画創刊。『ヨガジャーナル日本版』のオンラインを立ち上げ、セブン&アイ出版の常務執行役員を経て、2018年に設立したRRデジタルメディアでは、自身が総編集長を務める『MADURO』の他、『ソトコト』、『THE RAKE』を傘下に収め、オンライン化を果たす。自身も一児のパパとして、仕事と子育ての両立に奮闘中。https://maduro-online.jp 

瀧川修平/文

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