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 [CAR]九島辰也のDRIVEN MADURO「BMWのXシリーズから大型の三列シートが登場」

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[CAR]九島辰也のDRIVEN MADURO「BMWのXシリーズから大型の三列シートが登場」

2020.02.26

BMWにこれまでにはなかったカテゴリーのモデルが追加されました。X7は見た目が大きければキャビンも広い。最大7名乗車可能の3列シート車です。そんな新種をご紹介。ミニバン卒業を検討のパパは要チェックです!

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日本仕様のエンジンは2つ。今回試乗した3リッター直6ディーゼルターボと4.4リッターV8のガソリンツインターボ。後者の最高出力は530ps、0-100km/h加速は4.7秒となります。ハンドル位置はすべて右のみ、駆動方式は4WDという設定です。

日本向けに用意された個性的な2つのモデルBMW X7xDrive35d

BMWにユニークなモデルが登場しました。フルサイズSUVのX7です。特徴はまさにそのサイズで、全長は5mを超え3列シートを備えます。メルセデス・ベンツにはGLSというSUVの親分が存在しますが、BMWはここからスタートといった感じですね。

ではその中身ですが、基本となるプラットフォームやエンジン+トランスミッションといったパワートレーンは、先にフルモデルチェンジしたX5と共有します。そのボディをストレッチし、広いキャビンを生み出しました。ですが、X5とはコンセプトが異なります。スポーティが売りのそれとは違い、X7はラグジュアリーな方向に仕上がっています。広いキャビンには豪華な装備、それと快適な乗り心地が用意されます。ドライバーを含めゆったりした乗り味はある意味B M Wにとっては新境地。フルサイズサルーンの7シリーズよりも柔らかさを感じます。7シリーズはある部分かなり尖っていますから。

今回ステアリングを握った3ℓ直6ディーゼルターボは、ディーゼル特有の太いトルクがポイント。アクセルの少ない踏み込みでクルマを前へ進めます。車両重量2.5トンのボディを苦もなく走らせるのはお見事。昨年アメリカで同じ排気量のガソリンエンジンを走らせましたが、それよりもずっと力強く感じました。そんな走りですからロングドライブにはピッタリ。3列シートをフルに使って、2家族でワイワイしながらグランピングに向かうなんて楽しそう。そんな画が浮かびます。

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コクピットにはコネクティビティとデジタルサービスがてんこ盛り。ドライバーアシスト、リバースアシスト、パーキングアシストと、広範囲にわたる運転サポートが装備されます。X7はサイズが大きいだけにこういったサポートが効果的に発揮されるのは言わずもがな。リバースアシストは時速35キロ以下での走行時に直近の50mの軌跡を記憶し、自動で後退します。細い道で行き止まりになったときに使ってください。
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3mを超えるホイールベースでキャビンは広々しています。シートレイアウトは前から2/3/2と2列目を独立式コンフォートシートにした2/2/2が用意されます。グレードにもよりますが、シートには最高級のメリノレザーを採用したり、セレクトレバーに透明度の高いクリスタルを用いたりと、ラグジュアリー度の高さも文句はありません。

 

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