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 [BIKE]トライアンフの2500ccのロケット並みの加速と超大型ゆえの乗り心地とは!?

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[BIKE]トライアンフの2500ccのロケット並みの加速と超大型ゆえの乗り心地とは!?

2020.03.20

2.5ℓという市販バイクで最大の排気量で世界の度肝を抜いたロケット3Rですが、電子技術とトライアンフのプレミアムな仕上げで、実はフレンドリーなバイク?!

超ド級スペックながらフレンドリーな乗り味!

排気量2・5リッターのエンジンといえば、大人4人が乗った中型サルーンを過不足なく走らせてくれるパワーを発揮するもの。それを、バイクに載せたら「ロケット」みたいにぶっ飛んでいくのはお察しの通り。なにしろ、トライアンフのロケット3Rは車重318kgに対し167ps、つまりウェイトパワーレシオ19kg/ps。GT−Rの2・87kg/psを軽く上回り、アヴェンタドールLP750の2・03kg/psをも凌駕するのですから「ロケット」のネーミングは伊達ではありません。
かといって、普通のライダーが手を焼くようなじゃじゃ馬かというとさにあらず。5軸IMUや、コーナリング&トラクションコントロールABSといった最先端の電子デバイスに加え、アルミフレームの採用などで先代より40kgも軽量化されていること、最高級のサス&ブレーキなどによって、じつにフレンドリーなマシンに仕上げられているのです。
そうはいっても、超弩級スペックとアグレッシブなルックスですから、お利口さんタイプが澄まし顔で乗るよりも、心からの喜びを叫びながらフルスロットル! なんて乗り方が似合うこと言うまでもありません。
無論、タンデムパーツもオプションで用意されているので、ロケットのフル加速をママやお子さんと一緒に楽しむことも可能。それこそ絶叫マシンに乗るつもりで、楽しんでみてください。

バイク
バイク
実は1677mmという長めのホイールベースに加え、キャスター27.9°、トレール134.9mmで高い安定性を狙ったディメンジョン。フルスロットルでも前輪が暴れ回るなんてことにはなりません。むしろ、直進性、乗り心地ともに優れてます。
バイク
キャラを形づくっているLEDのツインヘッドランプ。中央にトライアンフのトライアングルマークが施されるなどディテールも手ぬかりナシ! ロードスターを名乗るだけあって、小ぶりなフライスクリーンが憎たらしいほど似合ってますな!
バイク
TFTパネルは今やプレミアムバイクのデフォですが、やはりトライアンフのメーターは見やすい! ケーブルがパイプ内に収められ、すっきりとしたハンドルまわりも大きな魅力。また、標準バーエンドミラーの他に数種のオプションミラーもあります。
バイク
0-100km/h加速2.89秒という怒涛のパフォーマンスを発揮する2.5ℓ3気筒エンジン。先代よりボアピッチを広げ、ショートストローク化したことで回転上昇が鋭くなっているわけです。しかも、18kgもの軽量化に成功。こりゃ速いワケですよ。
バイク
プレミアムブランドは足回りも最高品質。Showaの47mm倒立カートリッジをフロントに、リヤはピギーバッグ付きフルアジャスタブル。もちろん、ブレーキもブレンボStylema装備で、318kgの車体をスポーティに走らせてくれるのです!
バイク
シート高773mmは妙に低すぎない絶妙な設計。フットペグの高さも2通りに設定が可能なので、たいていの体型にマッチするはず。ピリオンシートを装備しているので、オプションのタンデムステップを付けたらママを乗せて一緒に楽しめますよ!

TRIUMPH ROKET 3R
トライアンフ ロケット 3R 265万3000円(税込)   
全幅×全高:889×1065mm、ホイールベース:1677mm、装備重量318kg、エンジン:インライン3気筒DOHC、最高出力167PS(123kW)/6000rpm、最大トルク221Nm/4000rpm、トランスミッション:6MT、タンク容量:18ℓ、シート高:773mm

石橋 寛/文

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