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 MADURO STYLEの家創り第25回「趣味や特技を生かした空間で地元と笑顔で交わる家/前半」

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MADURO STYLEの家創り第25回「趣味や特技を生かした空間で地元と笑顔で交わる家/前半」

2020.03.13

納得住宅工房が建てた家の魅力に迫るご自宅探訪企画。今回連載25回目は「趣味、特技や商売を生かして、ご近所コミュニケーションする家」がテーマ。

衣食住だけのライフスタイルだけではない、趣味と特技を生かしたオリジナルな空間を創ることができるのも、完全注文住宅ならでは。昭和の時代、同じクラスの友達のお家に遊びに行くと、そこは酒屋さんだったり、米屋さんだったり、金物屋さんだったり、八百屋さんだったり、お菓子屋さん、パーマ屋さん、編み物教室、ピアノ、そろばん教室だったり…と。そんな地域に密着した商売や特技を生かした地域密着型のお家が多かった昭和の時代。平成、令和の時代に移り、デジタル社会の中で人との触れ合い方が変わっていく中で、地域ならではのご近所コミュニケーションは、よりSDGsや地域活性化の小さな小さな原点であると思います。納得住宅工房の完全注文住宅は、そんな小さな原点も大切に考えています。実は、そんな地域密着型の家創り、趣味、特技や商売を生かして地域と交わる家創りも納得住宅工房の得意とするところ。そこで、今回は、ご自宅に設けたヘアサロンで奥さまが隣人や地元の友人、親族が集まり交流を深める静岡県浜松市の木原さん邸にお邪魔して取材してきました。

大久保 庭が広い平屋造りの素晴らしいお家ですね。お洒落な美容室さながらの外観もさることながら、玄関横にある1席だけの可愛らしくもシンプルでお洒落なサロンルームには驚かされました。看板などは見当たらなかったのですが、知る人ぞ知る隠れ家的なヘアサロンなのでしょうか?

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奥さま このヘアサロンの空間は家族や地元の友人たちだけのプライベートヘアサロンで、商売的な営業はしていません。そもそも敷地面積やシャンプー台の数が保健所の規定に達していないので、店舗にはできないんです。そもそも商売にするつもりはないのですが、家を建てるなら、私の子供や主人のカットはもちろん、地元で身近な人を招いてカットやカラーをしてあげられる空間を持つことが小さい頃から夢だったので、とても満足しています。

大久保 全ての機能がコンパクトに備わった、とても贅沢で素敵な空間ですね。かなり本格的な機材が揃っていますが、これらはご自分で探されたんですか?

奥さま スタイリングチェアや可動式のシャンプー台は私が働いているヘアサロンで使っているメーカーから探して購入し、アンティーク調の鏡台は納得住宅工房さんにオリジナルで手作りしていただきました。大きなヘアサロンみたいにカット用とシャンプー用の2箇所に分けるのではなく、1脚だけでカットもシャンプーも両方できるコンパクトながらも機能的で温かい空間にしたかったんです。このカット&シャンプー両方できる椅子探しには、とても苦労しました(笑)。このサロンルームは玄関から地続きの仕様にしてもらったので、家の中を通らずに玄関から靴のまま入れるようになっています。ヘリンボーン調に組んだフローリングはデザインのお洒落感だけではなく、カットして床に落ちた髪の毛を目立ちにくくするための実用的なひと工夫でもあるのです。

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大久保 細かいところまでしっかり考えられていますね。隣人や友達を招いてバーベキューができる庭や、近所の子供たちがたくさん集まれる大きなリビングルームやゲストルームを設けて親戚や友人を招くご自宅はありましたが、趣味で仕事で夢だったヘアカットの空間を設けているご自宅にはビックリです。「地域での素敵な家創りこそ、地域活性化、SDGsな幸せだ!」と納得住宅工房の久保社長はよくおっしゃっておりますが、こんな特技と夢を生かして繋がる地域活性化なんて、納得住宅工房さんの家創りの中でも一番ユニークで温かいと思いました。ヘアカットで近くにいる皆がキレイに幸せになれる、そんな家の中の小さな笑顔になれるコミュニケ空間がとても素敵です。あと注目すべきが、総合格闘技をなさっているご主人のトレーニングルームです。ここにもこだわりが詰まっているのではないでしょうか?

木原 はい。サンドバッグを打つ音が家の中まで響かないように、そして格闘仲間と一緒にトレーニングする時もリビングを通らずに外から入れるように!という久保社長のご提案で、離れの空間になったのですが、これは本当に大正解でした。僕も音を気にせずにガンガン集中できるし、何より屈強な練習仲間に家の中をノシノシ歩かれたくないじゃないですか(笑)。

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大久保 なるほど、サロンルーム同様の配慮がなされているんですね。ご主人のトレーニングルームは闘う男らしく黒一色の空間、奥様のサロンルームは癒し効果満点な淡いグリーンの壁&木造りの空間…と対照的な雰囲気なのも、お互いの個性が垣間見られます。納得住宅工房さんを選ばれた理由は、やはりこれらの特殊な部屋も、思い通りに仕上げてくれそうだったからですか?

木原 それもありますが、最初に知ったきっかけは、納得住宅工房さんで家を建てた僕の会社の先輩からでした。それはとても格好よくセンスのいい家でした。仕事でもプライベートでも厳しく細かい配慮のできる先輩が120%満足したという話を聞いて、それなら間違いないだろうと確信したんです。先輩の家の担当コンシェルジュだった山元さんをご紹介していただき、私もご指名させていただきました。その山元さんが担当だったのも大正解でした。非の打ち所がないタフな対応で、納得住宅工房さんにお願いして本当に良かったと思っています。

大久保 「どんな無理難題も極力叶えようとしてくれる、炎のコンシェルジュ」と今までの取材先のご家族からもお聞きしております(笑)。全体的にはどんなリクエストをなされたのでしょうか?

木原 まずは平屋造りですね。1階に全てが集約された大きな秘密基地みたいな家に小さい頃から憧れていたんです。外から見たら2階建てだと思われるくらい高い天井も気に入っています。次に、納得住宅工房さんといえば、どちらかというとモダンで硬質的でクールな格好良さの家創りが多いと思うのですが、白を基調にしながら木をふんだんに使って、あえてナチュラルな雰囲気にしていただきました。例えば、勾配天井やアイランドキッチンの側面、ウッドデッキにも無垢の木を使ってもらいました。凹凸感のあるスクラッチ加工を施した無垢のフローリングが標準使用だったのも、納得住宅工房さんに決めた理由の1つで、出来る限り取り入れていただきました。あとは、天然の芝の大きな庭。子供が思い切り遊べる空間も絶対でした! 経費削減のために私が自分で芝を敷いたのですが、これは本当に大変すぎました(笑)。

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大久保 えーっ、それはすごい! 平屋はやっぱり憧れますね。東京よりも地価の安い静岡だからこそできる、東京では絶対にかなわない贅沢だと思います。奥さまからは他にどんなリクエストをなさいましたか?

奥さま  私はとにかくお風呂横の洗面スペースを広く快適にしたかったので、かわいいタイルを貼ってもらったり、通常よりも3倍大の特注の大きな鏡や広い洗面台をお願いしました。主人はそれより居住スペースを大きくしたかったようで、その線引きで少し揉めましたけど…(笑)。

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大久保 毎日使うものだから、気持ち良いほうがいいですものね。美容師さんならではの、水回りや細かいこだわりも山ほど詰まった、すばらしいご自宅でした。

 

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静岡県浜松市在住会社員で2児のパパ 木原裕一さん
会社に勤めるかたわら、総合格闘技の選手としても活躍している浜松出身の37歳。奥さまの聡美さんも浜松出身。お互いが学生時代に名古屋で知り合い結婚6年目。ブラジリアン柔術を習う6歳の息子と0歳の娘を愛してやまない、子煩悩な良きパパ。 

 

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[RRデジタルメディア]代表取締役 大久保清彦
『LEON』を企画創刊し、その後『OCEANS』、『ローリング・ストーン日本版』を企画創刊。『ヨガジャーナル日本版』のオンラインを立ち上げ、セブン&アイ出版の常務執行役員を経て、2018年に設立したRRデジタルメディアでは、自身が総編集長を務める『MADURO』の他、『ソトコト』、『THE RAKE』を傘下に収め、オンライン化を果たす。自身も一児のパパとして、仕事と子育ての両立に奮闘中。https://maduro-online.jp https://www.maduro-style.com

トヨダリョウ/撮影 瀧川修平/文

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