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 編集長・九島が価格度外視でもし1台選ぶとしたら…コンパクトカー編

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編集長・九島が価格度外視でもし1台選ぶとしたら…コンパクトカー編

2020.07.27

クーペ、セダン、SUV、コンバーチブルとラインナップを広げるBMW。でも忘れてならないのがコンパクトハッチバック。彼らならではの軽快なハンドリングを楽しむならコレ。“M”のおまけも付いた贅沢な一台は、カタログ眺めるだけで走りたくなります。

BMW M135i

かつて〝ホットハッチ〟と呼ばれた熱い走りを見せるコンパクトハッチバックの世界もずいぶん様変わりしました。以前はフランス車に代表されるような小さなエンジンをマニュアルシフトで小気味よく走らせるのが醍醐味でしたが、今は多種多様。そんな王道もあれば、よりハイスペックでマッチョなものもあります。
ここに挙げたのはまさにそれで、最高出力はなんと306psを発揮します。しかも2リッター直4ターボでこの数値。少し前なら3リッター直6エンジンのスペックです。でもって味付けは高回転型。上までしっかり回してパワーを引き出すなんて芸当はまさにBMWですね。エンジンフィールはとにかく官能的です。

BMW

そんなエンジンを全長4355㎜の5ドアハッチバックボディにおさめたのですから、走らせて楽しくないわけがありません。軽快なハンドリングとともに、キビキビと駆け抜けます。久しぶりに日曜日の早朝箱根に出かけたくなりました。

BMW

思ったのは、このサイズにしてこのパワーは90年代のBMW M3の現代版なのではないかということ。具体的にはE 36型と呼ばれた前期モデルでしょうか。当時30代だった私の憧れの一台でした。ダカールイエローと呼ばれた黄色いボディが鮮やかで、とにかくかっこいいんです。
そんな走りが楽しめるので、ある意味このクルマは万能です。スポーティな走りはもちろん、リアシートにもしっかり人が乗れて、さらに効率よくハッチバック機能を使えば荷物をたくさん積めちゃいます。つまり、マデュロ的に言うならば、パパの気分転換クルマにもなりますし、家族クルマにもなります。

BMW
BMW

そうそう、エンジンパワーがあるので長距離ドライブも疲れません。さらにいえば、〝M〟の称号もポイント。エンジン、サスペンション、ブレーキといったハードウエアからインテリアの装飾までM社の手が入っています。これに関しては今更多くを語るまでもないでしょうが、クルマ好きには納得の内容となります。というか、嬉しい限り。カーガイの友人にもしっかり自慢できますから鼻高々です。
それにこの手のハッチバックでは少々派手なボディカラーが許されるのもグッド。大きなボディでそれをやると「大丈夫?」って言われそうですが、こちらだと「カワイイ!」となります。写真のミサノブルーなんて最高ですね。メタリックが太陽の光にキラキラして上品で美しく見えます。

BMW

なんて観点からもこのクルマ選ぶ意義はあるでしょう。BMWですからポップさは薄いですが、それとは違う品の良さがあります。いずれにせよコンパクトハッチのクルマ選びではこのクルマは大正解。家族、友人、そして誰よりも自分が満足できる一台です。

BMW

高性能なのは走り以外にも!最新テクノロジーも搭載
昨年日本上陸したばかりだけにインターフェイスは最新のものが搭載されます。タッチ式のインフォーメーションディスプレイもそうですし、液晶のメーターパネルもそうです。そして極め付けは「OK BMW!」と話しかけると反応してくれるインテリジェント・パーソナル・アシスタント。学習機能もあるので、使っていくうちにどんどん勝手が良くなっていきます。インテリアで目に付くのは運転席と助手席のMスポーツシート。コンビニ行くにもテンション上がります。

SPEC
全長×全幅×全高:4335mm×1800mm×1465mm、エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボエンジン、最高出力:225KW(306PS)/5000rpm、最大トルク:450Nm(45.95kgm)/4500rpm、最高速度:250km/h、0〜100km/h加速4.8秒。633万円/BMW(BMWカスタマー・インタラクション・センター)

問い合わせ先
BMWカスタマー・インタラクション・センター ☎0120-269-437

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