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 【現地ロコ4人がおススメする家族で行けるホノルルの朝・昼・晩 ! 】File.01 稲本健一さん①

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【現地ロコ4人がおススメする家族で行けるホノルルの朝・昼・晩 ! 】File.01 稲本健一さん①

2018.06.07

ハワイ食は日本人の舌に合うという。 そう!中でもオアフ島の食事情は申し分なしかも。ということで、ハワイの食通4名のライフスタイルを伺った。 今回は、サーフもトライアスロンも嗜む趣味人としても有名な、ゼットン創業者の稲本健一さん。

初めてハワイを訪れたのは18歳。その後、ハワイでビシネスを始めたのは32歳とのこと。

「去年は年の半分がこっち。もしハワイに住みたいならライフスタイルのない人はつらくなるはず。僕はサーファーであり、トライアスリートでもある。例えば朝6時のサーフィンの波待ちのコミュニティーみたいなものがありローカル同士の他愛もない挨拶から情報交換におよぶ。この何気ない会話=コミュニケーションが意外なビジネスチャンスに成り得る場合もあるんだよね。ゴルフ、ヨガ、ハワイアンミュージック、とにかく何でもOKだからライフスタイルを持っておくこと。また、アイランドライフスタイルとは別にハワイではアイランドルールというものが存在するんだよね。」

稲本さん
いなもと・けんいち●1995年に創業された飲食業界の雄、株式会社ゼットンの創業者。2017年5月に取締役会長を退任後、株式会社DDホールディングスCCOに就任。海外統括担当として、同社の海外展開の全指揮をとる。 1年の半分近くはハワイで活動している。

そのアイランドルールとは?

「例えば、お店を作っている時にビス1本足りない。さぁ、どうする?日本ならその日のうちにビスは届くが、ハワイでは数週間、数ヶ月かかる事もザラにある。そのひとつひとつに目くじらを立てても、無いモノは仕方がない。次は間違えないようにね!! の精神にならざるをえない。おおらかさが大事なんだよ。日本のルールは通じないから。それはハワイに入って知るのではなく、入る前に知ることなんじゃないかなと思う。特にビジネスを考えている人ならば」

ビジネスとしてハワイは日本人が成功しやすいのでしょうか?

「その話、とにかくたくさんの人たちに相談されます。例えば、飲食に関してなら、日本酒バーをやりたい。でも、アルコールライセンスひとつとっても州によって法律、規制が異なり、法律はホノルルとワイキキは同じですですが、規制は違います。アイデアだけでは容易に現実とはならず、挫折してしまう。物件を借りるにもお金を送るにも日本とはルールが違う。もしビジネスをスピードをもってするなら、ビジネスを買うという選択肢もある」

実にストレート。今朝も波と戯れてきたとおっしゃるリラックスした会話でも海外ビジネスの極意を完結に教えてくださるのはありがたい。話は変わりますが、先日、素敵なお宅に引っ越されたと伺いましたが…。

「今は ダイヤモンドヘッド地域のゴールドコーストに。ハワイがアメリカの州になる前の時代に建てられたヴィンテージコンドを少しずつリフォームしています。僕の持論ですが、最低4カ月以上住まないならばホテルで十分かと。現在は家にテレビも置かず、ニュースや情報はパソコンで。広大なビーチにのぞむサンセットを部屋から望める空間は贅沢すぎる時間です。20年前まではギラギラなクルマや洋服、邸宅と費やしたがドンドンと削ぎ落とされてきた。削ぎ落とすことで見つかる発見と気づき。ハワイは知るほどに面白い文化だとわかり、ローカルの心得に習い、同じ目線で過ごすことが必要不可欠だと感じます。人が島を守り、島が人を守る。この精神は住むことによって得た感覚かも」

そう言って朗らかに笑う稲本氏のスタイルはまさにハワイアンポリシーそのもの。そんな稲本氏の新店舗はアイランドジャパニーズレストラン。店名は地喰( 地のモノを喰う) =「ZIGU」。看板メニューのひとつなのが特製ケールうどん。こだわりの自家製麺、ローカル野菜や肉などローカル食材を使って日本人が作る。う〜ん!コレはさっそく、食べてみたい!

 

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