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 MADURO STYLEの家創り第70回/愛犬ファースト仕様満載!大型犬と家族が快適に暮らす家②

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MADURO STYLEの家創り第70回/愛犬ファースト仕様満載!大型犬と家族が快適に暮らす家②

2021.02.19

「愛犬との暮らし」をテーマに、前回から引き続き、愛らしい大型犬のひまわりちゃんと暮らす静岡県浜松市のHさん家族のご自宅をクローズアップ。今回は、同宅の設計を手掛けた納得住宅工房の久保代表にお話をお伺いしました。Hさんご夫婦のご希望を全て叶えた、まさしく「魔法のようなお家」はどのように創られたのでしょうか? その「魔法」の全貌をひも解きます。

「ワンちゃん家族も、みんなが大満足する家創りにならないと、本当の愛犬ファーストな家にはならないと思うんです。ワンちゃんは家族の一員だからこそ、愛犬とご夫婦の“家族の暮らし”が、1年365日24時間、快適で素敵な時間と空間になる設計を目指しました」と久保代表の弁。

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前回(https://maduro-online.jp/5954)に引き続き、四角い土地にあえて斜めに大胆に建物を配置した2階建てのHさん邸を取材。1階の大部分を占める大きなリビングダイニングキッチンを斜めに配置して、4隅の対角線を長くした設計で、開放感はさらに何倍にも広がりました。その発想はどこから降って湧いたのか、さらに久保代表にお聞きしました。

「最初に弊社がご提案させていただいた設計図はデザイン的には悪くはありませんでした。しかし、お家の一番のハイライトとなるリビングダイニングキッチンをそのまま土地に対して平行に収めると、太陽の光の入り方が最良にならない。デザインだけでなく、快適な暮らしを一番に考えるなら、家族の毎日の暮らしにとって、陽の光は”一番の栄養素”でもある…。だったら”栄養”をたっぷり十二分に取り入れるために、ここまで斜めに振ってしまおうと。住宅の常識だけで家を創ってはいけません。住む人ファーストの暮らしを実現するには、設計の非常識も必要です。斜めに設計することで、対角線が長くなるから、見た目だけでなく、実質的な毎日の生活の中で、大型犬がいても狭く感じないんです」。
ご夫婦が快適に暮らすための、ひと工夫も抜かりがありません。

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アイランドキッチンは赤。白、チュニジアンブルーと赤の3色が織り成す、色鮮やかなコントラスト。

「地中海の高級ホテルのような、欧州のラグジュアリービーチリゾート のような、シンプルな白基調の開放的な空間が憧れです!というHさんご夫婦のお話から、ヨーロッパのラグジュアリー層御用達のアフリカ高級リゾート地、チュニジアのビーチリゾートを意識した空間を創りました。そして、地中海地沿岸の地域では建築に多用されるターコイズブルーのソファを配置しました。さらに、2階から階下を眺められる吹き抜けの室内バルコニーを設けました。また、2階から1階に降りる際に、三角形のリビングがよりダイナミックに見えるように、あえて階段を狭く設計し両側を白壁で囲いました。チュニジアの高級リゾートは地中海に面していることから、アフリカ文化、イスラム文化、それにヨーロッパ文化、そして特にイタリアの高級志向がミックスしているんです。それが、とても自然で、最高にセンス良く、シンプル格好いい! そんな意図を汲んで、掛け時計などの細かいインテリア面も、ちゃんとモダンなエスニックテイストで揃えていらっしゃるのも、設計者冥利につきます。パティオの壁を一部すりガラスにしたのも正解でした。人目が気にならないし、光はちょうど良い具合に入ってきます。2階のシアタールームも優雅に使ってくださっています。Hさん邸は、ワンちゃんはもちろん、ご夫婦も大満足して生活していただける、家族みんながウェルビーイングに過ごせる家…これからも新しい生活様式にふさわしい、住む人ファーストな家を創り続けていきます」。

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久保代表のネタ元をさらに深く聞いたら、チュニジアの首都チュニスの北東に位置する「白と青の小さな楽園」、シディ・ブ・サイドに辿り着きました。真っ白な壁と青く塗られたドアや窓は、当初は1900年代初頭にここで暮らした実力者、ロドルフ・デルランジェ男爵による強要でした。それは、今でも村の景観保護政令として残っています。現在では、この青は「チュニジアンブルー」、シディ・ブ・サイドは「チュニジアで一番美しい街」と称され、世界的に高い評価を集めています。「チェニジアのリゾートは、光の採り入れ方も最高に上手いんです。だからHさん邸のリビングダイニングキッチンを斜めに設計したのは、必然です」と久保代表。さすがです!
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色合い、吹き抜けの開放感…チュニジアのリゾートホテルを彷彿させるリビング。「上質なバスローブが似合うリビング」とは久保代表の弁。
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広めに設けた玄関にも、家族が快適に暮らせる確固たる理由があります。柱の役割も果たすアクセントウォールの裏には、愛犬のひまわりちゃんの関連グッズが整然と収納。この柱の後ろ側は、ひまわりちゃんの毎日の散歩のもう1つの動線として機能しています。

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納得住宅工房代表取締役CEO
MADURO STYLE総合プロデューサー
久保 淳

1999年、納得住宅工房を設立。静岡県内にショールーム5店舗とモデルハウス3棟を展開。住宅、エクステリアに関する数々の賞を受賞。施主の感性や理想を引き出す設計提案、欧州のトレンドや伝統を取り入れた建材やオーガニック素材、ハイスペックな住宅性能をトータルコーディネートしたオーダーメイド住宅を年間150棟ほど手掛けている。アパレルショップ「ポルタロッサ」のオーナーでもある。https://www.maduro-style.com/

 

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静岡県浜松市で愛犬と3人で暮らすHさんご家族
クルマの内装材などを手掛ける製造業に従事する40代のご主人と、公文の先生として働いている奥さま、大型犬ひまわりちゃんの3人家族。
 

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