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 ユーチューバーと山本道場とGクラス

LIFE

ユーチューバーと山本道場とGクラス

2019.01.01

From EDITOR 『MADURO』編集長 九島辰也より

九島辰也


「2019年はユーチューバーになる!」、そんなことを考えている。本気で…。

もちろん、ユーチューバーなんて言葉しか知らないし、本当にそんな人がいるのかどうかよくわからない。たまにテレビで茶髪で黒メガネをかけたユーチューバーを見かけるが、彼の動画を観たことはない。

でもいろいろ考えるとユーチューバーってアリだと思う。特に情報を発信する立場の人が既存のメディアとのバランスを考えながらうまく使いこなせば、本人も関係する既存メディアもウィンウィンになるはずだ。複数の入り口ができるからね。

なんてわかりきった話は置いといて、最近あるユーチューブ動画にハマっている。山本道場のゴルフ動画 ( https://www.youtube.com/user/naiceshot2009 ) だ。理論もおもしろいし動画の内容も楽しい。特に高校生ゴルファーちさと選手とのやりとりは絶妙だ。あれは関西弁なのだろうか? テンポがあってその辺の漫才よりも100倍楽しい。山本プロの感覚的でアニメチックなたとえに、ちさと選手が「ようわからん!」とか「ほんまや」とか相槌を打つ。その言葉はまさに視聴者の代表だ。

個人的にハマったのが、山本プロが提唱する“魚突きドリル”。文字通り魚を突くような感覚でクラブを振るのだが、コレが効果てきめん。さっそく取り入れてスコア無視でラウンドに臨んだら、スコアを壊すどころか飛距離が伸びてバーディチャンスが増えた。こりゃありがたい。しかも、グリーン周りでザックリはゼロ。OKパーまで寄せられる。恐るべし“魚突きドリル”。「右手は背中の後ろを通るような感じ」というのもいいですね~。


それじゃ山本プロはユーチューバーなのだろうか。だとしたら、やっぱやってみたい。ボクの場合は新車のロードインプレッションがメイン。まぁ、これまでもネット上ではそんな動画をやってきているので、やることは変わらないけどね。“クシマ・チャンネル”に集約できたらもっと楽しい内容になることは間違いない。

そういえば先日富裕層メディアが主催するディナーパーティで、ある会社の社長さんに声をかけられた。「九島さんだよね。ボクは君の動画を100回観てゲレンデヴァーゲンを買ったんだよ」と。確かにかつて5リッターV8のゲレンデに乗っていたボクはG350ブルーテックをノリノリで語ったことがある。このスタイリングで燃費がいいのだから“夢のクルマ”だと。でもって久々にその動画をチェックすると28万再生。これっていい数字なんじゃない?


そんなこんなでユーチューバーを目指すことを決めた。動画は都立千歳高校時代の親友、松尾くんにお願いする。テレビ番組の画像編集を何十年もしてきたエキスパートだ。アメリカ特派員はビバリーヒルズ在住のフィンランド人サムくん。先日、LAでその話を少しだけしたら、後日ノリノリのメッセンジャーが届いた。あとは、始めるだけ。でもまずは何をすればいいのだろう。名刺作りから始めようかな?

文/九島辰也 イラスト/ソリマチアキラ

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