CAR
トヨタ 新型プリウスの世界「一目惚れするカッコよさ」エクステリアデザイン編
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2023.02.21
今最も注目されるクルマの1台、新型プリウス。数ある新車の中でも気になる理由は、その外観やデザインにあるでしょう。気になるスタイリングを中心に見てみましょう。
新型プリウスが「カッコイイ」のは開発時からのこだわりだった
「一目惚れするデザイン」をコンセプトに、よりワクワクするエモーショナルな愛車のデザインを目指したとされる新型プリウス。クルマを単に性能だけの魅力とせず、カッコイイものとして再定義している点が注目されています。


エクステリアデザインを担当した廣川学氏によると「シンプルでクリーンなデザインを実現する為に、必要以上の造形要素やキャラクターラインを排除した新しいデザインの価値観に挑戦しました。断面変化で魅せるボディサイドの抑揚のある造形が一番の見所です」という。

同じく、エクステリアデザイン担当の飯田秀明氏は「プリウス史上、最もスポーティな外観を目指しました」。ということです。新型プリウスをスポーツカーに通じるものとして捉える声は、開発時からのコンセプトでもあったようです。


ほかにも、エクステリアモデル担当 鎌田亮氏「エモーショナルなプリウスをどう造形するか。最初のスケッチを見た時から挑戦が始まりました」。
エクステリアデジタルモデル担 沼倉直行氏「『見る楽しさ、走る楽しさ』を感じていただけるようにメンバーと何度も話し合い、ボディ全体から各部品の造りこみまで全力でデジタルモデリングを行ないました」。
など、外観の造形には多くのこだわりが開発時からあったことが伺えます。
エクステリアデジタルモデル担 沼倉直行氏「『見る楽しさ、走る楽しさ』を感じていただけるようにメンバーと何度も話し合い、ボディ全体から各部品の造りこみまで全力でデジタルモデリングを行ないました」。
など、外観の造形には多くのこだわりが開発時からあったことが伺えます。


評論家だけでなく、ユーザーからも「とにかくカッコイイ」という声が多い新型プリウス。一目惚れするその外観は、こだわりのあるクルマ選びには絶対必要条件。クルマは作り手の意気込みで選ぶ時代がもうやってきているようです。
主要諸元表
トヨタ プリウス 2.0L ハイブリッド車(E-Four Z)
車両型式/E-Four (電気式4輪駆動方式)
車両重量/1480kg
車両総重量/1755kg
最小回転半径/5.4m
燃料消費率/(国土交通省審査値)/26.7km/L
電気式無段変速機
全長全幅全高/4600×1780×1430mm
乗車定員/5名
エンジン型式 M20A-FXS 2ZR-FXE
種類 総排気量/直列4気筒 1.986L
使用燃料/無鉛レギュラーガソリン
最高出力/112kW(152PS)/6000r.p.m.
最大トルク/188N・m(19.2kgf・m)/4,400〜5,200/r.p.m.
燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
燃料タンク容量 L 43
トランスミッション/電気式無段変速機
減速比 3.389[フロント:3.389/リヤ:10.487] 3.016[フロント:3.016/リヤ:10.487
フロントモーター 最高出力/83kW(113PS)
リヤモーター/最高出力 30kW(41PS)
動力用主電池/リチウムイオン電池 4.08Ah
●トヨタ自動車
トヨタ プリウス 2.0L ハイブリッド車(E-Four Z)
車両型式/E-Four (電気式4輪駆動方式)
車両重量/1480kg
車両総重量/1755kg
最小回転半径/5.4m
燃料消費率/(国土交通省審査値)/26.7km/L
電気式無段変速機
全長全幅全高/4600×1780×1430mm
乗車定員/5名
エンジン型式 M20A-FXS 2ZR-FXE
種類 総排気量/直列4気筒 1.986L
使用燃料/無鉛レギュラーガソリン
最高出力/112kW(152PS)/6000r.p.m.
最大トルク/188N・m(19.2kgf・m)/4,400〜5,200/r.p.m.
燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
燃料タンク容量 L 43
トランスミッション/電気式無段変速機
減速比 3.389[フロント:3.389/リヤ:10.487] 3.016[フロント:3.016/リヤ:10.487
フロントモーター 最高出力/83kW(113PS)
リヤモーター/最高出力 30kW(41PS)
動力用主電池/リチウムイオン電池 4.08Ah
●トヨタ自動車