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[NEW]クルマ/50年ぶりにデビューしたV12フェラーリのFRスパイダーは800ps!

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[NEW]クルマ/50年ぶりにデビューしたV12フェラーリのFRスパイダーは800ps!

2021.07.19

フェラーリがV12エンジンを搭載したFRのスパイダーをプロダクションモデルとして50年ぶりにデビューさせました。

1969年に365 GTS4がデビューして以来、特別な限定モデルを除いて、V12エンジンをFR搭載したフェラーリのスパイダーは生産されませんでした。2019年という年は、365 GTS4が登場してからちょうど50年という節目の年となります。そんな節目の年に、フェラーリが50年ぶりにV12搭載のFRモデルのスパイダーとして誕生させたのが、812 GTSです。812 GTSは、ブランド創設以降の歴史の中で、極めて重要な役割を果たしてきたモデルの栄光を称えたモデルとなっています。



多くの象徴的なモデルが存在するフェラーリV12スパイダーの歴史は、1948年、166 MMから始まりました。この本格的なコンペティションGT は、1949年に世界で最も有名な耐久レース、ミッレ・ミリアとル・マン24時間に勝利しました。そして、その長く続く系譜の最後のモデルは、1969年の365 GTS4 です。これは「デイトナ・スパイダー」としても知られています。


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歴史上の先達と同様に、812 GTSは、パフォーマンスと独自性において新たなベンチマークを設定しました。最高出力800psを誇るV12スポーツ・フェラーリは、ただ単に市場で最もパワフルなプロダクション・スパイダーであるにとどまらず、リトラクタブル・ハードトップによって優れた多用性とより大きなトランク容量を実現させました。速度45 km/h 以下であれば、わずか14秒で開閉するリトラクタブル・ハードトップ(RHT)は、インテリア空間に影響を及ぼさず、ベルリネッタ・バージョンの広々としたコックピットを維持しています。ウインドストッパーとして機能する電動リア・スクリーンは、トップダウンすると立ち上がって快適性に貢献します。また、トップアップすると下がって開き、ドライバーもパッセンジャーも自然吸気V12エンジンの独特なラグジュアリー・サウンドを堪能し続けることができます。


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812 GTSは、812 スーパーファストのスパイダー・バージョンで、その仕様とパフォーマンスを引き継いでいます。特にパワーユニットは、800ps/8500 rpm という大出力を誇り、このクラスで最もパワフルなエンジンとなっています。718Nmのトルクは、812 スーパーファストとほぼ同等の優れた加速を実現しています。812 GTSの0-100km/h加速は3秒未満、0-200km/h加速はわずか8.3秒、そして最高速度は、ベルリネッタと同じ340km/hです。


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812 スーパーファストをベースにフェラーリ・スタイリング・センターがデザインした812 GTSは、フェラーリV12フロントエンジンの伝統的な構成とプロポーションを踏襲しており、エクステリア・サイズおよびキャビンのスペース、快適性のいずれも変更することなくスポーツ性とエレガンスを見事に融合させています。812 GTSのサイド・ビューは、流麗なファストバックで、栄光の1968年式365 GTB4(デイトナ)を想起させるハイ・テールの2ボックス・デザインとなっています。


FERRARI 812


812GTS


エンジン:6496ccV型12気筒
最高出力:588kW (800ps) /8500rpm
最大トルク:718Nm/7000rpm
全長×全幅×全高:4693×1971×1278mm
ホイルベース:2720mm
乾燥重量:1600kg
トランク容量250ℓ
0-100km/h加速:3.0秒
0-200km/h加速:8.3秒
最高速度340km/h


問い合わせ先
フェラーリ・ジャパン https://auto.ferrari.com

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