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MADURO STYLE第109回/千葉成田の老舗ビルダーとnattoku住宅がタッグを組んだモデルハウスがついに完成!その1

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MADURO STYLE第109回/千葉成田の老舗ビルダーとnattoku住宅がタッグを組んだモデルハウスがついに完成!その1

  • 2021.12.10

千葉県成田市を拠点とした老舗ビルダー、ヒラヤマホームとnattoku住宅でパートナーシップを結んだのが2020年の12月。その後、ヒラヤマホームはMADURO STYLE千葉として、nattoku住宅とモデルハウス創りに取り組みました。そして、その待望の第1棟がついに完成。nattoku住宅の久保代表がモデルハウスの設計デザインを担当。そのモデルハウスを2回に渡ってご紹介。で、今回はMADURO STYLE千葉を運営するヒラヤマホームの社長・平山佐吉さんと専務・平山泰之さんにお話を伺いました。

MADURO STYLE千葉モデルハウスの4つのポイント

①デザインはもちろん、一石三鳥なキッチン。
nattoku住宅のオリジナルのシステムキッチンとボッシュの食洗機を採用。とても美しく機能的なキッチンに仕上がっています。また、キッチン背後の棚は食器の収納スペースだけでなく、炊飯器も置いてご飯を炊くこともできるのも◎。炊飯の蒸気を逃がすための窓も設置。その窓から優しい採光が入り、キッチン回りが明るい雰囲気に。
②吹き抜けの開放感たっぷりな2階の空中廊下。
2階には2つの子供部屋と夫婦の主寝室。その子供部屋と主寝室を結ぶのが、広い吹き抜けを渡る空中廊下。2階なのに開放感抜群。それは空中廊下の両側が吹き抜け仕様だから。しかし、両側の手すりの間隔が、子供の頭が入らない設計なので、安心安全な構造。こんな大胆な設計は、「今までヒラヤマホームにはなかった!」と平山社長さんも絶賛。
③たった3畳なのに存在感大!LDK横に和室を設計。
和室は4.5〜6畳が一般的。しかし、nattoku 住宅の久保代表は、LDK横に3畳の和室を設計。最初、設計図を見た時、「狭すぎないかなっ!」とヒラヤマホームの社長、専務も少し心配だったご様子。しかし、実際の仕上がりを見て、たった3畳なのに凄く広く感じて、さすが久保さんのデザイン力と、お二人は感嘆。「低い小上がりにするところが、久保デザインならではのセンス、おかげでとてもお洒落な空間になりました」と、お二人とも大満足。
④リアルな今の暮らしとスペース効率を考えた玄関。
今までヒラヤマホームでは、玄関は広めに設計してきました。しかし、nattoku住宅の久保代表は、上記のたった3畳の和室と同様に、玄関も効率を考えて設計。久保代表は「限られた土地の中で、効率良く無駄なく設計しなくてはいけない。だから玄関を無駄に広く取るのはもったいない!」と。玄関とホールの間を斜めに設計して、靴の脱着をスムーズに。そして、玄関に手洗い場も設置。「スペース効率を考えた、こんな玄関設計は、今までヒラヤマホームにはなかった! 今のリアルな暮らしを追求したモデルハウスです!」と平山専務。
ヒラヤマホームのモットーである堅実で高品質な家創り。そして、nattoku住宅の久保代表によるハイセンスなデザイン。その2つが融合したモデルルームがついに千葉県成田市に完成。「このMADURO STYLE千葉のモデルハウスは、実際に足を運んだお客さまにも大好評です!」と、ヒラヤマホームの社長、専務のお二人も、その反響に大満足。

MADURO編集部(以下、Mに略)nattoku住宅とパートナーシップを結んだのが1年前。改めてヒラヤマホームさんについてお聞かせいただけますか?

平山社長(以下、社長に略)ヒラヤマホームは千葉県成田市を中心に展開している、創業120年のビルダーです。もともとは木材や建材、砂利や砂といった左官材料などを扱っていました。そして、大正時代から建築業に移行し、大正から昭和にかけて公共工事の受注を生業にしてきました。1980年代になってから本格的に一般住宅の建築販売に参入しました。

M  1980年代というと、まだ瓦屋根の和風住宅が多かった時代ですか?

社長 成田市では当時から瓦屋根のないモダンな四角い家、洋風な家も多かったです。1990年代になるとトレンディドラマの影響もあって、南仏のプロヴァンス風な家も増えてきました。ヒラヤマホームでも、90年代にはすでにロフト付き、洋風バルコニー付きの住宅を提案していました。いわば洋風住宅の先駆けだったと思います。

M 当時、ロフト付きは珍しい設計でしたよね?

社長 他のビルダーから「どうやって設計するの?」とよく訪ねられました。当時は、梁に床を張って設計していました。しかし、ロフトの天井の高さや仕様については、試行錯誤を繰り返していました。

M  そういうことができるのは、ヒラヤマホームさんが木材を中心とした建材の扱い方に長けていたからですよね!

社長 120年前から木材を中心に建材を多く取り扱ってきた歴史の強みはありますね。例えば、1990年代は洋風住宅と並行して、数寄屋造りの和風住宅もウリにしていました。数寄屋造りは、とても高い価格になってしまいます。安っぽい木材を使って原価を下げることはしませんでした。当時は高級木材の在庫をたくさん抱えていました。その中から合った材料を探し出し、きちんと干して、サイズをブラッシュアップして使いました。このストックを有効活用することで、通常の数寄屋造りの坪単価よりも半分くらいに抑えることができたんです。こういうテクニックは、材料を知り尽くしてきた経験と技術の成せる技です。

M nattoku住宅の信条に「本物は高くない!」とあります。「建材が世界規模で高騰している昨今、海外からの仕入れは、商社が仲介に入ったりして、どんどん値が吊り上がっていく」と、久保代表はよくおっしゃっております。そこでnattoku住宅は海外まで直接買い付けをして、原価を数分の1までグッと抑えてきました。久保代表曰く、「建材や流通ルートを熟知していれば、良質な建材をロープライスで購入できる。従ってお客さまに費用対効果抜群な、より良い家を提供することができます!」。まさにヒラヤマホームさんも同じですね!

社長 我々も「建築は、材料を知ることが大事」が信条です。それに負けず劣らず、流通も重要です。nattoku住宅さんの信条とヒラヤマホームの信条が合致していたんです。パートナーシップを結ぶのは、必然だったのです。

M 双方の家創りの考え方の根本が、見事にシンクロしたんですね。そうやって完成した今回のモデルハウスについて、お聞かせください。
広々とした開放感のあるリビング。決して広いわけじゃないのに、まったく狭さを感じないのは、間取りの隅々まできちんと計算して、丁寧に創っているから。それがヒラヤマホーム、MADURO STYLE千葉のモデルハウスの強みです。
キッチンからリビングを眺めた光景。床や窓、柱や壁の水平ライン、垂直ラインをきちんと揃えて設計。これぞ、久保代表デザインの真骨頂。実際よりもすごく広く開放的に感じる、久保マジックです。
平山専務(以下、専務に略)我々の家創りは、これまでずっと材料も造りもこだわって、無駄に原価を上げずに、しっかり設計してきました。しかし、あまりにも「しっかりした家創り」を追求してきたおかげで、「堅い家」な印象になりがちでした。でも、今回、nattoku住宅さんの上質な建材やハイセンスで格好いいデザインがプラスされて、まさに「いいとこ取り」をしたモデルハウスになりました。

M  細かいところまで「しっかり信条にこだわった」モデルハウスですね。2畳の和室にも「信条」を感じます。

専務 千葉県成田市のお客さまは東京から近いこともあり、都会的な最先端デザインや都心の機能的デザインもよくご存知です。さまざまなご要望をいただき、こだわりもとても強いです。なので、単に「格好いい家をデザインしました」では納得してくれません。2畳の和室をあえて設けたのは、成田市のほとんどのお客さまは、和室というと4.5〜6畳を求めます。そこで、このモデルハウスで3畳の和室をお見せして、このミニマムな今のハイセンス感や、実際の機能性に基づいた広さを体感できるようにしました。これは、nattoku住宅の久保代表ならではの設計です!

M  素晴らしいです。今後はどんな展開を考えていますか?

専務 世の中の生活様式は、どんどんと変化しています。そうした変化に合わせて、自由な発想で、「暮らしを創ること」が大事だと思います。時代に合わせた、より良い注文住宅をこれからも創っていきたいと思います。また、キッチンや玄関など、リフォームが必要な場所に応じた「リフォームセミナー」も開催していきます。お客さまが快適に暮らしていけるホームスタイルをサポートをしていきます。
当初は、ガーデニングできる庭を想定。しかし、夏の暑さや雑草や虫のことを配慮し、お洒落なタイルデッキに変更。こんな風に、成田市のリアルな暮らしを踏まえた、家創りをいつも追求しています。
直線の長い梁と斜めの梁で、吹き抜けの空中廊下を設計。広い吹き抜けの中に、梁の木目が美しかが際立ちます。梁の上の植物は、園芸業も営む平山社長がセレクト。
主寝室は、あえて6畳で設計。「主寝室は8畳の広さを、お客さまはお求めになります。しかし、3畳の和室や玄関、リビング同様に、無駄に広くては、まさにスペースの無駄使いです。6畳でも効率的で快適です!と納得していただくために、このモデルハウスの主寝室は、あえての6畳です」と、平山専務。
交通量の多い広い道路に面し、他の住宅に囲まれた立地だからこそ、プライバシーと静粛性をしっかり確保。成田の土地価格は、1坪平均35万円くらい。このモデルハウスは50坪なので、土地価格は2000万円弱。都心ではあり得ない価格で、一軒家が実現できます。
2階には、子供部屋2つと主寝室。吹き抜けの中を渡る空中廊下で、子供部屋と主寝室を結んでいます。スペースを最大限に有効活用した間取りがお見事!
縦長の窓が、外観のアクセントに。「モデルハウスを訪れたお客さまから、格好いいと評判でした」と平山専務。3台置ける駐車スペースも設けました。
MADURO STYLE千葉モデルハウス
☎0120-55-1146
成田市加良部4-2-2
営業/10:00〜17:00(予約制)

【ヒラヤマホーム 店舗一覧】
本社

☎0120-55-1146
千葉県成田市幸町459

営業所
☎0120-55-1146
千葉県成田市飯田町126
MADURO STYLE千葉
ヒラヤマホーム
代表取締役
平山佐吉

木材業として明治34年(1901年)に創業し、大正5年から建築業にも着手。創業120周年を迎える老舗ビルダーの3代目社長。お客さまにとって最も快適な生活空間を創造し、品質の高い家を引き渡すことで、お客さまと地域社会に信頼されることをモットーにしています。今後はMADURO STYLEのハイセンスなデザイン性も取り入れ、さらにお客さまの快適な暮らしをサポートしていきます。
MADURO STYLE千葉
ヒラヤマホーム
取締役
平山泰之

創業120周年を迎えるヒラヤマホームの専務。ゆくゆくは3代目の父親の跡を継ぎ、4代目社長に就任する予定。「今までの堅実な家創りをモットーとしていたヒラヤマホームに、MADURO STYLEという新しいコンセプトを入れることによって、より品質が高く快適な家をお客さまに提供したいと思います」と、力強い言葉が。ちなみにこの日着ているスーツは、nattoku住宅が運営するセレクトショップ「ポルタロッサ」で購入。
地域に家を建てたい方、興味がある方は
MADURO STYLEの公式HPへ
https://www.maduro-style.com

公式HPでは、MADURO STYLEのコンセプトや仕様の解説に加えて、nattoku住宅の建てた家を取材し、その魅力やオーナーさまの感想をまとめた連載「週刊MADURO STYLE」も展開中。またお問い合わせた方には、うれしい特典も!?
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