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MADURO STYLE第88回/社員が自社で建てた、家族の温もりと木の優しさが同居する家その②

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MADURO STYLE第88回/社員が自社で建てた、家族の温もりと木の優しさが同居する家その②

2021.06.25

前回に引き続き、納得住宅工房の静岡店店長にしてトップコンシェルジュの鈴木さんの、静岡市内に建てたMADURO STYLEの新居をクローズアップ。

今回は、鈴木さん邸の設計に携わったMADURO STYLE総合プロデューサー兼納得住宅工房の久保代表が登場。家族のことを第一に考えた優しくて温かい雰囲気と、木を多用したナチュラルテイストはいかにして生まれたのか? ポイントとなるディテールをチェックしながら、MADURO総編集長の大久保が、久保代表に鈴木さん邸の設計の意図を伺います。


大久保 白を基調に木が多用された鈴木さん邸は、家の中にいるだけで、ほんわりと優しい気持ちになって、なんだかすごくリラックスする! と、取材陣にも大好評でした。その辺りも計算尽くといったところでしょうか?


久保 いつもおっとりとした心優しい鈴木の性格を具現化したような雰囲気ですよね。木を多用した柔らかなアースカラーの色合いの空間設計は、もちろんご夫婦のリクエストでもありましたし、僕もこの温かい感じがベストだと提案いたしました。


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リビングダイニングの上を全て吹き抜けにすることで、2階の廊下はさながら宙に浮いているかのような設計に。高いところが好きな子供たちは、これを「空中廊下」と命名。

大久保 鈴木さんご自身の設計プランでは決まらなくて、鈴木さん自ら久保代表に設計を依頼されたそうですね。鈴木さんの最初の設計プランから、どの辺をどうアレンジし直したのでしょう?


久保 鈴木の設計プランとの一番大きな変更点は、リビングの位置。家の一番奥に設計されていたリビングを手前側に移動しました。家の一番奥が南側で、玄関側が北側で、一般的には光が一番採れる南側にリビングを配置しがちです。


しかし、北向きでも屋根の高さまで吹き抜けにすれば、十分明るくなります。南向きでないと光が入らないという先入観が、設計の邪魔になっていたのです。むしろ南側にリビングを置いたら、逆に光が入りすぎて、夏は光が強すぎて、暑すぎて快適に過ごせません。太陽の光が強すぎると、家の中も光で傷みやすいのです。


大久保 確かに自然光だけでも十分に明るいリビングでした。むしろ北側にあることで、光が強すぎず、ちょうど良い優しく柔らかい彩光になっていますね。毎日「行ってきます!」「ただいま!」と家族の見送りをする玄関に近い手前側にリビングがあった方が、動線的にも断然良い! 家族団らんを第一義に考えた、優しい設計だと思います。


リビングの一面に使われたイタリア直輸入の塗り壁、ユーロスタッコも柔らかいベージュカラーが採用されていて、ナチュラルなテイストとマッチしていました! 


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バンブーという塗り方で施工された、リビング上の吹き抜け一面いっぱいにまで広がるイタリアの塗り壁、ユーロスタッコ。

久保 ユーロスタッコの使い方も、日に日に進化しています。スタイリッシュかつラグジュアリーに仕上がるのが特徴の塗り壁ですが、こんな自然な優しさも表現できるんです。今回のこの優しい感じのユーロスタッコのリビング壁の塗り方は、鈴木自ら実験的に試してみたそうです。


他の大きなポイントでいうと、木目のタイルをポイントで効かせた「黒い外観」を提案しました。内装はご覧の通り白を基調にしましたが、ウッディな優しい雰囲気の内観と外観の木目のアクセントウォールがリンクしているから、たとえ黒ベースの外観でも、黒の格好良さだけでなく、優しさもプラスされているんです。いわゆる“ナチュラル格好いい外観”です。


大久保 そういえば外観は黒でしたね。内観があまりにナチュラルな雰囲気なので、うっかり見落としてしまいそうになりました(笑)。久保代表にとって、自社の社員さんから納得住宅工房で家を建てたい、それも久保代表に設計してもらいたい! なんて申し出られたら、やはりうれしいものですか?


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木のアクセントウォールがよく映えている「黒い外観」。50坪の土地に34坪の建物を建て、残りの約16坪に車3台が停められる駐車場スペースを設計。屋根の上には電気代がほぼかからない大きさのソーラーパネルが設置されていながらも、傾斜により正面からは見えないという「さり気ないひと工夫」も心憎い。

久保 もちろん感無量です。弊社には入社後に他社で家を建てた社員は1人もいません。それだけ本当に良い家を創っている、お客さまに120%満足いただける最高の注文住宅を提供できている、という自負の証だと思います。


また、彼らの家は吹き抜けだったり、パティオだったり、というMADURO STYLEならではの持ち味を活かしながらも、それぞれの家族構成や嗜好性によって、間取りもテイストも全く違っているのが面白いんです。家創りは100種100様。同じ家はありません。全部違うのです。だから、家はある意味個性的でなければ、いけないんです。これが、納得住宅工房が手がける注文住宅のアドバンテージ。これからは、時に鈴木始め社員の家も「リアルな家族の暮らしが見えるモデルハウス」代わりに利用しながら、より多くのお客さまに納得が得られる最高の家を創り上げていきたいと思います。


大久保 家族の数だけ、それぞれの家族の暮らしに合った家がある。同じ家はないからこその、完全オーダーメイド。だからこそ、納得住宅工房の家は、支持されるのですね!


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2階の子供部屋は、2人兄弟ゆえに、大きくなったら2部屋にセパレートできるようにドアを2つ設置。南向きに窓を配置して、光たっぷり差し込むのも魅力的です。
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間接照明をアクセントに用いたモノトーンでスタイリッシュな寝室は、2階に。寝室奥には夫婦共有のウォークインクローゼットを配置。
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側面に木材を使用したアイランドキッチンも、優しくナチュラルな空間にピッタリマッチ。こちらもMADURO STYLEの標準仕様というから驚きです。
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広く採った玄関は大理石にアップデート。家に入る序章はラグジュアリーに仕上げました。またリビングに続くドアは、MADURO STYLE標準仕様であるイタリアのVIVA社製。

 


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納得住宅工房 代表取締役CEO
MADURO STYLE総合プロデューサー
久保 淳


1999年、納得住宅工房を設立。静岡県内にショールーム5店舗とモデルハウス3棟を展開。住宅、エクステリアに関する数々の賞を受賞。施主の感性や理想を引き出す設計提案、欧州のトレンドや伝統を取り入れた建材やオーガニック素材、ハイスペックな住宅性能をトータルコーディネートしたオーダーメイド住宅を年間150棟ほど手掛けている。アパレルショップ「ポルタロッサ」のオーナーでもある。


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