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【ひと駅散歩】東京メトロ半蔵門線 三越前駅〜水天宮前駅 人情味あふれる昔ながらの街並みを歩く

VACATION

【ひと駅散歩】東京メトロ半蔵門線 三越前駅〜水天宮前駅 人情味あふれる昔ながらの街並みを歩く

2021.09.18

散歩好きな筆者が、東京メトロ半蔵門線 三越前駅から水天宮前駅まで、ブラブラと歩きながら素敵な場所をご紹介。今回は、景観整備で生まれた「むろまち小路」や、風情ある人形町「甘酒横丁」の老舗、安産祈願で有名な「水天宮」など名所がいっぱいです!

三越前駅に降り立った!

スタートは東京メトロ半蔵門線三越前駅。歴史ある建築様式を楽しめるこのエリアですが、ステンドグラス好きな私はまず日本橋三越百貨店「地階賣場 地下鐡入口」を目指すことに。このステンドグラスはレトロモダンな雰囲気を醸し出しているデザインで、見るたびにとても心が落ち着くんです。

コレド室町テラス

せっかくならちょっと寄り道を♡と思い、コレド室町テラスへ。こちらには台湾のセレクトショップ「誠品生活」が入っており、台湾発のグルメや食品、雑貨などを身近に楽しめちゃいますよ。

むろまち小路

さて、水天宮前駅方面に歩いていくと、「むろまち小路」にたどり着きました。案内によると、ここは時代とともに建物が高層ビル群へ変わるなか、歴史的な街の記憶を残そうと景観の整備が行われたエリアだそうですよ。敷き詰められた石畳や看板が、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。

ミカド珈琲 日本橋本店

1948年創業の老舗喫茶店「ミカド珈琲」。本店がむろまち小路にあるのを初めての知りました。ウワサによるとゴロッと大きなプルーンがトッピングされた「モカソフト」が人気なのだとか。食べたい! でもグッとがまんです。

利久庵

1952年創業の老舗「利休庵」は江戸前蕎麦を味わえるお店です。お蕎麦のほかにも、日本料理や会席料理も提供しているんですよ。お酒を外で気軽に楽しめる時が来たらぜひ利休庵で会席料理をいただきたい…。そんなことを思いながら水天宮前駅へと向かいます。

人形町 からくり櫓

人形町交差点側の「町火消しからくり櫓」(高さ7m55cm)。
人形町のシンボル「からくり櫓」。人形町交差点側に「町火消しからくり櫓」、水天宮側には「江戸落語からくり櫓」がそれぞれ設置されており、毎日11時から19時まで1時間おきに約2~3分のからくりが展開されますよ。
水天宮側の「江戸落語からくり櫓」(高さ6m50cm)

人形町のレトロモダンな食事処

上写真:来福亭(左建物)、喫茶去 快生軒(右建物)
下写真:芳味亭
人形町界隈はノスタルジックな雰囲気の食事処も楽しめるんです。「喫茶去 快生軒」は1919年創業の老舗喫茶店。作家の向田邦子さんがご贔屓にしていたそうですよ。その隣りには1904年創業の老舗洋食店「来福亭」。タイムスリップしたかのような佇まいが存在感たっぷりです。

さらに人形町のグルメストリート甘酒横丁方面へ向かうと“ビーフスチュー”で有名な洋食の名店「芳味亭」があり、外装を見ているだけでもハイカラ気分を味わえますよ♡

柳家

商品名/鯛焼
価格/150円
「甘酒横丁」にある、たい焼の老舗「柳家」は、人形町へ来たら必ず寄りたいお店。店先で職人さんが1つひとつ焼き上げるたい焼は、パリパリの皮と上品な甘さの餡がたっぷりつまっているんです♡鯛焼からはみ出た餡がカリッと焦げているのも手づくりならではの味わいですよ。

水天宮

左:水天宮通り。
右:現代風の参拝口。
水天宮 本殿。
さて柳家から2分ほど歩くとゴールはもう目の前。水天宮にお詣りして駅へ向かいましょう。2018年の江戸鎮座200年記念事業として御造替を行い、2016年4月より新しい社殿となった水天宮は、安産・子宝の神様としても有名です。特に「戌の日」には多くの妊婦さんが水天宮に足を運んでご祈祷するそう。

水天宮前駅に到着!

三越前駅から人形町を通り、ついにゴールの水天宮前駅に到着しました。
今回は風情ある街並みや老舗を堪能でき、江戸の発展や歴史にちょっぴり触れられた気がします。なかなか外出自粛から抜け出せない日々が続いていますが、感染予防対策やルールを守って、たまには散歩するのも気分転換になるのではないでしょうか。そんなことを考えながら、今回も様々な出会いがある「ひと駅散歩」でした!
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原 結
食べ歩きや旅行、アウトドアが大好きなアクティブ系女子。旅先でもショッピングは二の次、自然とのふれあいを求めてしまうタイプです。話題のレシピや新商品のレポートなど毎日の暮らしに役立つ情報をお届けします。
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