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2018.08.09
まじめに時計美を追求する「クロノスイス」! 鮮やかなのに品がいいから オンオフ両方で知的に見える!!
時計の記事を見てるとタマにでてくるレギュレーターの文字。
これって何 ? と疑問に思ってよく見ると文字盤上に針が散乱しています。
フツーの3針モデルと異なり、時針と分針がバラバラ…しかも分針のほうが目立つ!
そのデザインが妙に気になり、思わず二度見してしまうクロノスイスを紐解きます。
スキのない着こなしの男を目にするとき、気になるのはそのディテール。Vゾーンのコーディネートなんかが目につくのはもちろんだが、実は時計のマッチングも重要な要素のはず。にもかかわらず、スーツにチープなカジュアルウォッチをしていたり、カジュアルにビジネス臭い3針時計をしているなど、意外にも無頓着な洒落者が多いのも事実。ファッションに比較して腕時計の選択肢は思いの外少ないからね。
しかし、実は知る人ぞ知るアイテムがまだある。それがレギュレーター・ウォッチ。そしてレギュレーターを得意とするのが、ドイツ発祥の時計ブランド、クロノスイスだということは知っておくべきだと思う。
レギュレーターとは何かと語るなら、まずは特徴的なフェイスにはぜひ注目してもらいたい。いわゆるフツーの時計ってやつは、時針と分針の支点が文字盤の中心で一致しているもの。ところがレギュレーターでは、それがズレてついてる。
つまりは針がいっぱいついているように見えて、表情が豊かなのだ。初めて会う相手が遠目で見ても印象に残るユニークなデザインが、オンでもオフでもイケるということは写真の通り。使いこなす価値のある一本だ。
フライング・レギュレーター ナイトアンドデイ
回転する星空がロマンチック
レギュレーター・モデルを作って30周年を記念したモデル。ホーンバックを使ったレザーストラップも印象的。
フライング・グランドレギュレーター 限定モデル
インパクトのある色遣いでエネルギーを表現
レギュレーター・モデルを作って30周年を記念したモデル。ホーンバックを使ったレザーストラップも印象的。