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ポテトチップス自作味変!うすしお味を「味海苔」と「韓国海苔」で、のりしお味にしてみたら

ポテトチップス自作味変!うすしお味を「味海苔」と「韓国海苔」で、のりしお味にしてみたら

ポテトチップスを代表するロングセラー、カルビー「のりしお」。細かく砕いた海苔をまぶしてあるだけなのに、あの美味しさは一体どこから来るんでしょうか? 強引に自分で作って検証してみました。

カルビー「のりしお」、美味しさの秘密は「のりのり」にあった

まずはカルビー「のりしお」の味の秘密を探るべく、公式サイトを確認してみました。すると、「風味豊かな青のりとあおさとメリハリのある塩味が絶妙なバランス」「のりのりなおいしさ」との記述が…。なるほど、あの安定の美味しさは、青海苔とあおさの合わせ技にあったんですね。

もちろん、万人受けする絶妙なバランスではありますが、せっかく自分で作るなら、もう少しガツンと海苔のインパクトが欲しいところ。味海苔がおいしいと思ったので、ここは思い切って味海苔で「のりのり」に作ってみましょう。

味海苔で作ってみた

作り始めてさっそく壁にぶち当たりました。味海苔はベタベタしているので細かく砕くことが難しい…。ある程度まで砕いて袋の中で混ぜてみましたが、見た目はこの際どうでも良し。ちぎって豪快に振りかけたのがこちらになります。
ベースとなるチップスには、同じくカルビーの「うすしお」を使っています。これなら間違いない…はず。

さて、肝心なのは味のほうです。カルビー「のりしお」はほのかに立ち上る海苔の風味が特徴ですが、味海苔で自作したこちらのほうが明らかに濃いめ。大きめにちぎったことで贅沢に“海苔感”が増して、美味しく感じました。アップデート成功です!

次は韓国海苔で勝負

味海苔と「うすしお」のマッチングが予想以上に良かったので、今度は韓国海苔でトライしてみます。ところが韓国海苔を細かく砕くのは、味海苔以上に難しいことが判明…。すり鉢やハサミを使おうかとも思いましたが、あくまでも素手での勝負にこだわりました。

食べる際に手がベタベタするものの、ごま油が効いて、おつまみにピッタリの味。大きめにちぎったことで塩味のポテトチップスに韓国海苔が負けず、こちらもベストバランスで美味しくいただけました。

結論:海苔とポテトチップスの組み合わせは最高!

最初は「のりしお」の美味しさを検証するつもりで始めてみましたが、味と見た目はオリジナルからどんどん離れていく結果に…。しかし自分でトライしてみると、海苔+ポテトチップスのシンプルな組み合わせの中にも、いろんな可能性があることが分かりました。

皆さんも好みの海苔をふりかけて、自分だけの「のりしお」を作ってみてはいかがでしょうか。
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