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【こだわり簡単レシピ】「馬肉のブルスケッタ」は切って乗せるだけで本格イタリアン

【こだわり簡単レシピ】「馬肉のブルスケッタ」は切って乗せるだけで本格イタリアン

「一番愛する人と、上質な時間を過ごすために」MADUROの精神を料理で再現。こだわりはあるけど、作り方はとても簡単なレシピ、東京・中目黒にある「リストランテ カシーナ カナミッラ」の岡野健介シェフが伝授してくれます。

軽食にも前菜にもなるブルスケッタ

「ブルスケッタって何ですか?」という基本的な問いかけに岡野シェフは苦笑い気味でした。

ブルスケッタとは、バケットや薄くスライスしたパンをこんがり焼いて、表面にオリーブオイルやニンニクを塗って好きな具材を乗せて食べるイタリア料理だそうです。

クラッカーを使うカナッペよりも食べ応えがありそうですし、味わいがしっかりと一品料理感を主張して軽食にもディナーの前菜にもなります。

今回は、馬肉を使って生肉の柔らかな歯触りとカリカリのパンの食感が絶妙な「馬肉のブルスケッタ」に挑戦です。

生食でもOK!ヘルシーで比類なき食感の馬肉

新鮮な馬刺は暗赤色(あんせきしょく)という赤黒い色。
馬肉は、他の肉と比べて栄養価が高く、コレステロールを下げるリノール酸やリノレン酸が豊富です。また、脂には不飽和脂肪酸も多く含まれており、赤身は脂肪分が少なく低カロリーで、ダイエットにも効果的なヘルシー食材。

味わいとしても、グリコーゲンが豊富に含まれていて、ほんのり甘く、さらに脂の融点も低く、口の中に入れた瞬間にとろけるような旨みが広がります。

大型スーパーやデパ地下などでは馬肉を仕入れている生肉コーナーも見かけますが、ネット通販なら確実に入手できます。

そんな馬肉をふんだんに使うのが今回の「馬肉のブルスケッタ」です。ただ作り方はとても簡単です。

切って混ぜて乗せるだけ

細切りにして軽く茹でて氷水にさらしたアスパラガス。
まずは、馬肉を5mm角くらいの食べやすい大きさにカットします。アスパラガスは薄く皮を剥き、下の硬い部分をカットし、上は細長く千切りに、下は5mm幅に切って、サッと茹でて氷水に浸してから水気を取っておきます。また、万能ネギは小口切り、ケッパーはみじん切りにしておきます。

食材が全部揃ったら、ボウルの中でよく混ぜます。イタリアの魚醤コラトゥーラ、ちょっと風味の良いオリーブオイル、塩、こしょうを適量加えて味を整えていきます。

基本はこれでOK。
材料を順番に全部、混ぜていきます。

お好みの美味しいパンをカリッと焼いて

少しこげ目が付くくらいしっかり焼くのもポイント。
具材が用意できたところで、パンを焼きましょう。ブルスケッタはバケットを使う場合が多いですが、カシーナ カナミッラでは特注のハードパンをカリカリに焼き上げて使うそうです。

酸味のあるパン・ド・カンパーニュやライ麦パンでもユニークな味わいを楽しめそうですね。

パンが焼き上がったら表面にニンニクとくし切りにした生のトマトをこすり付け、オリーブオイルを軽く塗り風味を加えます。そこに具材を盛り付けていき、仕上げはお好みのチーズを下ろしながら振りかけて完成です。
パンの表面にニンニクとくし切りにした生のトマトをこすり付け、オリーブオイルを塗る。

優しくてクセのないまろやかな味わいが至福

盛り付けたら、仕上げにチーズを下ろして。
片手に持ってガブリとかじりつくと、柔らかでしなやかな味わいとカリカリなパンの歯触りが絶妙です。しかも、ほんのりと甘味があって、でもまとわりつく感じはないあっさり感がとても心地いいです。生臭さもほとんどなく、レアが苦手な人にもチャレンジできると思います。

馬刺しを生姜醤油で食べるよりもカラダに優しいんじゃないかと感じました。いい洋酒を飲むときにこんなメニューが出されるとすごくうれしい。お洒落さと美味しさを両立させたおつまみです。

「馬肉のブルスケッタ」。ダイエッターにも愛飲家にもオススメの一品。作るのも簡単ですから、とろける食感とカリカリな感触が織りなす協奏曲をぜひ堪能してください。

材料とレシピのまとめ

<馬肉のブルスケッタ>
馬肉
アスパラガス(グリーンアスパラ)
万能ネギ
ケッパー
コラトゥーラ
オリーブオイル

こしょう

ニンニク 1片
生トマト くし切り1片
パン(バケットなどハード系)
お好みのチーズ

1. 馬肉を5mm角にカット。
2. アスパラガスは薄く皮を剥き、下の硬い部分をカット。上部は細長く千切り。下部は5mm幅にカット。どちらもサッと茹でて氷水に浸してから水気を取る。
3. 万能ネギは小口切りに、ケッパーは叩くようなみじん切りに。
4. 1〜3をボウルの中でよく和えます。コラトゥーラ、オリーブオイル、塩、こしょうで味を整えながら。
5. バケットなどを薄切りにしてオーブントースターなどでカリッと焼く。
6. 5が焼き上がったら表面にニンニクとくし切りにした生のトマトをこすり付け、オリーブオイルも塗る。
7. 6の上に4を盛り付ける。盛り付けが終わったらチーズを下ろしながら振りかける。

教えてくれたのは、岡野健介シェフ

引用元/公式インスタグラム。
1981年ベネズエラ生まれ。高校卒業後、調理師専門学校で学ぶ。三軒茶屋「ペペロッソ」にて6年半勤務、銀座「トラットリア・バッフォ」で修業した後、イタリアへ。トリノの星付きリストランテ「ラ バリック」で4年半修業し、3年目にはセコンドシェフに就任。2017年に帰国。現在「リストランテ カシーナ カナミッラ」のオーナーシェフとしてニッポンの新しいイタリアンを常に模索中。
リストランテ カシーナ カナミッラ
東京都目黒区青葉台1-23-3 青葉台東和ビル2F
TEL/03-3715-4040
営業時間/平日11:30~13:00(L.O.)/ 土日祝日12:00~13:00(L.O.)、18:00~20:00(L.O.)
定休日/火曜日、月2回不定休
引用元/公式サイト。
鶴田茂高(ツルタシゲタカ)
気持ちいいと感じた音を多くの人に伝えたいと願う音楽愛好家。グルメ、酒、ファッション等もお伝えします。
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