白米や酒の肴に最適!大人の男性がハマる漬け卵黄レシピに挑戦してみた
YoutuberのHIKAKINさんも絶賛していた漬け卵黄ってどんなもの?
そもそも漬け卵黄とは、卵の卵黄だけを贅沢に使用し料理名通りそのまま醤油などに漬けたものです。卵の旨みをダイレクトに味わえるため、密かにyoutuberのHIKAKINさんや料理研究家の間でブームになっています。漬ける期間を短くしたり、長くしたり変化させることで、様々な食感を楽しむことができるのが特徴。ご飯だけでなく、酒のつまみとしても最適な料理です。
絶品!大人の男性がハマる漬け卵黄レシピを作ってみた
今回は3種類の漬け卵黄レシピに挑戦してみました。
材料
・卵黄 9個
・塩 大さじ3
・味噌 大さじ3
・醤油 大さじ3
作り方
1.卵が3個分入るほどの器を3つ用意する。醤油は、そのまま器へ。味噌と塩は器へ入れた後に上から小さく切ったガーゼを被せます。ガーゼを被せた方が漬けた後に、風味が卵黄にちょうど良く入りやすいです。
2.卵を割り、卵黄のみを取り出しそれぞれの器に入れます。雑味が入らないよう、ラップやキッチンペーパーなどを器に被せて冷蔵庫で2日から1週間ほど寝かせます。2日だと卵黄を割った際にとろみが出てくる程度で、1週間だとカラスミのように中まで十分固まった状態に仕上がります。
3.1週間漬けたものがこちらです。今回は酒の肴としても食べたかったので、あえて長く漬け込んでみました。完全に固まっていますね。
醤油・塩・味噌の卵黄漬けそれぞれ味の違いは?
●醤油漬け
醤油のいい香りが口の中に入り濃厚な卵黄と絶妙に絡み合いました。醤油の漬け汁に、同じ割合でみりんを加えても甘さが引き立ちより美味しくなる印象です。
●塩漬け
けっこう塩気が強い感じがしました。1週間だと塩分が入りすぎてしまうので、塩漬けの場合は1日〜2日で試した方が良いかもしれません。
●味噌漬け
個人的には1番美味しかったです。味噌の塩分はさほど感じず、芳醇な香りだけが鼻を突き抜ける感じで最高でした。
芳醇な香りが漂う味噌漬け卵黄が特におすすめ!
3種類の卵黄漬けレシピを実際に試してみて、味噌が1番美味しく感じました。それぞれの味ごとに調味料を加えたり、漬け込む期間を短くすることで、より旨みが増すと思います。醤油であればみりんを加えてみる方法、塩であれば漬ける期間を短くするなど工夫を凝らすことで、さらに美味しくなりそうです。ごはんのおかずとして食べたい時は、漬け期間を半日〜2日と短くするのもおすすめします。
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