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【ダイソー】災害時にも使える?1100円の大容量モバイルバッテリーを買ってみた

【ダイソー】災害時にも使える?1100円の大容量モバイルバッテリーを買ってみた

ダイソーのモバイルバッテリーは、10000(1万)mAhながら“1100円”というお手頃価格。本当に使えるなら非常時の予備電力に良いのでは? ということで購入して実力をチェックしてみました!

1100円で買えるダイソーのモバイルバッテリーをレビュー

"10000mAh"という文字に惹かれて購入したのが、ダイソーの「モバイルバッテリー10000mAh」。iPhone、スマートフォンを約3回分充電できる大容量バッテリーながら、1100円というお手軽な価格。
モバイルバッテリーのパッケージとしては珍しいチャック付き。入れておけば災害時でも水やホコリなどの異物の侵入をガードしてくれるという想定でしょうか。
ワット時定格領(Wh)は37Wh。多くの航空会社で機内に持ち込めます。※持ち込み時は航空会社に確認してください。
パッケージの中には、説明書とモバイルバッテリー本体が入っていました。ブラックカラーのモバイルバッテリーは表面がザラザラしていて、指紋などが目立ちにくい仕様。シンプルなデザインですが、1100円とは思えない高級さを感じる手触りです。
横幅も16mmと薄いので、バッグのちょっとしたスペースに入ります。
気になるサイズは、135.5×69×16mm。重量はiPhone15とほとんど変わらない約219gで、片手の手中で余裕。薄型設計なのでズボンのポケットにも入ります。
出力用のType-A(5V/2.1A)が2つ、入力用のType-C(5V/2.1A)が1つ搭載されています。2口で同時にスマートフォンなどを充電可能ですが、出力の合計は5V/2.1Aです。
サイドにある残量チェックボタンを押すと、バッテリー残量が4つのランプで表示されます。ちなみに、開封直後から3つのランプが光っていました。買ってすぐ使えるのが地味に嬉しい。

充電性能はいかに?

モバイルバッテリーとiPhoneの両方にコードをつないだ瞬間から、給電がスタート。接続不良などもありません。
1時間充電した結果、バッテリー残量は約20%(54%→75%)増えていました。途中でiPhoneを使用したことを考えると十分満足できる充電性能です。
比較的コンパクトな設計ながら、大容量バッテリーでしっかり充電できる「モバイルバッテリー10000mAh」。バッグやズボンのポケットに入るので、日常から非常時まで幅広く重宝します。

メインバッテリーとしてはもちろん、2代目のサブバッテリーとして使うのも良さそう。常にフル充電の状態をキープして、いざいう時に備えておきたいものですね。
商品名/モバイルバッテリー10000mAh ブラック
価格/1100円
材質/ABS樹脂、PCB
サイズ/6.9×13.55×1.6cm
●大創産業
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