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子供や家族の歯を守るには、年代別の歯の特徴認識と歯ブラシ選びが重要です!なおハナシ

子供や家族の歯を守るには、年代別の歯の特徴認識と歯ブラシ選びが重要です!なおハナシ

歯ブラシ選び1つで、虫歯やお口のトラブルがすごく改善されるんです。選ぶ歯ブラシも年代によって全く違います。そこで、子供や家族を守るための年代別の歯の特徴と対策、そして年代別に正しい歯ブラシ選びをご紹介。

年代別の気をつけたいトラブルとおすすめな歯ブラシ


乳児期から幼少期



乳歯は生後6か月前後から生えはじめます。生えたての乳歯はむし歯になりやすいため、食後にしっかりしたお掃除を。離乳食を食べたあとには、指にガーゼを巻いてやさしく汚れを落とすようにしましょう。歯ブラシデビューはお口の中に指が入ることに慣れてきた頃がタイミングと言われています。あせらず徐々に慣れさせましょう。むし歯菌は家族を介してうつることがほとんどのため、その対策として食器などははじめから分けて使うことをおすすめします。


3歳から6歳の幼少期は自分で歯磨きをする習慣をつけたい頃。ただし、子供だけに全てを任せるのは禁物です。汚れが上手く取れているかのチェックはもちろんですが、口腔内に変わった様子がないかを確認する意味でもパパママの仕上げみがきが大切になります。


そんな時期には、スイス発のオーラルケアブランド「クラプロックス」の子ども用歯ブラシ「クラキッズ」はいかがでしょう。握りやすい持ち手と4260本の植立本数はフサフサして歯ぐきに優しい設計です。同ブランドは大人用歯ブラシもあるので、パパママとおそろいのグッズというのも子どもにとっては歯磨きタイムが楽しくなるきっかけになるのではないでしょうか。


CURAPROX
価格/子供用歯ブラシ(0才~6才)CK4260 クラキッズ 1045円(税込)
公式Webサイトはこちら


 


学童期から青年期



永久歯は6歳前後から生え変わりがスタートします。その中でも早い時期に生えてくる6歳臼歯(第一大臼歯)は永久歯の中で一番大きいサイズの歯。少しずつ歯ぐきから顔を出し、完全に生えきるまで時間がかかるため、しっかり磨きにくく歯磨きがおろそかになりがちです。生えてくる場所も乳歯よりさらに奥という虫歯をつくりやすい環境のため仕上げ磨きは念入りにすることをおすすめします。


小学校中学年頃からは親の手を離れ、自分で口腔を管理する時期。それにより、虫歯などのトラブルをそのままにしがちです。近年、中・高校生が歯周病になるケースもあり、口腔内を清潔にする習慣を付けて歯科疾患の予防をすることが大切です。


そんな学童期から青年期におすすめな歯ブラシは、予防歯科先進国スウェーデン発のオーラルケアブランド「テペ」です。様々なブラシサイズがあることで自身のお口に合うブラシ選択が可能です。台形型のブラシヘッドは奥歯に届きやすい設計なのもポイント。カラフルな楽しいデザインで歯磨きのモチベーションもアップすることでしょう。


Tepe
価格/テペセレクトコンパクト5本セット 1100円(税込)※楽天市場より参考価格
Tepe紹介サイトはこちら


成人期と妊娠中






 


 

 



 

 


 



 

 

 



 

 



 

 

 




 

 


いちのせ歯科医院(@d.kazukfy)がシェアした投稿 - 2018年 3月月30日午前12時54分PDT






学生から社会人になり、虫歯や歯周病にかかりやすくなる時期です。喫煙や飲酒をはじめ不規則な生活習慣や過度のストレスはこれらのリスクファクターになります。少しでも異変を感じたら早めに歯科医院の受診をおすすめします。
また、妊娠中はつわりやホルモンバランスの乱れなどによって虫歯や歯周病のリスクが高まります。特に歯周病は、早産や低体重児出産の原因になることもあり、旦那さんはもちろん家族の協力と十分な理解が大切です。

そんな時期には、ライオン歯科材株式会社の「システマ」シリーズの歯ブラシはいかがでしょう。狭い歯間部、歯周ポケットに無理なく届く毛先と口腔内で操作しやすいコンパクトなデザインはむし歯、歯周病の予防だけではなく、つわりでなかなか歯磨きが難しい妊婦にとってもうれしい一本です。


また、60代以降のシニア期には誤嚥性肺炎が深刻化されています。今のうちから噛む力の維持としっかりした栄養摂取で予防していくことが大切です。
 


ライオン歯科材株式会社
価格/システマ歯ブラシ 42(レギュラーサイズ)、44(コンパクトサイズ)305円(税込)※楽天市場より参考価格
公式Webサイトはこちら


 


適切な歯ブラシでスッキリ爽やか健口(けんこう)な毎日を送りましょう!


現在の自身の口腔内管理はもちろん、大人(パパ・ママ)の歯磨き姿が子どもの模範となり家族で口腔内トラブル予防につとめることはコミュニケーションにもつながります。この機会にもう一度ケアグッズを見直してみませんか。


 


 

 


 

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