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MONTHLY GRIDGE「7番アイアンは 本当に150ヤード飛ぶ?」

MONTHLY GRIDGE「7番アイアンは 本当に150ヤード飛ぶ?」

毎月300本以上の記事を更新するゴルフ情報サイト「Gridge」に掲載された記事の中から、 マデュロ読者向けに選りすぐりのものをご紹介するコーナーです。

いまだ無観客ではあるものの、国内外、男女ツアーとも試合が行われるようになりました。この号が出る頃には、松山英樹選手・石川遼選手らが出場した全米オープン、畑岡奈紗選手、渋野日向子選手らが出場したANAインスピレーションなど、男女のメジャー大会も開催されています。私たち一般アマのゴルフライフも、正常な形に戻りつつあります。
そんな中、この2ヶ月のランキングの第1位は、「7番アイアンの飛距離は本当に150ヤードでいいのか!?」(もーりー)でした。
記事によると、アマチュアゴルファーのおよそ7割が、7番アイアンの平均飛距離は150ヤードと答えるそうです。しかし、実際に150ヤードをしっかりと飛ばせるのは、かなりヘッドスピードが速い一部の上級者だけではないでしょうか、という考察でした。
超ナイスショットをして、ラン込みでなら150ヤード飛んでいるかもしれません。しかし、残り距離だけで150ヤードを7番アイアンと判断していると、グリーン手前のバンカーや池などのハザードに捕まってしまうこともあるのではないでしょうか。
ドライバーのヘッドスピードが平均的(40〜42メートル/秒前後)な人は、7番アイアンのキャリー飛距離を135〜140ヤード程度に見積もってコースマネジメントをしたほうが、大きなケガをしなくて済むでしょう。
7番アイアンに限らず、一度ご自身の番手毎の飛距離を冷静に把握してみませんか?


グリッジ
あなたの7番アイアン、本当に150ヤード飛んでいますか?

ゴルフの日常を切り取る〝あるある〟のマンガ
第2位は、ゴルフバカイラストレーターとして活躍中の野村タケオさんが連載するマンガ『ゴルフマン』の第171話『恥ずかしいやつ』でした。
普段から〝ゴルフあるある〟の悲哀をユーモラスに描くこのマンガですが、この回は、まさに〝あるある〟。パッティング時に恥ずかしい思いをしてしまうよくある出来事を描写しています。その面白さを文章で説明してしまうと興醒めしてしまうので、ぜひ実際に読んでみてください。
この連載、マンガとともに綴られる野村さんの文章も魅力の一つ。自身シングルハンデの腕前という野村さんが、独自の視点で時に面白い、時に役立つ文章を書いてくれています。毎週金曜日に更新されていますので、ぜひサイトを覗いてみてください。


グリッジ
手引きカートで回る河川敷のコースにはリーズナブルなところが少なくない。

リーズナブルなコースにたくさん通おう!
第3位は、「ゴルフ場はピンからキリまで。どうやってゴルフ場を選んでいますか?」(悩めるSO−RYO)という記事。
最近のゴルフ場は、細分化された需要に応えるべく、メンバー同伴でないと門さえくぐれない名門コースから、1万円以下でラウンドできるカジュアルなパブリックコースまで、選択の幅が広がっています。
お金に困っていない人なら、どんな高級コースにでも、何回でも好きに行けばいいのですが、そうでない人はそんな訳にはいきません。しかし、ゴルフ場の管理状況やホスピタリティを除けば、18回ボールをカップに入れるというゴルフの本質自体は、どのコースでも変わることはありません。特に初心者のうちは、限られた予算の中でできるだけ場数を踏んだほうが上達に寄与します。
実は今回のコロナ禍で、若年層の新規ゴルファーが増えたという話もあります。比較的裕福そうなマデュロ読者の皆さんですが、もしゴルフをまだ始めていないのであれば、ぜひこの機会に始めてみませんか。



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