[ゴルフ]西海岸系ゴルファーのワントーンコーデのお洒落な着こなし方

色使いの上手さが西海岸系ゴルファーの本領とはいえ、やみくもな足し算はNG。
品よいコーディネートを目指すなら、カラフルでも色味を絞ったワントーンが基本です。

清潔感をアピールするなら石川 遼直伝の純白コーデ

あらゆる色モノと好相性な白ですが、全身一色で徹底すればクリーンな印象はこの上ありません。
こなれたヌケ感やアクを求めるなら、裾や袖のロールアップや小物での柄モノ差しが有効です。

イメージはベージュ上手なフィル・ミケルソン

全身ベージュだと蒙昧な印象に陥りがちですが、下半身にダークトーンの総柄ショーツを合わせればその心配は皆無。
かぶりのパーカは両サイドにジップが施されているため、脱ぎ着しやすくプレイにも支障をきたしません。

赤やピンクを駆使すれば色鮮やかなジョン・ラーム風に

ピンクは濃淡で印象が激変する上、赤も同系色として使えるのがポイント。
街ではペールトーンが着まわししやすいですが、ターフ上ならこんなビビッドなブルゾンでも違和感を感じさせません。

黒一色に白足しといえば今やF・モリナリの専売特許

全身黒もいいですが、抜け感なくして西海岸流とはいえません。
開襟シャツに白ロンTをインして、軽快なストリート感をプラス。
スポーティでリッチな雰囲気を後押しするパンツの側章も効いています。

イアン・ポールターさながらなこなれたブルーのワントーン

ジャガーがプリントされたネイビーポロにシャンブレー風のショーツによる西海岸的ゴルフスタイル。
肩掛けニットとキャップで白を足せば抜け感もバッチリ。
全身ラルフ謹製ゆえ街でも違和感なく着まわせるため、費用対効果も申し分ありません。

マキロイや矢野 東はカーキコーデがお好き

ミリタリーな雰囲気を演出するカーキのワントーンもおすすめの一手。
馴染み深い色味ゆえ、タウンウエアも使い回しやすいでしょう。
ただし迷彩柄NGのコースもあるためやりすぎにはご注意を。

バッバ・ワトソン流のイエロー使いで柔和さ倍増

ピンク同様イエローも、ネオンカラーならポップでスポーティ、ペールトーンなら優しげなトラッド感を醸し出します。
白やベージュのチノパンと馴染みやすいのも同コーディネートのアドバンテージです。

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