OUTDOOR
2026.10.11
【薪ストーブ購入記①】人生初の初心者が買う、薪スト選びの3つのポイントとは
今年初めに薪ストーブで使えるテントを購入していたことを思い出した筆者。せっかくなので、人生初の薪ストーブを購入することに。購入記として、薪スト選びのポイントについてまとめてみました。
意外と安い!? キャンプ用薪ストーブ選びのポイントとは
秋を迎えて絶好のキャンプシーズンが始まります。そういえば薪ストーブ用の煙突穴が付いたテントを購入したことを思い出し、今年こそはテントにインできる薪ストーブを導入しようと思い立ちました。
これまで薪ストーブは手間がかかるし、高価なものという認識があったのですが、いざ調べてみると、安価なものなら2万円を切る価格で購入できることにビックリ。そして、どれも似たような形ですが、いくつか違いがあることがわかりました。
これまで薪ストーブは手間がかかるし、高価なものという認識があったのですが、いざ調べてみると、安価なものなら2万円を切る価格で購入できることにビックリ。そして、どれも似たような形ですが、いくつか違いがあることがわかりました。
その1、薪を割らずに入れられる「大きさ」
キャンプ用の薪ストーブはテントに入るコンパクトなものばかりで、基本的に長方形のものが一般的。ポイントとして「炉内に薪を割らずに入れられる大きさ」かどうかというサイズに注目しました。
大量に薪を消費するのにノコギリで炉内に入るサイズにカットするのは大変。市販の薪がそのまま入る40cm程度の奥行のものなら、その手間は省けるはず。
大量に薪を消費するのにノコギリで炉内に入るサイズにカットするのは大変。市販の薪がそのまま入る40cm程度の奥行のものなら、その手間は省けるはず。
その2、火を眺めたい「ガラス窓の数と向き」
薪ストーブの醍醐味として、あたたまったテント内でストーブの火を眺める時間があります。その際に気にしたいのが、「ストーブ内の火が見えるガラス窓の数と位置」です。一般的に窓は両側面と正面の最大3面となっています。
テント内での薪ストーブの位置や向きは、煙突を出す場所で決まってしまうため、ストーブの位置や向きは制限されます。窓の数が多ければさまざまなニーズに合わせられますが、少ない場合は窓の位置が重要。自分がくつろぐスペース側に窓があるストーブなら、素敵な時間が過ごせそう。
テント内での薪ストーブの位置や向きは、煙突を出す場所で決まってしまうため、ストーブの位置や向きは制限されます。窓の数が多ければさまざまなニーズに合わせられますが、少ない場合は窓の位置が重要。自分がくつろぐスペース側に窓があるストーブなら、素敵な時間が過ごせそう。
その3、煙突の「ダンパーとスパークアレスターの有無」
薪ストーブの機能パーツとして重視されるのが、煙突に関わる部分。中でも「ダンパー」と「スパークアレスター」は機能性を大きく左右するもの。
まずダンパーは、煙突内にある空気調整弁のことで、ドラフト効果による空気排出量を調節して燃焼具合を調整できるパーツです。
まずダンパーは、煙突内にある空気調整弁のことで、ドラフト効果による空気排出量を調節して燃焼具合を調整できるパーツです。
そしてスパークアレスターは煙突の先に付ける傘のようなもので、雨除けとストーブから上がった火の粉の飛散を防いでテントを保護する役目があります。さらにリングが付属して固定ロープを接続できるものもあり、煙突固定の機能もあります。
両者とも必須ではなく、後付けできるものですが、セットなら費用や選ぶ手間を抑えることができます。
両者とも必須ではなく、後付けできるものですが、セットなら費用や選ぶ手間を抑えることができます。
アイテムを選ぶポイントは人それぞれ
これら3つのポイント以外にも、脚の長さ、素材の違いなど各メーカーの工夫によってさまざまな要素があります。機能やカラーリングも違うので、好みは分かれるところ。多機能なものは当然価格も高価になるので、自分が譲れないというポイントを思い浮かべながら選ぶ方が良さそうです。
筆者が購入したのはSoomLoomのVista V
結局筆者が購入したのはSoomLoom 「Vista V」という薪ストーブ。実は買う直前まで”薪をそのまま入れられるストーブ”に目を付けていたのですが、急遽変更して、このVista Vに。その理由は、なんといってもオーブン調理できるという点。「薪でオーブン調理して酒を飲む」というイメージが最高過ぎたので、一気にこちらの優先度が上がりました。
でもやっぱり薪を割るのは大変そうなので、良い方法がないか、薪についてリサーチしてみることに。
でもやっぱり薪を割るのは大変そうなので、良い方法がないか、薪についてリサーチしてみることに。
薪は通販でサイズごとに買えるという発見も
通販で薪の販売について調べてみたところ、さまざまな幅にカットされて販売されていました。購入したVista Vに入る20cm程度の大きさでも購入することができそうです。
一般的に市販される薪は40cmほどですが、専門店ならサイズが選べるということが分かったので、キャンプ場に行く前に薪を買っておくのが良さそう。ただし送料がかかるので、自宅や目的のキャンプ場近くで購入できる店があれば、そちらの方がベストかもしれません。
一般的に市販される薪は40cmほどですが、専門店ならサイズが選べるということが分かったので、キャンプ場に行く前に薪を買っておくのが良さそう。ただし送料がかかるので、自宅や目的のキャンプ場近くで購入できる店があれば、そちらの方がベストかもしれません。
換気は必須だけど、一酸化炭素チェッカーも必要
テント内は薪ストーブによって一酸化炭素が出るため、換気は必要。その上で、一酸化炭素チェッカーを設置しておくことも重要です。ダンパーを完全に閉めると排気が滞るため、一酸化炭素中毒のリスクが上がります。ダンパーは開けたままにしておきましょう。
また、就寝時にストーブは消して不完全燃焼を防ぐほか、火災のリスクを減らすことが重要です。
また、就寝時にストーブは消して不完全燃焼を防ぐほか、火災のリスクを減らすことが重要です。
薪ストーブがあると、本格的に冷え込む時期が待ち遠しい
秋は始まったばかりですが、本格的に冷え込む時期が待ち遠しくなってしまいました。購入前後のポイントはまとめてみましたが、実際に薪ストーブをテントに入れて使ってみると、知っておくべきことがさらにあるはず。
これからたくさんの発見を見つけていきます。
これからたくさんの発見を見つけていきます。
取材・文/田中一馬





















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