[時計]ブランパンのユニークシリーズ第8弾はモダンダイバーズウォッチの名作をインスパイア

ブランパンは今年もユニークピースとして、オンリーウォッチの第８弾を出品します。このユニークピースは、新作フィフティファゾムスバラクーダからインスパイアされ、2019 年11 月9 日にジュネーブで行われるチャリティオークションのために特別に制作されました。

ブランパンは2001年の設立以来、「モナコ筋ジストロフィー協会」（AMM）を支援していることを光栄に思い、今年もユニークピースとして、オンリーウォッチの第８弾を出品します。

ブランパン

オンリーウォッチの第8段となる新作フィフティファゾムスバラクーダは、ブランパンが培った長年の時計製造の経験から生まれた技術革新を最大限に生かしながら、1960 年代末のタイムピースの外観美を再解釈しています。ブラックダイヤルに整然と並ぶホワイトの大きなインデックスには、針やベゼルと同様にブルーの発光性のスーパールミノバ®が使用されています。また、ペンシル型針にはホワイトのラッカーを塗装し、秒針はライトブルーで縁取られています。

一方で、張り出した小窓の中には、オリジナルモデルの重要な要素であった日付表示が備わります。こうしたヴィンテージスタイルに、ブランパンはライトブルーの目盛りを施した象徴的な逆回転防止ベゼルを加えています。耐傷性の高いサファイアインサートを施したドーム型の逆回転防止ベゼルは、2003 年にブランパンが発表した革新的な技術です。

このスティール製ケースのユニークピースは、300m 防水を誇り、直径40mm のサイズは限定モデルのフィフティファゾムスのためにデザインされたもの。搭載するツインバレルの自動巻きキャリバー1151 には、今回、スポーツ仕様として最高級の仕上げが施されています。

サファイアケースバックからは今回のために“Only Watch”とブランパンのロゴがエングレービングされたローターを見ることができます。このローターはオープンローターとなっており、複数の歴史的モデルを参考にしています。現在は珍しいこの構造は、衝撃の際にムーブメントを保護するために使われていました。

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