【G-SHOCK】再現度高すぎ……！バンド長からセンターケースまで徹底踏襲の初代復刻モデル

カシオが、初代G-SHOCK「DW-5000C」の復刻モデル「DW-5000R」を12月13日に発売。初代と同じく、G-SHOCKのマザー工場である山形カシオで生産するという徹底ぶりで、これまでの復刻モデルよりも再現性が高くなっているとのこと。これは欲しい……！

世界で1億4000万個以上を販売したG-SHOCK

1983年に発売された初代G-SHOCK「DW-5000C」は、“落としても壊れない丈夫な時計を作りたい”という発想から開発が始まりました。時計＝衝撃に弱いという常識を覆したG-SHOCKが世界に衝撃を与えたのはいうまでもないでしょう。

その後、世界140カ国以上で販売されるようになり、誕生から40周年を迎えた2023年時点で累計販売数は1億4000万個以上となっています。

初代G-SHOCKを踏襲しつつ、最新のアップデートも実施

初代G-SHOCKの復刻モデルはこれまでにいくつか登場していますが、なかでも今回発売される「DW-5000R」は抜群のクオリティ。直近で販売された40周年記念モデル「DW-5040」と比べても再現性が違うようです。

バンドは長さだけでなく、バンド穴部分の凹凸形状、ディンプルの位置にいたるまで初代G-SHOCKを踏襲しています。

フェイスは赤、青、黄色のカラーリングを同じデザインに仕上げ、センターケースにはステンレス製を採用。ほかにも、ベゼル上面の文字がある部分はフラットに仕上げていて細部まで抜かりはありません。

これまでのDNAを引き継いでいる一方で、アップデートされた部分もあります。それは高輝度なLEDバックライトの搭載と、ベゼルとバンドに環境負荷低減につながるバイオマスプラスチックを採用したというもの。加えて、ケースサイズは初代G-SHOCK の41.6mmから、42.3mmにサイズアップしました。

40年以上愛され続けているG-SHOCKの初代モデルは、令和の時代においても色褪せない名作。長年のファンも唸る仕上がりを確かめてみては？

商品名／DW-5000R
価格／3万3000円
ケースサイズ／48.9×42.3×13.1mm
質量／76g
ガラス／無機ガラス
裏蓋／スクリューバック
ケース・ベゼル材質／ステンレススチール、樹脂（バイオマスプラスチック）
バンド装着可能サイズ／145～205mm
バンド／樹脂バンド（バイオマスプラスチック）
構造／耐衝撃構造（ショックレジスト）、防水性、20気圧防水
電池寿命／約5年

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