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2022.03.02
スズキのキャリイトラックがキャンピングカーに！コンパクトボディなのに広すぎる【MADUROセレクション】
気軽に始める軽自動車から、充実装備の輸入車まで、いつかは欲しい夢の「キャンピングカー」。そのコンプリート車の中を覗いてみよう！
軽キャンピングカーとは思えない広々空間＆充実設備
“自由”を意味する「Kanoa（カノア）」と名付けられた、キャリイトラックベースのキャブコン。税制上のメリットを受けられる8ナンバーでありながら、ボディを目いっぱい拡張して広々とした居住スペースを確保しています。
ベース車両はスズキ キャリイトラック。キャンパーシェルを載せることで全高を2520mmまで広げています。
軽快で小回りが利きながら、ファミリーキャンプにも適した4名定員。一人旅やリモートワーク、災害用の簡易シェルターなど、さまざまなシーンで活躍します。
結露や耐熱・耐寒性のため、左右と後部にアクリル二重窓を採用。網戸とブラインド、換気扇が標準装備されているので、虫やほこりの侵入を防ぎながら爽やかな風で車内を換気できます。
ダイネットやギャレー、100Ahディープサイクルサブバッテリー、外部電源＆充電システム、1500Wインバーターを標準装備。そのほか、冷蔵庫や電子レンジ、12V用クーラー、FFヒーター、リチウムイオンサブバッテリーなどがオプション展開されています。
メインベッドは幅1200×長さ2100mm。マットレスは取り外し式で、下部には大型収納を備えています。幅1630×長さ1070mmのバンクベッドは子供が眠るスペースに最適。
運転席、助手席ともにキャンピングカー仕様。もともとあった純正シートではなく、走行中も休憩中も寛げるリクライニングシートが設置されています。
車体の右にロングな横並びシート、左に高級感のあるギャレーを配置。作業や食事で使えるテーブルは脱着式で、就寝時にも邪魔になりません。
軽キャブコンとは思えないほど立派なギャレーには、ふた付きステンレスシンクや加圧式水道ポンプを装備。給水・排水タンクは各10Lとなっており、アウトドアシーンだけでなく災害時にも役立ちます。
車種名／Kanoa（カノア）
駆動、価格／2WD AT：381万円、4WD MT：386万5000円、4WD AT：395万3000円
ボディカラー／ホワイト
サイズ／全長3720×全幅1790×全高2520mm
車両総重量／1420kg(4WDAT車）
定員／乗車4名（後部座席横向き2名）、就寝大人2名+小人2名
●オーゼット
駆動、価格／2WD AT：381万円、4WD MT：386万5000円、4WD AT：395万3000円
ボディカラー／ホワイト
サイズ／全長3720×全幅1790×全高2520mm
車両総重量／1420kg(4WDAT車）
定員／乗車4名（後部座席横向き2名）、就寝大人2名+小人2名
●オーゼット
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