ヴィンテージ感がたまらない新作北欧ウォッチ「1934 TELECHRON」をチェック

良心的な価格設定と北欧のシンプルで洗練されたデザインで急成長を遂げているウォッチブランド「About Vintage」。これまで数多くの作品を意欲的に発表してきた同ブランドから、先月新たなモデル「1934 TELECHRON」が発表されました。

カジュアルにもフォーマルにも合う「1934 Telechron」のディテール

引用元／About Vintage。

About Vintageといえば、1844モデルや、1815モデルのクォーツクロノグラフといったシンプルなデザインに仕上げられたモデルが人気です。北欧を感じさせる「飾らず、洗練された」デザインのAbout Vintageの腕時計は、カジュアルにもフォーマルにも合うデザインが持ち味。

そんなAbout Vintageが新たに「1934 Telechron」というニューモデルを発表しました。

引用元／About Vintage。

「Off White」、「Off White & Black」、「White」の3種類の白に加え、「Black」、「Green」、「Blue」の6色で展開されている「1934 Telechron」は、段差をつけたクラシカルなダイヤルと長方形のモダンなボタンが特徴。これまでのクラシカルなイメージに加え、モダンな雰囲気もこれまでとはまたひと味違った印象になっています。

引用元／About Vintage。

それぞれの個性が光る6色のカラーリングですが、どの色にも気品と落ち着きがあり、これまでブランドが守り続けてきた飾らないお洒落と体現しているように思います。

引用元／About Vintage。

機能面では従来のクロノグラフに搭載されている日付機能とストップウォッチ機能に加え、テレメーターを装備。

テレメーターとは、遠くの音と自分との距離を計測する機能で、かつては軍事利用のために開発されたものです。光った瞬間に着弾音の距離を測定することで敵の位置がわかるというもので、決して最新の技術ではありません。

普段使いでは必要ない機能ですが、さまざまなアイデアを取り入れ、これまでにないものを生み出しているAboutt Vintageならでは新作と言っていいでしょう。

引用元／About Vintage。

About Vintageファンの皆さんは知っていると思いますが、本体とベルトが着脱式で、簡単に違うベルトに付け替えることが可能です。無料の文字入れサービスもあるので、オリジナルの一本を作れることもAbout Vintageの魅力。

自分だけのこだわりが詰まった一本にするのもよし、大切な人にメッセージを添えたプレゼントにするのもよし。新作の1934 Telechronはすでに完成された美しさがありますが、どのようにカスタマイズするか考えるのも楽しみの一つだと思います。

引用元／About Vintage。

商品名／1934 TELECHRON
価格／5万3000円
ムーブメント／MIYOTA 6S21-00Z クロノグラフクロノグラフ (クォーツ)
サイズ／厚み13.0mm
幅／41.0mm
ガラス／反射防止加工を施したドーム型のサファイアクリスタル(傷に強い素材)
ケース素材／サージカル316Lステンレス製スチール(金属アレルギーが少なく、比較的人体に優しいスチール。腐食に強い耐性)
防水性能／5 ATM (潜水などは避ける)
保証／欠陥に対して2年間

ウォッチボックスが一新！ファンの要望に応えサイズダウン

引用元／About Vintage。

About Vintageの時計を購入すると、これまでは高級感のある重厚な木製腕時計BOXに時計が入っていました。しかしリピーターから「サイズが大きくて、何個も保有できない」という意見があったそうです。

そこで時計を複数所有しているファンの声に応え、以前に比べ半分のサイズのBOXを作成。上質なラグジュアリー感はそのままに、コンパクトで実用的なBOXに生まれ変わりました。

About Vintageは注文から発送、購入後のアフターケアまできめ細かなサービスも魅力。今回のBOXもユーザーの声を真摯に受け止め、改善されたもの。About Vintageを所有する筆者も手厚いサービスを受けたことがあり、今回のBOX変更もこのブランドらしい素敵な決定だなと感じました。

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