OUTDOOR
2024.10.02
北欧ブランド「ノルディスク」のファンが集うイベントでテント&タープをチェック
ちょっと高価だけど、人々が自然に触れ、幸せを感じる贅沢な時間“Hygge”(ヒュッゲ)を提案しているノルディスク。ノルディスクファン限定のイベントを覗いてきました。
ノルディスクのテント&タープが大好きなファンのサイト拝見
静岡県富士宮市にあるふもとっぱらで9月に行われたイベント「Hygge with Nordisk vol.6」。参加資格はデンマークのブランド、ノルディスクが手がけたテント or タープ所有者で、イベント当日に張れる人のみ。
今年もチケットは完売。ノルディスクのファンが集うイベントということで、ハイレベルなサイトを一気に見てみましょう。
今年もチケットは完売。ノルディスクのファンが集うイベントということで、ハイレベルなサイトを一気に見てみましょう。
テントを張って焚き火を囲む時間を大切にする
ノルディスクの「形と素材と高級感」がお気に入りのポイントという丸山さんご一家。秋から春にかけて5~6回キャンプするそうです。このテントとタープの組み合わせ、サイトの大きさを気にせず張れるふもとっぱらが設営しやすいという。
少し暗くなったら、タープにプロジェクターを投影して楽しんでいるのだそう。子供たちの喜ぶ姿が目に浮かぶ、素敵なサイトでした。
少し暗くなったら、タープにプロジェクターを投影して楽しんでいるのだそう。子供たちの喜ぶ姿が目に浮かぶ、素敵なサイトでした。
テント/Asgard(アスガルド)19.6
本体サイズ/500×470×300cm
タープ/Kari 20(カーリ20)
本体サイズ/400x500cm
本体サイズ/500×470×300cm
タープ/Kari 20(カーリ20)
本体サイズ/400x500cm
見た目のおしゃれさと高い機能性で毎週末キャンプ
ほぼ毎週末テントを張るというノルディスクアンバサダーのArata Fujisawaさん(インスタグラム @aratagram_224 )。自然を感じながら仲間と過ごしているようです。
「見た目のおしゃれさだけでなく、あらゆる天候でも安心して使用できる機能性が気に入ってます」という。ふもとっぱらキャンプ場では強風が多く、そんな中でもウトガルドは飛ばされない信頼性がお気に入り。設営、撤収のしやすさもお気に入りのポイントだそう。
この日はノルディスクのアイテムコレクションもたくさん並べられて、日本では手に入りにくいものもたくさん見ることができました。
「見た目のおしゃれさだけでなく、あらゆる天候でも安心して使用できる機能性が気に入ってます」という。ふもとっぱらキャンプ場では強風が多く、そんな中でもウトガルドは飛ばされない信頼性がお気に入り。設営、撤収のしやすさもお気に入りのポイントだそう。
この日はノルディスクのアイテムコレクションもたくさん並べられて、日本では手に入りにくいものもたくさん見ることができました。
テント/Utgard Sky(ウトガルド スカイ)13.2
本体サイズ430×295×240cm
本体サイズ430×295×240cm
大きめソファが存在感大!リビングでくつろぐスタイル
むーさん(インスタグラム @muuu_camp)もノルディスクアンバサダー。シンプルでクリーンなイメージのノルディスクに、リビングでくつろぐようなキャンプスタイルを取り入れている。細かいものは少なめ、最低限のものを厳選して選び、見た目から感じるリラックス感を大切にしているという。
注目のソファはアウトプットライフのエアー グランプ ソファで、分解して運べるという。ちなみにこれらはメルセデス ベンツのステーションワゴン、E350で全部運べるというから驚きです。
注目のソファはアウトプットライフのエアー グランプ ソファで、分解して運べるという。ちなみにこれらはメルセデス ベンツのステーションワゴン、E350で全部運べるというから驚きです。
テント/Ydun Sky(ユドゥン スカイ)5.5 Turquoise Edition
本体サイズ/260×210×150cm(フライシート)
タープ/Kari 20(カーリ20)
本体サイズ/400x500cm
本体サイズ/260×210×150cm(フライシート)
タープ/Kari 20(カーリ20)
本体サイズ/400x500cm
ブラックの統一感が落ち着いた雰囲気に
数量限定のファントム ブラック エディションを張ったのは、下條さんご夫妻。身の回りのものもブラックで揃えているそうで、タープの下のギア類もブラックで揃えられていました。
キャンプには月1回程度二人で行くそうで、東京から長野、山梨、新潟方面などの山間でのんびり過ごすそう。ブラックの統一感とコンパクトなサイト作りがとても参考になります。
キャンプには月1回程度二人で行くそうで、東京から長野、山梨、新潟方面などの山間でのんびり過ごすそう。ブラックの統一感とコンパクトなサイト作りがとても参考になります。
テント/Asgard 7.1 Phantom Black edition(アスガルド 7.1 ファントムブラックエディション)
本体サイズ/300×265×200cm
タープ/Kari 12 Phantom Black edition(カーリ 12 ファントム ブラック エディション)
本体サイズ/300×400cm
本体サイズ/300×265×200cm
タープ/Kari 12 Phantom Black edition(カーリ 12 ファントム ブラック エディション)
本体サイズ/300×400cm
ハロウィンに紛れてくまもんとノルディスクの白熊が
奈良からふもとっぱらに来ていた稲葉さんご夫妻。ノルディスク歴は2年目ながら、タープは前モデルにこだわって手に入れたそう。
普段は月に1回程度、関西方面でテントを張ることが多いようで、食事をしてゆっくりしているそう。この日はハロウィンの飾りが目につきよく見ると、くまもんが多い! そしてノルディスクの白熊もちゃんといるところが良いですね。
普段は月に1回程度、関西方面でテントを張ることが多いようで、食事をしてゆっくりしているそう。この日はハロウィンの飾りが目につきよく見ると、くまもんが多い! そしてノルディスクの白熊もちゃんといるところが良いですね。
テント/Utgard(ウトガルド)13.2
本体サイズ295×430×240cm
タープ/Kari 20(カーリ20)
本体サイズ/400x500cm
本体サイズ295×430×240cm
タープ/Kari 20(カーリ20)
本体サイズ/400x500cm
家族でゆっくり、独特のかわいさがお気に入り
円錐形のアルフェイムを気に入って、6年ほど前に購入した北村さんご一家。このテント独特のかわいさが特にお気に入りだそう。その後カーリを追加、子供たちと月に1~2回キャンプでゆっくり過ごしているそうです。
遠くからでも自分のサイトが分かりやすくて、子供たちもお気に入りのアルフェイム。カーリ12との組み合わせで大きさも十分ですね。
遠くからでも自分のサイトが分かりやすくて、子供たちもお気に入りのアルフェイム。カーリ12との組み合わせで大きさも十分ですね。
テント/Alfheim(アルフェイム)12.6
本体サイズ/400×400×275cm
タープ/Kari 12(カーリ12)
本体サイズ/300×400cm
本体サイズ/400×400×275cm
タープ/Kari 12(カーリ12)
本体サイズ/300×400cm
限定300張のYdun(ユドゥン)5.5のターコイズカラーも
この日目立っていたのは、やはりこのターコイズカラーのユドゥン スカイとコンゲルンド チェア。まだ持っている人が少ない限定カラーです。ちなみにタープの方は正式リリースされていないというモデル。ノルディスクファンは気になりますね。
テント/Ydun Sky(ユドゥン スカイ) 5.5 / Turquoise Edition
フライシート/長さ260×幅210×高さ150cm
総重量/15.3 kg
https://store.tsite.jp/item-detail/outdoor/39795.html
チェア/Kongelund Chair(コンゲルンド チェア) / Turquoise Edition
サイズ/50×80×99cm
シートの高さ/44 cm
総重量/1760g
https://store.tsite.jp/item-detail/outdoor/39797.html
フライシート/長さ260×幅210×高さ150cm
総重量/15.3 kg
https://store.tsite.jp/item-detail/outdoor/39795.html
チェア/Kongelund Chair(コンゲルンド チェア) / Turquoise Edition
サイズ/50×80×99cm
シートの高さ/44 cm
総重量/1760g
https://store.tsite.jp/item-detail/outdoor/39797.html
イベント「Hygge with Nordisk vol .6」について
直接触れる機会が少ないテスラ モデルYも展示。キャンプサイトにあると便利な、電源が丸ごと取れるBEVキャンプは、これからの新しい過ごし方を予感させてくれます。
自分のテントを飾ったり、それぞれのテントを見まわしたりと充実のHygge with Nordisk vol.6。
恒例のテント早立て競争や、ワークショップは大盛況。この日の天候は暑い雲に覆われていたものの過ごしやすく、参加者の皆さんは暗くなるまで楽しめるイベントに夢中でした。
恒例のテント早立て競争や、ワークショップは大盛況。この日の天候は暑い雲に覆われていたものの過ごしやすく、参加者の皆さんは暗くなるまで楽しめるイベントに夢中でした。