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北欧ブランド「ノルディスク」のファンが集うイベントでテント&タープをチェック Part1

北欧ブランド「ノルディスク」のファンが集うイベントでテント&タープをチェック Part1

静岡県富士宮市にあるふもとっぱらで行われた「Hygge with Nordisk vol.5」。参加資格はデンマークのブランド、ノルディスクが手がけたテントorタープ所有者のみ。ということで、参加者のノルディスクを見ていきましょう。

デンマークのブランド、ノルディスクが大好きなファンを訪問

ノルディスクのテントorタープを持っていて、当日使用できる人に限定した当イベント。チケットは8000円に設定され、一般のキャンパーにはハードルの高いようにも見える参加資格ですが、チケットは過去4回の同イベントと比べ最速で完売。

参加者は100組およそ500人、年に1回のノルディスクファンが集うお祭りです。1日目の天候はやや曇りで、夜になると雨もちらついてきましたが、思い思いに楽しんでいた参加者のキャンプを訪れました。

最初は懐疑的だった奥様を説得した佐々木さん一家

Q.キャンプを始めたきっかけはなんですか?
「大人になったらやってみたいと思っていました。でもせっかくならおしゃれでデザインの良いものをと思い、ノルディスクを選びました」。

Q.高価なテントですが奥様は協力的でしたか?
「最初は否定的でした(笑)。ログハウスに連れていくなどして自然で過ごす楽しさを分かってもらい、購入に至りました」

テント/Reisa 6 Legacy(レイサ 6 レガシー)
本体サイズ/645×295×210cm

黒のデザインで統一した北田さんご一家

Q.黒で統一されていてかっこいいですね。
「もともと黒が好きでギア系も全て黒で統一しました。なかでもクラフトワークで自作したテーブルの敷物がポイントです」。

Q.ノルディスクとの出会いは何だったんですか?
「アスガルド 12.6 ブラック エディションに一目惚れしてからですね。デザインだけでなく、使いやすいさも気に入っています」。

テント/Asgard 12.6 Tent Black Edition(アスガルド 12.6 テント ブラック エディション)
本体サイズ/375×400×250cm
タープ/Kari 20 Black(カーリ 20 ブラック)
本体サイズ/400x500cm

シルクスクリーンでカスタマイズした井田さん夫妻

Q.どうやってテントにプリントしたんですか?
「ロゴはシルクスクリーンを行うグラインドロッヂの方に加工をしてもらいました。自分好みのテントに仕上げていくのは楽しいです」。

Q.どのくらいの頻度でキャンプに行かれていますか?
「年8回ほどのペースかな。気づいたら彼女も来てくれるようになりました(笑)。とにかくゆったりと少人数でワイワイやっています」。

テント/Alfheim 12.6(アルフェイム 12.6)
本体サイズ/400×400×275cm

木目で統一したナチュラルな雰囲気の冨村さんご夫妻

Q.平日もアウトドアにはよく行きますか?
「いえ、平日はテレワークで完全に家の中にいます。その分週末は外へ出て行きたくて、キャンプに行っている感じです」。

Q.ウッディな統一感がお洒落ですね。
「北欧テイストのデザインが好きで、部屋の中の家具もナチュラルな雰囲気にしています。今はまだキャンプ歴1年くらいなので、情報収集して自分なりのキャンプスタイルをもっと作って行きたいです」。

テント/Asgard 19.6(アスガルド19.6)
本体サイズ/295×430×240cm
タープ/Kari 20(カーリ20)
本体サイズ/400x500cm

イベント「Hygge with Nordisk vol .5」について

ノルディスクというブランドに強い想いを持ったファンが集結したイベント。チケットは最速で完売。当日はレアなテントを賞品とした「テント早立て大会」や、同じ北欧のフィンランドを起源とする「モルック」の体験など、イベントもさまざま。参加者はファン同士でコミュニティを広げたり、互いにノルディスクの良さを語らったりなど、さまざまに楽しんでいました。また、デンマーク本社のノルディスクCEO、エリックもこのイベントのために来日。ファンとの交流を深めていることもノルディスクが人気な理由を垣間見ることができました。

めったに買えない北欧ブランドコラボアイテムも

デンマーク・コペンハーゲンを拠点とするアパレルブランドSAMSØE Φ SAMSØE(サムソー・サムソー)とノルディスクがコラボしたイベントならではの商品も。

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