頑丈で悪目立ちしない普遍的なSUV的スポーツ時計なら、このブライトリングの新クロノマット
新しいブライトリングのクロノマットは、レッドカーペットでもビーチでも通用する万能なスポーツウォッチ。一目でそれと認識できる特徴から、1980年代から続く同名のクラシックを彷彿させます。目を引くバタフライクラスプ式ルーローブレスレットが、特徴的なライダータブ付き回転ベゼルとともに、ブライトリングのモダンレトロなスタイルを如実に表現しています。新しいクロノマットはブライトリングの歴史における重要な時代を記念すると同時に、未来へのクリアなビジョンを映し出すモデルです。
1984年にブライトリングのクロノマットが発売されると、スイスの機械式時計復活として歓迎されました。1970年代には市場をクォーツ時計が占拠し、機械式時計はほとんど姿を消していた背景があるからです。著名なイタリア空軍アクロバット飛行チームとのコラボレーションにより1983年に開発・発表された、このチームと同名のフレッチェ・トリコローリがすべての源。クロノマットはブライトリング100周年を華々しく祝うもので、それまでにブランドが築いてきた機械式クロノグラフの世界的名声を、本来あるべき位置に取り戻したことを印象づけました。
パイロットが選ぶ時計として長い間定評を享受しているクロノマット。一方で、空のみならず、陸上、海中、海上を冒険する人たちの間にも、クロノマットの熱烈なファンは存在します。実際、タキメーターはF1チームの興味を引き付け、15と45を入れ替え可能なライダータブはレガッタにとってまさに理想的。1980年代末から1990年代初期にはその多用途性が魅力を高めました。
目的意識、行動力、独自のスタイルを持つ人へ、日常で感じることが出来る本物の贅沢を作るというブライトリングの使命を反映させたモデルなのです。2020年にデザイン変更を行ったこの新しいクロノマットは、オリジナルに最新のヒネリを加えながらも、このモデルの特徴的なデザイン要素と精神を十分に生かしています。
ブライトリングのジョージ・カーンCEOは、次のように語っています。「1984年のクロノマットは、当社の現代史において非常に重要な位置を占めています。ブライトリングはそのルーツを忠実に守り続けていることを堂々と宣言したウォッチでした。業界のほとんどがクォーツ時計に労力とエネルギーを注いでいた時期に、クロノマットは元来ブライトリングが発明した現代的機械式クロノグラフの世界を思い出させてくれました。メッセージは広まり、ブランドは成長しました。新しいクロノマット コレクションは、他の何よりも、自らの伝統に私たちを再度触れさせてくれた素晴らしい時計に相応しいトリビュートなのです」。
ブライトリングは1940年代の時計のいくつかにクロノマットという名前を使いましたが、当時この言葉は「計算用クロノグラフ」という意味の混成語でした。1984年のクロノマットには多少違う意味がありました。「クロノグラフ」と「オートマチック」、時計の原動力になる自動巻き上げ機構のムーブメントに着目した名前です。
ブライトリング クロノマット コレクション
– アイコニックなデザインのディテールと時計製造の歴史における位置
優れた機械式クロノグラフメーカーにふさわしい立場を取り戻したことを裏付ける象徴、クロノマット コレクションの新世代にお披露目します。クロノマットの各モデルには、すぐにそれと分かる特徴があります。
独特な回転ベゼルは、ライダータブがハイライト。クリスタルを保護するだけでなく、ベゼルも操作しやすくなります。3時位置と9時位置にあるライダータブはオリジナルに忠実に入れ替えが可能。つまり「カウントアップ」「カウントダウン」どちらの機能も使えるということです。ステンレススチール製のバタフライクラスプ式一体型ルーローブレスレットも、明確な特徴。
この新コレクションのクロノグラフではブライトリング自社開発製造キャリバー01の機械式ムーブメントを搭載します。約70時間のパワーリザーブを誇る自信作。2009年にブライトリングがこの自社開発製造キャリバー01を発表した時、当時のクロノマットにまず導入されていたことは注目に値します。
クロノマット B01 42の針はスーパールミノバ®蓄光塗料が塗布されているため、どんな環境でも読み取りやすくなっています。クロノマット フレッチェ・トリコローリ リミテッドエディションおよび日本限定仕様を除いたすべてのモデルには、レッドのクロノグラフ秒針があり、同じく視認性を高めています。すべてのブライトリングの時計と同様、クロノマットも精度が保証されたCOSC公認クロノメーターです。すべてのモデルの防水性は20気圧(200 メートル)。
あなたにピッタリのクロノマットがここに
クロノマット コレクションのウォッチには、様々なケース素材とダイヤルカラーの選択肢があります。ビーチで、職場で、あなたの腕にピッタリのモデルが必ず見つかります。
クロノマット B01 42は、42ミリのステンレススチール製ケース、ダイヤルはシルバー、カッパー、ブルーの選択肢があり、サブダイヤルは対照的なブラック。また日本限定モデルとして、ブラックのダイヤルと、対照的なシルバーのクロノグラフカウンターとシルバーハンズの組み合わせもご用意。いずれのモデルも、バタフライクラスプ式のステンレススチール製ルーローブレスレットが採用さています。
時代の潮流をも捉えたスポーティエレガンスなクロノマットをぜひチェックしてみてください。
問い合わせ先
ブライトリング・ジャパン https://www.breitling.com