[クルマ]日常をちょっと楽しくするコンパクトSUV、シトロエンC3エアクロスがデビュー

プジョー・シトロエン・ジャポンは、7月16日（火）、創業100周年を迎えたCITROËNから、快適性を打ち出したシトロエンのSUV日本市場投入第2弾「C3 エアクロス SUV」を全国のシトロエン販売店にて発売します。

100年にわたり人々の”移動の自由”と”自由な移動”を支え、移動を快適なものとすることを追求してきたシトロエンが、乗り心地と快適性において絶賛されている「C5 AIRCROSS SUV」に続くシトロエンのSUV第2弾として日本市場に投入するコンパクトSUVが「C3 エアクロス SUV」です。コンパクトSUVにおいてもコンフォート性能という新たな価値を提案するシトロエンならではのモデルとなっています。

C3 エアクロス SUVは、日本の道路環境でも取り回しのしやすいコンパクトなサイズと、明るくルーミーでポップな内外装の意匠をデザイン上の特徴としています。また、サイズを超越し、コンパクトミニバンもかくやのユーティリティと変幻自在のシートアレンジ、クラストップレベルのラゲッジスペースを備えるユーティリティの高さを誇ります。加えてFFでありながらシトロエンのノウハウが生きた先進のトラクションコントロール機能、グリップコントロールにEuro NCAP5つ星獲得の多彩なセーフティ＆ドライバーサポートなどを備えています。これらデザイン、ユーティリティ、機能性という3つの要素が、ぎゅっとコンパクトボディに同居することで、どのクルマにも似ていない個性を備えたシトロエンらしいSUVとなっています。

コンパクトななかにSUVの楽しさと機能を満載

全長4160mm×全幅1765mm×全高1630mm×ホイールベース2605mmの国内でも取り回しがしやすいコンパクトサイズ。車輌重量は1270kg～1310kg。プラットフォームは日本を含む世界中でベストセラーとなっているC3と同じPF1をベースとしてSUV向けにさらに改良したもの。パワートレインは権威あるインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー4年連続受賞の1.2ℓPureTech 3気筒ターボエンジン（110ps/205Nm）に電子制御6速オートマチックトランスミッションEAT6の組み合わせ。燃料消費率は14.7km/ℓ（WLTCモード）です。

一度見たら忘れられない際立つエクステリア

ポップなアクセントカラーとたくましさと可愛さが同居しているエクステリアは、コンパクトサイズながらSUVらしいタフさを感じさせる造形です。

ゆったりルーミーかつリラックスしたインテリア

シートのファブリックを貼り込んだリラックス感あるリビングのようなインテリアはルーミーでゆったりしたもの。リアシートは最大15cmの前後スライドとリクライニングが可能です。

フィジカルにもメンタルにも明るいパノラミックルーフ

圧倒的な開放感をもたらす電動ガラスサンルーフ。ルーフ面積のほとんどがガラスとなり、前席側は開放可能でいつでもフレッシュエアを。

多彩な能力には多彩なカラーバリエーション

6色のボディカラー、2色のルーフカラー、3色のカラーパックの所定の組み合わせから選べます。

コンパクトなボディに真に”使える”ユーティリティ

助手席を倒せば約2.4mまでの長尺もの（目安としてセミロングボード程度）まで積載でき、トノカバー下トランク容量は後席スライドにより410～520ℓ可変、リアシートを畳んだ場合の天井までの最大容量は1289ℓとクラス随一のスペースを誇ります。

Euro NCAP 5つ星獲得。ストレス軽減もコンフォートのひとつ、セーフティ＆ドライバーサポート

Euro NCAP 5つ星獲得の安全性。アクティブセーフティブレーキ、インテリジェントハイビーム、レーンデパーチャーウォーニング／ドライバーアテンションアラート、ヒルスタートアシスタンス、パークアシストなど多くの先進安全支援機能とドライバーサポートを装備しています。

あえてのFFで驚異の悪路対応力、独自のグリップコントロール*

シトロエンのノウハウが生きたグリップコントロールを装備。これはスノーモード、マッドモード、サンドモードなど路面状況に応じてトラクションを最適化する機能です。また、5%以上の勾配の下りで速度30km/h以内に速度を自動コントロールするヒルディセントコントロール*も装備。重量やフリクションの増加で燃費が悪化しがちな四輪駆動とせずあえてFFのままSUVに求められる走破性能を備えています。