[バイク]18年ぶりに復活したスズキのレジェンドモデル、カタナ

ドイツの鬼才、ハンス・ムートによる超個性的なスタイリングが与えられた初代カタナは、1100ccから250ccまでバリエーションを広げましたが、最終的には2000年にファイナルを迎えました。それから18年が経ち、初代と同じくドイツのインターモトで再びアンヴェールされたのが新生カタナです。

ベースとして選ばれたのはスズキの人気ネイキッドモデルGSX-S1000をベースとして、GSX-R1000のエンジン(K5)に専用チューニングを施して搭載。

ご覧の通り、スタイルは見紛うことなくカタナのDNAを引き継いでおり、オールドファンも納得の仕上がりだと言えるでしょう。

また、スズキお得意のワンプッシュでエンジンスタートが可能な「スズキイージースタートシステム」や、エンスト回避をサポートする「ローRPMアシスト」といった便利機能も満載。甦った伝家の宝刀は、現代的にアップデートされています。

SUZUKI KATANA

エンジン： 998cc水冷直列4気筒DOHC
全長×全幅×全高：2130×835×1110mm
最大出力： 148ps／10000rpm
最大トルク：10.9kgm／9500rpm
シート高：825mm
車両重量：215kg
タンク容量：12ℓ
価格：147万円〜

問い合わせ先
スズキお客様相談室　☎0120-402-253