[バイク]スズキ・隼は空気の流れに300km/hで逆らえる究極のスポーツバイク

1999年に世界市場向けに発売されて以来、隼はスズキのトップエンドを担う究極のスポーツバイクとして君臨し続けてきました。フルモデルチェンジやマイナーチェンジを重ねたものの、すべてキーコンセプトが貫かれ、発売当初の魅力がそのまま引き継がれていることも大きな魅力といえるでしょう。

2019年モデルは排気量1339ccの直列４気筒エンジンから197psを絞り出し、乗ってみれば300km/hがリアルに感じられるバイクに仕立てられています。とはいえ、跨がってみると意外なほどにフレンドリーなポジション、足つきの良さに驚かされるはず。このあたりも世界中のファンに愛される美点かもしれません。

エキサイティングなルックス通り、スポーティ＆ハイスピードライディングはもちろんのこと、トルクフルなエンジンをゆったりと回した大人のツーリングだって得意中の得意。

まさに究極な存在なんですが、残念なことに今年、生産終了となりました。新車を手に入れるなら、今がラストチャンスですよ！

SUZUKI HAYABUSA

エンジン：1339cc水冷直列４気筒DOHC
全長×全幅×全高：2190×735×1165mm
最高出力：197ps／9500rpm
最大トルク：15.8kgm／7200rpm
シート高：805mm
車両重量：266kg
タンク容量：21ℓ
価格：132万円〜

問い合わせ先
スズキお客様相談室　☎0120-402-253