CAR & BIKE
2019.09.17
[バイク]インディアンのエントリーモデルにして定番アメリカンクルーザー、スカウト60
ハーレーダビッドソンが創業する2年前に誕生したアメリカ最古のバイクメーカーがインディアン。モデルラインナップ中、一番小さな排気量999ccの水冷Vツインエンジンを搭載したスカウト60は日本の道にジャストサイズなクルーザーです。
低重心でホイールベースが長いアメリカンスタイルのバイクは日本国内でも大人気! ハイエンドのスポーツバイクのようにサーキットを走らずとも味わい深く、余裕を持った走りなどが人気の秘訣でしょう。
こちらのインディアン・スカウト・シックスティもまた同様で、60cu.in.(999cc)の水冷Vツインエンジンを搭載し、クラシックな味わいを残しながらトルクフルな加速も楽しめるクルーザーとなっています。また、ハーレーに比べて設計年次が新しいためか、エンジンにバランサーを装備してリジッドマウントするなど、ツインらしい鼓動を心地よく楽しめるというのも嬉しいポイント。
もちろん、シート高も低いだけでなく(タンデムシートともども)クッション性にも優れているため長距離ツーリングも快適そのもの。インディアンの中ではエントリーモデルといった位置付けですが、日本国内を走るには贅沢なほどのパフォーマンス! ママとタンデムライドするなら、ぜひシックスティをどうぞ!
INDIAN SCOUT SIXTY
エンジン:999cc水冷V型2気筒DOHC
全長×全幅×全高:2311×880×1207mm
最大トルク:9kgm/5800rpm
シート高:643mm
車両重量:242kg
タンク容量:12.5ℓ
価格:140万円〜
問い合わせ先
ホワイトハウスオートモービル東京オフィス ☎03-5426-1906
https://www.indianmotorcycle.co.jp