【軽キャンピングカー特集】安い、広い、快適!定員5名の広々設計から、安眠ベッド搭載車など
数ある軽キャンピングカーの中から今回ピックアップしたのは、“広々空間”が自慢のモデル。車内高1700mmのエレベータールーフモデルや、寝ることに特化した巨大ベッド搭載車など、厳選した3台を紹介します。前回紹介した、ワンちゃんのために作られた愛犬家専用カーや、家電装備の多機能モデルなどの3台も、あわせてチェックしてみてくださいね!
車内高約1700mmで、軽キャンパーなのに圧迫感なし!
「K-ai(ケーアイ)」
“軽キャンピングカーは狭くて窮屈?”そんなイメージを覆してくれるのが、オートショップアズマAZ-MAXから展開されている「K-ai(ケーアイ)」です。
広くて高くて快適な室内空間
エレベータールーフを開げると、車内高はなんと約1700mmに。就寝定員は大人2名+子供2名の計4名なので、ファミリーキャンプにも適しています。
選べる室内レイアウト
家族構成や好みに応じて、室内レイアウトを選択可能。車内とすっきりと使える「対面スタイル」と、家族や友人との時間がより楽しくなる「ベンチスタイル」の2種類が展開されています。
製品名/K-ai(ケーアイ)
価格/2WD/5MT 288万4200円、4WD/5MT 303万6000円(+登録諸費用)
ベース車/マツダ スクラムトラック、スズキ キャリートラック
サイズ/全長3390×全幅1470×全高1990mm
総排気量/660cc
定員/4名
就寝定員/大人2名+子供2名
オプション装備/要問い合わせ
●オートショップアズマAZ-MAX
睡眠に特化した設計&オリジナルマットレス搭載
NEDOKO(ネドコ)
キャンプや車中泊では、狭さや床のかたさが気になってぐっすり眠れないこともしばしば。ケイワークスの「NEDOKO(ネドコ)」は、そんなアウトドアでの睡眠に特化した“眠れる軽キャンパー”です。
搭載設備を厳選して、広々としたベッドスぺースを確保
家具や家電が多数搭載された高機能軽キャンピングカーが多いなか、あえて設備を最小限に。キッチンなどがない分、車内をフルに使ってベッド幅を広げています。
もちろん、必要な機能はしっかり搭載。専用のカップホルダーが装備された大きなベッドボードは、ワークスペースにも荷物置きにもなる優れものです。調理をする場合は、このベッドボードで下処理まで行い、車外で焚火やカセットコンロを使えば問題なし!
快眠の秘訣は新開発マットレスにあり!
コスト度返しで採用した、新開発のオリジナルベッドマット「エアファイバー」を採用。三次元スプリング構造は、睡眠中のカラダを「点」でサポートします。
スプリングの一つひとつが強い反発力を有しており、頭や肩、腰にかかる負担を軽減。カラダの沈みこみを抑え、快眠を促します。
製品名/NEDOKO(ネドコ)
価格/195万5800円~
ベース車/スズキ エブリイワゴンハイルーフ
サイズ/全長3395×全幅1475×全高1910mm
総排気量/660cc
定員/4名
就寝定員/大人2名
オプション装備/ソーラーパネル、サブバッテリーシステム、インバーター、ルーフ収納、ホットベッドマット(2席分)他
●ケイワークス
これって本当に軽キャンパー!? な広さが自慢
Registro(レジストロ)
「中~大型キャンピングカー?」と思ってしまうほどの広さ&高さを備えている、MYSミスティックの「Registro(レジストロ)」。ウッド調の車内は、まるで山小屋のようです。
大人2名+子供2名で足を伸ばして眠れる!
大人2名が眠れる「ダイネットソファベッド」と、子供2名が眠れる「バンクベッド」を搭載。ファミリーキャンプでも全員が足を延ばして眠れます。ソファベッドの下には、収納力抜群の引き出しも。
充実設備でキャンピングカーデビューに最適
給排水専用タンク(19L)やカセットコンロなどが設備されたキッチンスペースや跳ね上げ式ダイネットテーブル、サブバッテリーなど、さまざまな設備&機能を標準装備。網戸付きスライドウインドウやカーテンなども揃っているので、車中泊ビギナーにもぴったりです。
製品名/Registro(レジストロ)
価格/352万円~
ベース車/トヨタ ピクシストラック
駆動/2WD、4WD、2WD、4WD
サイズ/全長3850×全幅1770×全高2500mm、車内高1630mm
総排気量/660cc
定員/5名
就寝定員/大人2名~+子供2名
オプション装備/スポットクーラー、ガイナセラミック断熱塗装、インバーター、ナビ、バックモニター他
●MYSミスティック
※各車の表示価格は記事執筆時の価格です。現在の価格については各サイト等でご確認ください。