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車載工具の中身はなんだろな!? 意外と使う5選 & なんで入っているのか分からない3選

車載工具の中身はなんだろな!? 意外と使う5選 & なんで入っているのか分からない3選

整備は楽しいけど、ガレージに工具を置けない。マンション住みのそんな状況だと、車載工具である程度なんとかしたい、そして超機能的に厳選したい。クルマ(ワーゲン)もバイク(カブ & Z)も全部空冷エンジン+ポイント点火車の筆者は、こんなものを積んでいます。ほぼ参考にならないセレクトをどうぞ。

時間をかけて厳選される車載工具箱の中身とは

車載工具はいかに使うものだけをコンパクト入れておくか。そして使っているうちに淘汰されていく結果、その人・そのクルマのベストなラインアップが出来上がります。「この中に収める」という制約の中で残していった結果、その人なりの車載工具箱になるのが面白いところ。

めんどくさがり、そして駐車場にモノを置けない事情の筆者は、あらためて全部出してみると、意外とたくさん出てきました。ちなみに、使っている工具箱は「TRUSCO トランク型工具箱 T-350」です。
およそ10年近く使って厳選されているはずの工具箱。あらためて全部出してみると、よく使うものからほぼ使わないものまで60種類以上。雑多なものまで含めるとおよそ100点ものアイテムが入っていました(電工系の工具を除く)。

ごく定番のおすすめアイテムはこちらの記事にも取り上げましたが、今日は意外とよく使う5選と、なんで入っているのか分からない3選を公開してみます。

意外とよく使う車載工具5選

1. Ko-ken Z-EAL 3/8"(9.5mm)SQ. 3725ZB-280

3/8ラチェットハンドルは3本。ソケットも7~19mmの1mm刻みをKo-kenで工具箱に入れてます。トルクが欲しい時やサイズが大きいものは1/2を使いますが、最近買ったこの3/8 280mmハンドルを買い足してからは1/2の出番が減りました。

トルクがあるボルトでも軽く回せるので、クルマもバイクも変な姿勢で手が届きにくい所では楽。オイルドレンなんかは回しやすさを感じます。もちろん小さいボルト・ナットの締めでオーバートルクにならないように気を付けていますが、スペースさえあれば結構万能、バランス良くて使いやすい。

2. KTC スパナ13×15mm S21315

スパナはトルクかけられないし使い手が無いと思っていたけど、車種によっては特定のボルトやナットにアクセスするために便利だったりします。その場所が分かってくると、決まったサイズのスパナが欲しくなる。空冷ワーゲンだと8、10、13mmあたりはあると便利なんじゃないでしょうか。

3. KTC ショートラチェットコンビネーションレンチ 10mm MSR2SA10

小さいサイズのコンビもあると便利。特にこのショートコンビは、レンチ側がラチェットになっていて早回しの時に超便利、オープン側も薄さが欲しい場所で使っています。ショートはちょっとだけ高価だけど筆者はこのKTCが一番使いやすくて好き。

4. STRAIGHT プライバー(300mm)

最近なぜかよく使っている短めのプライバー。バカっと開けたいカバー類や、テンションかかっている足回りに挟んでおいたりと、万能の風格。以前はほとんどマイナスドライバーでなんとかしていた気がするけど、こっちの方がオトナの余裕、先端の形状や長さが楽でよく使っている気がします。

5. メーカー不明 虫めがね

年々目が悪くなってくるので、意外と使っている虫めがね。たぶん100均で買ったもの。キャブのジェット番数とか、ポイントの点火位置とか「昔は見えていたのになぁ」という場面も今や自力じゃ無理。見間違えそうなところにも、あると便利なのです。

1軍から落ちそうで落ちない、車載工具3選

1. BAHCO Adjustable Wrench BAH9031

使わないのに入れておきたい工具ナンバー1といえば、誰もが思い浮かべるモンキーレンチ。筆者の工具箱には19mmmまでの3/8ラチェット、メガネ、スパナがあり、どのサイズも基本的に共締めできるよう揃えているのですが、20mmより上のサイズは手薄。そこで、いざという時に大径も回せるモンキーをとなるのですが、年に1回も使いません。そろそろ2軍落ちかと思いながら開口38mmまで使えるこのモンキーは、用心棒のように居座り続けるベテランの安心感。

2. WORKPRO ロッキングプライヤー 178mm

なぜかロッキングプライヤーも居座わる。ごくたまに供回りしないように挟んでぶら下げておくような記憶がありながら、モンキーとともに用途がはっきりしないアイテムのひとつ。なんで入れてるんだろう。

3. TONE テンションスプリングフック TSH-001

スプリングフックはドラムブレーキをバラす時に便利だけど、逆にそれ以外何に使っているかといえばほぼ皆無。ブレーキ以外だと、たまーにキャブレターのスプリングをひっぱたりするくらいで、特に車載じゃなくても良いのかも。これもなんで工具箱に入っているんだろう。

人とクルマ、それぞれの宝箱

実はこれらだけでなく様々な工具を積んで「動く工具箱」となっている、筆者の空冷ワーゲン。古いクルマだと「あるある」なものから、もはや「お守り」に近いものまでさまざま。でもしっかりと自分が必要としている道具が入る箱は、まるで宝箱のよう。

皆さんのクルマには何が載っているでしょうか。どこかでお会いしたら見せてください。
撮影・文/垣野雅史
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