【クルマの防犯】ドリルでも破壊不可!? 踏んで回すだけのブレーキロックで守り抜く

年末年始をはじめとする長期休暇中、心配になるのが防犯面。自宅はもちろん、クルマもしっかり守らなければなりません。物理的に動かなくするブレーキロックがあると、安心感が違います。

踏んで回すだけ。日常使いしやすい物理ロック

ブレーキペダルを物理的にロックし、エンジン始動や変速そのものを難しくする「MAXWIN ブレーキペダルロック S-HLOC02」。アナログながら効果は絶大です。

使い方はブレーキペダルのアーム部に本体を挟み、ペダルを踏んでからハンドルを引き上げ、回転させるだけ。足で踏む動作と手で回す動作を連動させれば、数アクションでロックが完了します。

シンプルな構造ながら、特許取得のシリンダー構造と高硬度合金のボディがこじ開けを強力に抑止。先端には緊急時にガラスを割れるメタルコーンも備え、盗難対策ともしもの備えを1本でカバーします。

解除も鍵を差して回すと自動で開く構造なので、朝の忙しい時間にも取り入れやすいのがポイント。ブレーキペダルそのものを挟み込む設計のため、物理的に動かせないほど頑丈にロックされます。

特許取得シリンダーと高硬度合金でこじ開けをガード

盗難対策の弱点になりやすいのが、鍵穴やボディそのものの強度。そこで「MAXWIN ブレーキペダルロック S-HLOC02」には、鍵穴部分に特許取得済みのシリンダー構造を採用。ドリルでシリンダーを破壊しようとしても簡単には開錠されません。

ボディはステンレス鋼とアルミ合金で構成され、一般的な簡易ロックと比べても破壊しにくいタフなつくり。重量約1495gクラスのしっかりした質感もあり、視覚的にも抑止力を発揮します。

もしもの瞬間に命を守る緊急脱出用ハンマー機能

ブレーキペダルロックの先端には、メタルコーンが備え付けられています。普段は目立たないこのパーツこそ、万が一の事故でドアが開かない、電装が故障して窓が動かないといったシーンで頼りになる存在です。

硬い金属製のコーンで窓ガラスの一点を叩けば、室内からでも割ることができ、脱出ルートを確保できます。子供を乗せているときや、河川沿い・山道などを走る機会が多い人にとっては、大きな安心材料になります。