【車載ガジェット】カーナビが“2画面”スマホに!? AIデバイスで車内シアター化計画

1台で愛車をスマート化できる車載AIデバイス「OttoAibox E2」待望の正規モデルがついにお目見え。サクサク動くAIデバイスが、いつもの車内を動くシアターへアップデートしてくれるはず。

ナビもエンタメも丸ごと任せるAIボックス

「OttoAibox E2」は、OTTOCASTが日本市場向けに位置づけた「新・標準モデル」の車載AIデバイス。純正カーナビのCarPlayやAndroid Autoに接続することで、クルマのモニターをAndroidベースのスマートディスプレイに変えてくれます。

CloudSIMに対応しているため、対応プランを使えば物理SIMやスマホのテザリングなしでオンラインコンテンツを楽しめます。ロングドライブ中に子供が後席で動画を見たり、ひとり時間に音楽ストリーミングを流したりと、シーンに合わせて活躍してくれます。

Android 13ベース「OttoDrive 2.5」でサクサク動く

「OttoAibox E2」の心臓部には、Android 13をベースにした独自プラットフォーム「OttoDrive 2.5」を搭載。こアプリの起動や画面切り替えが、従来モデルよりもスムーズになっているのが特長です。Google PlayストアからYouTube、Netflix、Prime Videoといった動画配信サービスや、音楽ストリーミング、ニュースアプリなどを自由にインストールできます。

ソフトウェアはインターネット経由でアップデートが可能。購入したあとも、最新の状態で長く使い続けられます。UIがもたつく古いナビアプリにストレスを感じている人や、新しいサービスを試すのが好きなガジェット好きにも楽しみ甲斐のある1台です。

2画面分割で「ナビ用」と「エンタメ用」を同時に使い分け

「OttoAibox E2」は2画面分割表示に対応。ナビアプリと動画・音楽アプリを同時に表示でき、画面の比率も「3:7」「5:5」「7:3」から選べるため、運転席と助手席で見やすさを調整できます。

たとえば、運転手側にはナビを大きく表示しつつ、助手席側に映画や子供向け動画を小さめに流す、といった使い分けが可能です。2画面分割なら「目的地までのルート確認」と「退屈しのぎのコンテンツ消費」を両立できます。

ワイヤレスCarPlay＆Android Auto　家族のスマホもまとめてカバー

引用元／Amazon。

Android OSによる動画再生に加えて、「OttoAibox E2」はCarPlayとAndroid Autoのワイヤレス接続にも対応。iPhoneとAndroid端末のどちらにもつながる「2-in-1」仕様なので、家族それぞれが異なるOSを使っていても問題ありません。

ライトニングケーブルやUSBケーブルを毎回接続する手間から解放され、クルマに乗り込んだ瞬間にスマホのナビや音楽アプリが自動的に連携。ルート案内やハンズフリー通話はスマホ側のいつもの操作感のまま、大画面と車載スピーカーを活用できます。