雨の日でも大事なスニーカーを汚さないための対策方法
防水(はっ水)スプレーで雨を弾く
アメダス420(2000)/コロンブス
商品名/アメダス420(2000)/コロンブス
販売価格/2200円(税込)
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スニーカーの雨対策といえば、まずは「防水スプレー」でしょう。防水スプレーにはフッ素系スプレーとシリコン系スプレーがあります。しかしここで気をつけなければならないのが合皮(フェイクレザー)を使用しているスニーカーです。防水スプレーの種類によってはスプレーがスニーカー表面に皮膜を貼り、その結果変色してムラが出てしまったり、合皮のペイントが滲み出てしまったりするため、まずは商品の対応している素材や使用目的をしっかりチェックしてから使用しましょう。さらに事前に目立たない部分でテストをしてから、全体に塗るよう心がけたほうが安全です。
スプレーはできればスニーカーの新品状態で使用するのがベストです。既におろしてしまったスニーカーに使用したいのなら、一度スニーカークリーナーなどで汚れを落とし、乾かしてから防水スプレーを使いましょう。スプレーのかけ方は商品によって異なりますので、商品説明をしっかり読んでからスプレーしましょう。
防水スプレーを使用する際に一番気をつけなければならないことは、「スプレーする場所」です。防水スプレーは表面をコーティングして水を弾くわけですから、これを吸い込んでしまうと人体の肺の中をコーティングしてしまい、酸素を吸収できずに非常に危険な状態になってしまいます。実際筆者はSNSで年に何人も室内で防水スプレーを使い入院している人を見かけていますから、くれぐれも風通しの良い室外で、できるだけ息を止めて使用するよう心がけてください。
ONFAdd x atmos RAIN SOCKS
商品名/ONFAdd x atmos RAIN SOCKS
販売価格/2420円(税込)
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防水スプレーでスニーカーを保護する以外に、スニーカー自体をラッピングして雨から守るという方法もあります。スニーカー専門のショップatmosからは、「レインソックス」というアイテムが用意されています。雨の日に出かける時に使うのはもちろん、常備していれば突然の雨でも大切なスニーカーを雨から守れるようになります。これならお気に入りのレアスニーカーでも雨の日の外出が可能となり、屋内に入ればレインソックスを脱いでいつも通りにスニーカーが楽しめるという優れものです。
石神りぴ
スニーカーとストリートファッションを愛するフリーWebライター。特にNIKEとSupremeが好きで、毎週のように購入バトルへ参戦中。Instagramではストリートスナップを投稿、有名ストリート系アカウントにシェアされることも多々あり。
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