【暖冬ダウン】リバーシブルで通勤から街着まで！超軽量＆撥水でサラッと羽織れる

「今年は暖冬にマッチする手軽なダウンが欲しい」「ビジネスにも休日にも、気軽に羽織れるダウンがあったらうれしい」。そんな欲張りな一着を、ダウンウェアのパイオニアが開発。着回し力抜群の超軽量ダウンコートをチェック。

リバーシブル仕様でその日のコーデに合わせて楽しめる

1956年から現在に至るまで南極観測隊の羽毛装備を担当するザンターが手掛けた、「リバーシブル超軽量ロングダウン」。

オモテは深すぎないブラック。光が当たるとややネイビーのようにも感じる、明るめのブラックです。スーツにも違和感なくフィットするので、通勤にもマッチしそうですね。

カーキをオモテにするとブラックの襟とのコントラストがしっかりでて、これだけでオシャレな雰囲気に。ミリタリー感を押さえた、カーキとベージュの中間の色味で、カジュアル過ぎない上品なスタイルを作れます。
主な特徴はこちら！

特徴①：暖かさはしっかり。740フィルパワーで「街着」に最適

ダウンの暖かさを表す指標である、フィルパワーという言葉をご存知でしょうか。

今回は740フィルパワーの羽毛を採用し、暖かくなりすぎず、心地よく過ごせる街着にぴったりのスペックに。一般的には、500フィルパワー以下は「低品質ダウン」とされ、600～700が「良質ダウン」、700以上が「高品質ダウン」とされています。数字でもその実力がわかりますね。

特徴②：羽毛のクオリティにこだわり

日本で初めて登山用防寒着やダウンシュラフ(寝袋)を開発した東洋羽毛工業のウェア部門として発足した、ザンターのダウン。高品質な羽毛を使うのがこだわりで、生後90日以上のダックから採取しているのが特徴。成鳥になるまで、現地農家の広大な田んぼの中を自由に動き回らせる自然飼育の環境下で、のびのびと大きく育てることで、羽枝が密生した大ぶりなダウンボールに成長させるのだそう。

ダウンボール。

特徴③：モコモコしないすっきりシルエット

ダウンパックは人の手で一つずつ均等に羽毛が詰められています。ダウンパックのサイズや羽毛の充てん具合にも工夫し、モコモコと膨らみすぎないすっきりとしたシルエットに仕上がっています。

特徴④：超軽量のわずか585グラム＆耐水・透湿素材

Mサイズで約585グラムと非常に軽量。スーツやジャケット、パーカーの上から羽織っても窮屈感なくラクに過ごせます。軽量化のポイントは、1943年に石川県で創業し日本が世界に誇る素材メーカー「小松マテーレ」の「SAITOS(サイトス)」を採用していること。撥水性を備えた特殊ポリウレタンフィルムを使用した高機能ファブリックです。