TOP / LIFE / 子供たちと育てよう!家庭菜園に挑戦するならこれ!おすすめ野菜5選
子供たちと育てよう!家庭菜園に挑戦するならこれ!おすすめ野菜5選

子供たちと育てよう!家庭菜園に挑戦するならこれ!おすすめ野菜5選

家族で楽しめる新しい趣味を見つけたい方も多いでしょう。お家でできる家庭菜園を始めてみるのはいかがでしょうか。家族で作った野菜を食べるのは美味しいですよ。今回は5~6月から種植えをスタートできるおすすめの家庭菜園をご紹介します。

ミニトマト


トマト


小学生の頃、ミニトマトの栽培を経験された方も多いでしょう。ミニトマトは種植えをしてから3~4カ月で収穫できます。温和な気候を好む植物で、10度以下や35度以上の環境では成長が止まってしまうので、早目に植えれば夏休みの自由研究にも使えるかもしれません。


きゅうり


キュウリ


きゅうりの原産地はヒマラヤ山麓のシッキム地方と言われています。水分を多く必要とする植物なので乾燥しないように小まめに気にしてあげてください。 


長さが20cm前後になった時が収穫どきです。収穫期には数日で大きくなってしまうため、毎日確認して肥大しすぎないように注意してください。今から種植えして、夏にキンキンに冷えたキュウリを家族で食べてはいかがでしょうか。


スイートバジル


バジル


日当たりがよく、肥沃な土地を好みます。栽培は簡単ですが花芽ができると葉が硬くなってしまうので注意が必要です。長く保存したい時は枝ごと刈り取り、乾燥して保存するのをおすすめします。ちなみにバジルは水耕栽培も可能です。ベットボトルと水を用意するだけで栽培できるので、食用で売られているバジルで試してみるのもいいかもしれません。


枝豆


枝豆


 

17世紀末の江戸時代に、枝に付いたまま茹でて食べ歩くファストフードスタイルで楽しまれていたという枝豆。近年の健康ブームで北米やヨーロッパでも食べられるようになりました。


西日本より東日本で多く作られており、栄養も豊富でタンパク質やビタミン類を含んだ食品です。私は枝豆が大好きで、温めて塩で味付けし、映画やドラマを見ながら妻とたくさん食べています。枝豆栽培にはスペースと堆肥を十分に含んだ土が必要です。庭にスペースがある方は挑戦してみてください。


さつまいも


さつま芋


江戸時のはじめに沖縄へ渡来したさつまいも。中南米が原産地となっており、土地を選ばずに簡単に栽培ができることから、江戸時代の中頃に関東地方でも作られるようになりました。乾燥や酷暑にもよく耐える、たくましい食品です。


さつまいもは畑で育てるというイメージがあるかもしれませんが、プランターで栽培することも可能です。その場合は、土がたっぷりと入る、深めの容器を用意するようにしましょう。今から種まきをすると、10月~11月に収穫できます。今年の冬は家族で自家栽培したさつまいもで作った焼き芋を食べてみてはいかがでしょうか。 


家庭菜園で家族共通の目標ができる


家庭菜園をすると、家族で植物の状態を気にするようになります。日々少しずつ成長する植物を子供と一緒に観察し、育て方を研究してみると面白いでしょう。

  • SHARE   
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • Pinterest
同じカテゴリの記事一覧
RECOMMENDS