6月も熱中症になる可能性アリ!今日から持ち歩きたい、私のおすすめセレクション!
6月から注意!今からやっておくべき熱中症対策
熱中症は重度のものだと命に危険が及ぶ可能性もあるので、事前に対策を行っておくことが大事です。では具体的に何をやれば良いのか、筆者が実際にやっている対策とともにご紹介しましょう。
1.水分は1日1.5~2リットルを目安に
水分の摂取量が少ないと、脱水症状を起こして熱中症になりやすくなります。ジュースやアルコールとは別に、夏場は1日1.5~2リットルを目安に水分を摂取することを心がけましょう。一気に飲むと汗や尿としてすぐに体外へ放出されてしまうため、少しずつこまめに飲むのがおすすめです。
筆者は水分を摂取するのが苦手。夏場でも1リットル以下しか水分をとらない日もあるくらいです。ただ「水分をたくさんとる」と心がけるだけではあまり効果がなかったので、いつでもすぐに水分をとれるよう、ドリンクボトルを常に持ち歩くようにしています。水分をとりたくなるように、ドリンクボトルのデザイン選びにはこだわっていて、一番お気に入りなのはイケアのボトルです。
2.塩分も忘れずに摂取
熱中症を防ぐには水分だけでなく塩分の摂取も必要です。水分ばかりとっていると、血液中の塩分濃度が低くなり、熱中症のリスクを高めてしまいます。
1日室内で過ごすときは食事で必要な塩分をまかなえますが、外に出るときは手軽に塩分摂取ができるよう、必ず「塩飴」を持ち歩いています。
おもいきり塩の味がする商品は苦手。おいしくないと飴を舐めようと思えないので、筆者はお菓子感覚で舐められる塩飴を選んでいます。レモン風味のものは口の中がすっきりするので暑い季節にぴったりです。
3.冷感シートで体の表面温度を下げる
冷感シートで首元などを拭くと、体の表面温度が下がるだけでなく、効率よく体を冷やせるので熱中症対策に有効です。
筆者はクール感の強いメンズ用の冷感シートを愛用。これがないと夏を乗り切れないので、大容量タイプを購入して必ずバッグに入れています。
さらに!
冷感シートで体を拭いたあとは携帯扇風機を当てると、体温がグッと下がるのでおすすめ。手で持つタイプは邪魔になるので、筆者は首掛けタイプを愛用しています。
暑い季節はこれからが本番ですから、暑さに負けないよう今から熱中症対策を万全にしておきましょう。
石神りぴ
スニーカーとストリートファッションを愛するフリーWebライター。特にNIKEとSupremeが好きで、毎週のように購入バトルへ参戦中。Instagramではストリートスナップを投稿、有名ストリート系アカウントにシェアされることも多々あり。