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2024.09.12

【防災月間】元救急救命士“本気”で作った非常用トイレは臭わない!?

非常用トイレは災害時に活躍しますが、ゴミの回収が止まり、水で流すこともできないとなると問題となるのがニオイです。その問題を解決すべく、元救急救命士が非常用トイレを開発。5層構造の袋と、消臭・抗菌性がある杉の凝固剤により、嫌なニオイとおさらばできる！

実際に嗅いでもわからないレベルまでニオイを抑え込める

引用元／Makuake。

「非常用トイレ」は、消防士・救急救命士としての経歴を持ち、防災・備災ブランド・ヨカレカシを立ち上げた田中さんが企画を担当。救急現場で感じた課題と被災者からの声を反映した、本気の防災グッズです。

引用元／Makuake。

最大の特徴はニオイ問題にフォーカスしているということ。袋には家庭用ではあまり使用しない樹脂（エンジニアリングプラスチック）を用いた特殊フィルムを採用。ポリエチレンが袋の内外に2枚ずつ、そして真ん中に特殊フィルムを挟んだ5層構造にすることで、外にニオイが漏れ出ないようになっています。

実際に嗅いでもわからないレベルまで仕上げているとのことで、これは期待できそうです！

引用元／Makuake。

さらに国産杉から作り出し、消臭・抗菌性に優れた杉木粉配合の凝固剤・木粉凝固パウダーを使うことで、ニオイをしっかり閉じ込めることができます。使用している杉は生産地がはっきりとわかる純国産材で、ほのかに杉の香りがするようです。

引用元／Makuake。

1箱に汚物袋やパウダー、防臭袋、便器カバー（1枚につき10回が目安）が50回分入っていてるため、汚物を入れた袋を繰り返し使用しなくてすみます。一般的にトイレは1日に5～7回と言われていて、仮に1日5回とするならば4人家族でも2.5日分をカバーすることが可能です。

引用元／Makuake。

防災グッズはいざという時に使えるように出しっぱなしにしたいものですが、部屋の雰囲気を壊してしまうのは考えもの。しかし、「非常用トイレ」は洋書のようなインテリアに馴染みやすいデザインとなっているので、この点でも使いやすくなっています。

引用元／Makuake。

また、カード型でイラスト付きの説明書も付属しているため、子どもからお年寄りまで扱いやすいのもポイント。このように簡単に使えるので災害だけでなく、アウトドアやキャンプ、ドライブなど、日常でのいざという時に備えて持っておくのもおすすめです！

商品名／ヨカレカシ　非常用トイレ
価格／5980円、特別価格5134円から
付属品／防臭袋（白）×50枚、汚物袋（黒）×50枚、木粉凝固パウダー×50袋、便器カバー（青）×5枚

●ヨカレカシ