【比較】ダイソーほか！コスパで選んだ3つの洗車スポンジの使いやすさを比べてみた

安価だけど洗車パフォーマンスに大きく影響するスポンジ。そこで、100均のダイソー、ホームセンターの島忠、カー用品店のオートバックスで購入した3つの洗車用スポンジで、気になる使い心地やコスパをチェックしてみました！

【ALL500円以下】クルマの洗い心地は意外に差がある!?

【ダイソー】110円でこのクオリティは流石すぎ

筆者が普段の洗車で使っているのが、ダイソーに置かれている110円の「洗車スポンジ（3層）」。ソフト層、ハード層、ノーマル層の3層構造になっていて、ソフト面とハード面の2WAYで洗車できます。とにかく泡立ちが良く、優しく汚れを落とせるところがうれしい！

1個のスポンジで10回以上洗車してきましたが、ヘタリは全くなし！　真ん中がくびれたデザインになっていて、手にフィットするところも気に入っています。

正直このクオリティの洗車スポンジを110円で買えるというのは、流石としか言いようがありません。コスパはもちろん100点満点。ひっくり返せば1個でボディ全体を洗えるので、タイパもよし！　

ストックを用意しておきたいと思い、ダイソーに行く度にチェックしているのですが、なかなか発見できず。店員さんによると、欠品が続出しているんだとか。

洗車しやすさ：★★★★☆
泡立ち：★★★★★
耐久性：★★★★★

商品名／洗車スポンジ（3層）
価格／110円
サイズ／21×11×7.3cm
材質／ポリウレタン

●大創産業

【島忠】大きな面で効率的に洗車できるから楽

島忠で購入した「洗車用スポンジビッグサイズ」はポリウレタンフォームでできていて、もっちりした質感。約11.5×23×5.5cmとサイズは大きめなので、ボディが大きなSUVなどの洗車にぴったり！　ダイソーよりもスポンジの密度が詰まっていて、より繊細な泡を作り出せます。

少し力を加えるとやわらかく変形するので、細かなパーツにフィットさせて洗浄することも可能。

本体サイズは大きいものの、高さは5.5cm。ボンネットとフロントガラスのちょっとした隙間に入り込めます。柔らかいので、ドア周りの細々としたパーツを洗いやすいところも良いですね。

カラーが明るいので、砂などの異物が付着した際も発見しやすい！

島忠の「洗車用スポンジビッグサイズ」は178円という価格ながら、泡が繊細。ダイソーの洗車スポンジよりも柔らかいので、ボディの傷が気になる人にもおすすめ。サイズが大きいので効率的に洗車できるところが、タイパの良さを感じられるポイントです。

洗車しやすさ：★★★★★
泡立ち：★★★★☆
耐久性：★★★★☆

商品名／洗車用スポンジビッグサイズ
価格／178円
材質／ポリウレタンフォーム
サイズ／約11.5×23×5.5cm

●島忠

【オートバックス（ワコー）】コシのある握り感覚と、キメ細かい泡が特徴

オートバックスで買ったワコーの「ラバータッチ洗車スポンジ」は、安心の日本製。気泡サイズは一般的な洗車スポンジと比べて2/3のサイズになっていて、今回取り上げた3つの洗車スポンジの中で一番キメが細かくもっちりした泡を作り出せます。

肌触りはとてもやわらかいものの、コシはしっかり！

分厚く硬いのでスポンジの端を活用すると、細かな部分も洗車可能。力を加えやすいので、頑固な鳥のフンなどの汚れもしっかり落とせました。

ラバータッチ洗車スポンジは密度が高くコシがしっかりあるため、ボディの汚れを効率的に落としてくれます。泡もとっても繊細で、優しく洗車できるところも良い！　タイパで選ぶなら、断然こちらがおすすめです。

洗車しやすさ：★★★★★
泡立ち：★★★☆☆
持ちやすさ：★★★★★

商品名／ラバータッチ洗車スポンジ
価格／オープン価格（購入価格 498円）
サイズ／約126×60×199mm
重量／約38g
材質／ポリウレタンフォーム

●ワコーグループ

タイパで選ぶなら「ラバータッチ洗車スポンジ」

ダイソー、島忠、オートバックスで買ってきた3つの洗車スポンジは、正直どれも洗車しやすくリピ買いしたいものばかり。その中でも群を抜いてタイパの良さを感じたのが、オートバックスで買ったラバータッチ洗車スポンジ。コシもあり、泡もキメが細かく繊細。ボディを傷つけにくく、しっかり汚れを落としてくれます。これはAmazonでも手軽にゲットできるので、チェックしてみてくださいね。

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