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【タイパ】簡単に本格コーティング!WAKO'S バリアスコートの開封から仕上がりまで

【タイパ】簡単に本格コーティング!WAKO'S バリアスコートの開封から仕上がりまで

洗車嫌いの筆者が愛用しているクルマ用コーティング剤「WAKO'Sのバリアスコート」。エンジンオイルで有名なWAKO’Sですが、意外にこのコーティング剤が良く、手間なく使える簡単さやツヤと撥水効果を生む仕上がりについて実際に施工するレポートをすることにしました。

整備士さんに薦められて以来のお気に入り

WAKO'Sバリアスコートはクルマ用コーティング剤です。Wハイブリッドポリマーに高密度レジンをプラスされ、塗装面をはじめ金属や樹脂といったさまざまな材質に簡単に施工できるため、筆者のようにワックスがけの経験が少ない人でもツヤ出しや撥水加工を行うことができます。
セット内容は薬剤とファイバークロスが2枚付属しています。購入するのは初めてではなく、お世話になっている整備士さんに薦められて以来、気に入って使い続けています。

施工は洗車後、ボディが濡れた状態でも問題なし

バリアスコートは洗車後に使用するので、まずは洗車を行います。施工は汚れが落ちた状態でバリアスコートを付属のクロスにスプレーし塗布していくだけ。施工面に直接スプレーしてもいいですが、ムラになりやすいのでクロスに馴染ませてから拭き上げていきます。

ボディが濡れた状態でも問題なく使用できるので、拭き上げのタイミングで使用しています。

注意したいシチュエーション

使用する上での主な注意点は「炎天下での使用を避ける」ことや「塗布したままま放置」「特殊なコーティング処理した面やフロントガラスに使用しない」といったことがあります。今回は冬場の直射日光が当たる場所で行いましたが、ベストなのは風がない曇りの日ですね。

使い続けている理由は、効果の安定感と手間がかからない点

単純に洗車をしてバリアスコートを塗布し、拭き上げるだけでピカピカになりました。2つのクロスを使用して塗布と拭き上げで2工程行っていますが、普通の洗車と何ら変わらない形で施工完了できます。

使い続けている最大の理由が「効果に安定感があり手間がかからない」という点です。筆者は洗車が好きではないので、とにかく面倒なことは避けつつキレイな状態を維持したいと思っています。現状そのニーズを叶えてくれているのがバリアスコートの特徴です。
今回新品だったせいかクロスの吸水性が高く、いつもより簡単に拭き上げが完了しました。付属品のクオリティが高いとメーカーに対する信頼度もアップします。

樹脂パーツにも使えるから楽

古いクルマなので加水分解して白っぽくなってしまった樹脂パーツも施工すると発色が良くなります。劇的に変わるわけではないですが、色味が新品に近くなるのは非常にうれしい。

手間なく仕上がりに満足できると思います

とにかく簡単に施工できて安定した仕上がりになるのが魅力です。塗装面以外にも金属や樹脂といった素材に一通り使用できるので、塗り分けの面倒がなく洗車のついでに施工できます。手間をかけずに愛車をきれいな状態で保ちたい人は一度使ってみてはどうでしょうか。
商品名/VAC バリアスコート
価格/4800円(Amazon参考価格)
容量/300mL

●和光ケミカル
取材・文/田中一馬
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