CAR & BIKE
2025.06.22
深夜ドライブの車内ラーメンはセリアのハンドルテーブルがちょうど良いかも
車内のカップラーメンタイムを快適に変えてくれる便利アイテム、セリアの「ハンドルテーブル」。静かな深夜ドライブのお供にはこれがちょうど良いという、実体験レビューです。
ドライブ先の車内カップラーメンを食べやすくしてくれるアイテム

一日が終わった帰り道、なんとなく家に帰るのがもったいなくて、少し遠回りをして深夜のドライブに出たくなるときがあります。音楽をかけて静かな道を走る、その感覚自体がちょっとした癒やしです。

そんな夜のドライブの途中、ふとコンビニに立ち寄り、カップラーメンを手に取る…実はよくある話。しかし、いざ車内で食べようとすると、思った以上に「食べにくさ」に直面します。
膝の上では不安定、ダッシュボードに置いても傾いてしまう。シートの間に置いてみても、熱々のスープをこぼしそうで気が抜けません。そこで想像以上に使えたのが、セリアで見つけた「車用ハンドルテーブル」。
膝の上では不安定、ダッシュボードに置いても傾いてしまう。シートの間に置いてみても、熱々のスープをこぼしそうで気が抜けません。そこで想像以上に使えたのが、セリアで見つけた「車用ハンドルテーブル」。
ハンドルに引っかけるだけ!快適なひとりテーブルが完成

このハンドルテーブルは、クルマのハンドルに引っかけるだけのシンプルな構造。工具は不要、取り付けにかかる時間は数秒です。表面はフラットで、カップラーメンやペットボトル、コンビニの弁当なども安定して置くことができます。

耐荷重は約1kg。実際にカップラーメンを置いてみましたが、沈み込みもたわみもなく、安定していました。運転中の使用はもちろんNGですが、停車中にちょっと食事をしたいというときには、これ以上ないくらいちょうど良いサイズ感と安定感。

ハンドルがしっかり固定されている車種であれば、多くのクルマで問題なく使えそうです。ちなみにこのクルマは最新型のトヨタ アルファード。

カップラーメンを食べる時だけでなく、ちょっとしたメモや書きものにも便利。例えばドライブ中に電話がかかってきて、停車してすぐにメモを取りたいとき。そんな場面でも、ノートとペンをサッと置けるちょうど良いデスクになります。小さくても使える場面が意外と多いのが、このアイテムの便利なところ。
後片付けもスマート、収納性に優れた設計

使い終わったら、そのまま引き抜くだけでOK。厚みはそれほどなく、助手席の足元やシートポケット、ドアポケットにもすっきりと収まります。軽くて場所も取らず、車内に常備しても邪魔になりません。

価格は110円。これだけの利便性を考えれば、かなりのコストパフォーマンスです。ちょっとした車内用アイテムにしては驚くほど実用的で、「なんでもっと早く使わなかったんだろう」と思うほど。
自分だけの時間を少し豊かにしてくれる

深夜のドライブは、不思議と自分と向き合える静かな時間があります。音楽、コーヒー、カップラーメン…。誰にも気を使わず、自分のペースで過ごせるこの時間に、快適さをプラスしてくれるのが、この小さなハンドルテーブルです。

移動の手段だったはずのクルマが、少しの工夫で自分時間を過ごす場所に変わる。そんな体験を、小さなアイテムが叶えてくれました。夜のドライブが好きな人、一人時間を大切にしている人にとって、これはひとつ持っていて損のないアイテムです。
商品名/車用ハンドルテーブル
価格/110円
サイズ/約300×192×H15mm
耐荷重/1kg
ハンドル目安サイズ/外径約35〜40 cm
耐熱・耐冷温度/70℃・−20℃
●セリア
取材・文/SYURI
商品名/車用ハンドルテーブル
価格/110円
サイズ/約300×192×H15mm
耐荷重/1kg
ハンドル目安サイズ/外径約35〜40 cm
耐熱・耐冷温度/70℃・−20℃
●セリア
取材・文/SYURI