TOP / CAR & BIKE / 【気持ち立て直し】標高の高い場所へドライブのすすめ!熊本県阿蘇・大観峰でリセット
【気持ち立て直し】標高の高い場所へドライブのすすめ!熊本県阿蘇・大観峰でリセット

【気持ち立て直し】標高の高い場所へドライブのすすめ!熊本県阿蘇・大観峰でリセット

阿蘇を代表する展望地・大観峰を訪れ、予定を決めずに過ごすドライブの時間。クルマで行ける標高935メートルの場所で足を止める数分が、忙しい日常の気持ちを切り替えてくれました。

クルマで向かったのは、視界の広い場所・阿蘇 大観峰

熊本県の阿蘇を訪れたのは、特別なイベントや目的があったからではありません。あえて言うと「少し視界の広い場所へ行きたい」という気分でした。

関東圏からだと那須や苗場あたりに行くイメージでしょうか、標高1000m前後の高原に、ふらっとクルマを走らせる感覚に近いと思います。
大観峰は阿蘇の中でもよく知られた場所で、筆者もこれまでに何度か訪れています。この日向かったのは、特に何をするわけでもなく「何もしない時間」を過ごしたかったからでした。
阿蘇谷の北側、内牧温泉の北東に位置する大観峰は、標高約935m。阿蘇市街地との高低差はおよそ400mあり、クルマで一気に上まで上がることができます。

登山装備は必要ありません。ハンドルを握り登っていくだけで、景色と空気が確実に変わっていきます。「クルマでここまで来られる」ということが、大観峰の楽しいところ。

ドライブ先に期待していたのは「気持ちのリセット」

この日、大観峰に期待していたのは、雲海や絶景といった分かりやすい見どころではなく、日常の忙しさからリセットできるかどうか。

・クルマを降りた瞬間の空気
・視界を遮るものがない感覚
・数分立ち止まるだけで、気持ちが切り替わる


これだけで自分の心の内側を気分転換できる気がしたからです。
大観峰の良さは、長居をしなくても十分楽しいこと。クルマを降りて、少し歩き、視界をひらく。それだけで、行く前とは明らかに違う感覚になります。
この日は、売店でアイスをひとつ買って、展望台へ向かいました。何かをしようと決めていたわけでなく、アイスを片手に、ほんの少しの時間景色の中に立っていました。予定を詰め込まずに「途中で止まる場所」があると、ドライブの楽しみ方も変わってくる。大観峰はそのことを実感させてくれる場所でした。
駐車場から少し歩いて展望スペースに立つと、阿蘇谷が一気に視界に入ってきました。阿蘇五岳を正面に、街並み、その向こうに「くじゅう連山」までを望めます。
360度のパノラマは圧倒的で、不思議と情報量が多すぎる感じはありません。音はほとんどなく、視線をどこに向けても頭の中を自然に整理してくれるようでした。
アイスを手に少し立ち止まり、景色を眺めたことでもう十分。他にも売店や食事処もありますが、この日はそのままクルマに戻りました。予定を詰める必要はなく、視界を広げただけで十分。

クルマでちょっと高い場所へ行くと気持ちが変わる

標高935mはそれほど高い場所でもないかもしれませんが、クルマで上がると一気に視点を引き上げてくれます。その「過程」を含めて気持ちが整うのが、ドライブで行く低山の魅力。大観峰はそんな場所としてうってつけ。
たったそれだけで、気持ちはきちんと切り替わりました。ドライブで行けて、長居をしなくても楽しい。大観峰はそんな距離感の場所。走り続けるだけでは得られない時間が、確かにありました。皆さんにとっての大観峰も、きっと近くにあるはずです。

大観峰
所在地/熊本県阿蘇市山田

取材・文/SYURI
  • SHARE   
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • Pinterest
同じカテゴリの記事一覧
RECOMMENDS