キャンプ好きなパパたちが 一番欲しいのが、これだYo!! キャンピングカー編
海外に行けなくなり、3密を避けて近場で楽しむマイクロリゾートが主流。そんな週末の生活様式が変わって、家族単位でクルマ中心で移動する人が増えています。新しい生活様式で、アクティブで楽しい週末家族クルマの選び方を再構築。SUV、ミニバン、コンパクトカー、キャンピングカーの4ジャンルで、お薦めを24台リストアップ!
年末年始の家族揃っての旅行は、凄く楽しいものです。が、トップシーズンですから、新幹線や飛行機のチケットやホテル&旅館の予約はなかなか取れそうにありません。
ところが、キャンピングカーがあれば、旅行の〝足〟と〝枕〟が一挙に確保! 自分達のプラントペースで出かけることができるのです。そのうえ、旅行先の市場や道の駅などで美味しい食材を購入して、車内で調理して食べることもOK。そんな自由さが評判で、キャンピングカーの魅力です。また、公共の交通手段と宿泊所を利用する旅よりも、はるかに旅費が節約できるのも(だって家族4人分の宿泊代は要りませんし、交通費はガソリン代と高速代だけですから)、人気の理由です。
えっ!? 「車内は狭くて寝苦しいだろ?」ですって!? ここに挙げたキャンピングカー3台、トレーラー1台を見れば、そんな懸念は吹っ飛びますよ。リビングもベッドルームも広々としていますし、キッチンやシンクは超便利。しかもシャワー完備ですから、気持ちよく旅行が満喫できます。
コロナ禍で旅行そのものに制約が課せられる今、キャンピングカーで家族揃って自由に、かつ安全に〈GO TO〜〉してはいかがですか。
機能的で豪華な
老舗ブランドのオートキャンパー
WINEBAGO FUSE 23F
ウィネベーゴ フーズ 24F 1430万円〜(税込)
アメリカンテイストに溢れた
室内が家族の安眠を約束!
ボディ後方には124×190cmのダブルベッドがあります。その他に103×169cmのベッド兼用ダイネットシートがあるので、最大6人が快適に眠ることができます。また、清潔なトイレ&シャワールームも完備。
現地の食材を調理して家族で
美味しい夕食を楽しもう!
使いやすいギャレーとシンク、大型の冷蔵庫、さらに電子レンジと3バーナーガスレンジもあり、オートキャンプの「食」関係は充実! 収納スペースも十分なので、食器や調理器具などをきちんと片付けることができます。
個性的なボディの中にはオートキャンプに必要な装備…と言うよりは、ファミリーが日常生活も余裕でこなすことができる設備が、ほとんど標準装備されています。オートキャンプ場に停めれば、そこが一流ホテル並みの宿泊場所になります。低速からの粘り強く加速しながらも燃費に優れたディーゼルエンジンなので、長距離ドライブでもお財布に優しいというのも、このクルマの魅力と言えるでしょう。(ニートRV)
高級ホテルさながらの
居心地の良さにベタ惚れ!
HYMER Exsis-t series
ハイマー エクシス tシリーズ 1240万8000円〜(税込)
それぞれの過ごし方に
ぴったりのモデルをチョイス
Exsis-tシリーズは、5990〜7440mmの全長と室内レイアウトが異なる4つのモデルをラインナップ。それぞれのスタイルに合わせることが可能ですが、どのモデルもゴージャスで合理的です。
堅牢で快適なキャビンを架装することで、キャンピングカーとして機能的、かつラグジュアリーな仕上がりを実現しています。ベース車はFiat Ducatoですが独自の足回りを採用することで、走行中の乗り心地をアップ。ホテルのような上質で快適な居住空間が奢られた憧れの1台です。(ハイマージャパン/RVランド)
1957年から大人気の
レトロモダンなスタイル
ERIBA Touring series
エリバ ツーリング シリーズ 396万円〜(税込)
アウトドアでの快適な眠りは
ホテル仕様のベッドで!
リアの常設ベッドは木製スプリングとコールドフォームベッドマットで、極上の寝心地を提供してくれます。またリビングの各シートは、簡単にベッドへと展開。最高レベルのアウトドアをお楽しみください。
どこかノスタルジックな印象をあたえる流線型のボディの中には、家族でゆったりと過ごすことができる居住空間がを確保されています。ポップアップルーフを装備しているので、天井が高くなり、さらに快適度がアップ! ※Familiar310、320は牽引免許不要。他モデルは牽引免許が必要です。(ハイマージャパン/RVランド)
ポップアップルーフの標準装備が
遊びのバリエーションを増やす
HYMER CAR Sydney
ハイマーカー シドニー 946万円〜(税込)
必要にして十分な装備を
コンパクトなスペースに搭載
5人乗車可能な車内には、2バーナーコンロ&シンク、65リットルDC冷蔵庫、軽油式FFヒーターといった快適生活に欠かせないアイテムを標準装備。ポップアップルーフを開ければ、開放的な空間も出現します。
4920×2030×2300mmという日常に使えるボディサイズなので、取り回しが楽ラク。ちょっとした街乗りでも苦にならないのが魅力のハイマーカー シドニー。ポップアップルーフを標準装備しているので、遠出してポップアップルーフの中から星空を眺める…なんてお洒落なことも楽しめます。(ハイマージャパン/RVランド)